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長時間セックス可能な3つの基本体位


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長時間セックス可能な3つの基本体位

男女の交わりでは、肌同士、特に性器の親密な接触頻度が非常に大切になります。

性器同士の触れ合いの時間が、両者の関係性を決定していきます。

簡単に言えば、セックスする時間と頻度が多いほど、男と女は仲良くなるのです。

そして人類の快楽への飽くなき追求から多様なセックススタイルが、

世界中の地域で様々に工夫されてきました。

日本では江戸時代に分類された48手が普及していますが、

余り形にばかり拘ることもセックスに集中することが出来ず、

その楽しさも半減させます。

まずは3種類の長時間セックスが可能で女性を喜ばすことが簡単な基本体位

マスターしてそこから応用を計っていきましょう。


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概要

何故多くの体位は生まれたのか?

様々なスタイルでセックスするのはおそらく人類の大きな特徴となっています。

チンパジーの仲間のボノボは後背位のほかに

正常位でもセックスすることが知られていますが、

おそらくそのボノボが複数体位を行うくらいです。

他の動物はほとんどがワンスタイルでセックスしています。

では何故人類は様々の体位で性を営むようになったのでしょうか?

それはやはり人類の進化の基盤となった2足歩行から始まっています。

2足歩行で知能が格段に高まるとともに相互のコミュニケーション能力が強まり、

セックスも男女の絆を結ぶための一つの手段となっていきました。

二足歩行を行うことで、同時に股間節の自由度が大きく増加しました。

二足歩行で上体が起き子宮の位置もずれて、より深くペニスの挿入も必要になりました。

様々なポーズでセックスが可能になり、人類は多くの体位の工夫を行っていき、

セックスの娯楽性を格段に高めました。

それによって

  • バギナとペニスがより密着
  • 恥骨がクリトリスに密着
  • 刺激のバリエーションの増加
  • 興奮の持続
  • オーガズムの同期
  • 妊娠時のセックス実施

などが可能になったのです。

それは人類のセックスに対する意識を向上させ

繁殖力を高めて人類の繁栄につながりました。

人が好む5体位

このように人類は他の動物に比してセックスにおける体位を

格段の数のバリエーションを有しています。

その種類と形はある意味では無限に近いものがあり、

民族によっても、また個人によっても様々な工夫が凝らされています。

足の位置や体の向きなどを少し変えていくことで

ペニスとバギナ・クリトリス・陰唇などの接触角度や深度を

微妙に変えて様々な刺激を楽しむ事ができます。

それはまた視覚的な刺激をより楽しむためでもあります。

ある調査では日本人が頻繁に取る体位としては以下の5つの体位がメインに挙げられ

統計的な頻度も報告されています。

  1. 正常位:45%
  2. 後背位:20%
  3. 騎乗位:10%
  4. 対面座位:7%
  5. 側位 :3%
  6. その他:15%

ということです。

その他のなかには様々に命名をされた体位があり

多くの男女によってかなりの工夫がこらされていることが推測できます。

これらの体位は男性に主導権があり、

実際に女性が十分満足しているかどうかは全く別のことになるのですが、

男性は工夫を凝らして48手の体位を習得しないまでも、

せめてこの上記の5体位くらいは使いこなすことが望ましいとされています。

このメソッドはこの一般的な傾向とは別の考え方で

以下の3つの体位の習得をまずはお勧めしています。

長時間インサート可能基本3体位

このセックスメソッドでは基本の交わりの体位を

これまでの一般的な正常位主体とはせず、

女性をより長く深い快楽に導くための体位を主体に用いていきます。

此のメソッドでは正常位で女性に臨むことは殆どないと言っても過言ではありません。

以下の基本3体位を中心にセックスの流れを作り上げていくことで

大きな成果を得ると考えています。

  1. 騎乗位
  2. 側位
  3. 屈曲位

この3つの基本体位に少しのバリーエーションを加えて

色々な刺激を女性のバギナに与えていきます。

勿論、貴方の得意な技も取り込んでセックスの体位変化を

自分独自のかたちに創造していってください。

セックスとは想像と創造の産物です。

何故たった3体位でセックスするのか?

何故、この3体位が主体になるのかです。

理由は下記の通りです。

  1. ペニスで女性のバギナ奥の子宮頚部(ポルチオ)まで刺激できる
  2. 女性の性感スポットを充分刺激できる
  3. 男性の副交感神経が優位になる体位である
  4. 両手で女性の外陰部以外の性感帯を愛撫できる

騎乗位も屈曲位も女性の膣奥までペニスを到達でき

子宮頸部やAスポットをしっかり刺激することが可能です。

またGスポットにも角度を少し変えることによって

充分なペニス愛撫を与えることが出来ます。

更には同時に外陰部のクリトリスや小陰唇、女性亀頭部への刺激も可能で、

女性をネットワークオーガズムに至らしむるに最適です。

正常位・後背位は射精体位

実は正常位や後背位(バック)は男性が興奮しやすい体位であり、

交感神経がより活発になり、すぐに射精に至ることになります。

後背位は、人類の原始の時代の生殖の為の体位であり、

此のポーズで男性の生殖本能がオンになっていき、射精にまっしぐらに向かいます。

正常位も同じです。二足歩行が始まって後の生殖のための基本体位です。

射精のスイッチがオン状態となります。

一方騎乗位や側位は男性が体を横たえ、リラックスした状態となり

つまり副交感神経が優位な状況であり、長時間インサートを可能にします。

勃起は、副交感神経が優位な状況であり、

射精は一気に交感神経が優位な興奮状態で起こっていきます。

さらに女性を歓喜させる体位では

ペニスは基本バギナ(膣)の最深部まで深く挿入し、

ペニスの根元の恥骨周辺をピッタと女性の外陰部に密着させることも

重要なポイントになります。

ポルチオと子宮を揺り動かし、小陰唇やクリトリスも同時に刺激します。

騎乗位・側位・屈曲位の3体位はお互いの性器の密着度も高くなります。

挿入時も女性の全身を愛撫

更にこれらの3体位では、両手で女性の乳首や背中、お尻への愛撫が可能であり、

女性をより深いオーガズムに導くことが出来、

正常位のピストンだけの刺激運動よりは効果は比べられないくらい高いものになります。

男性の快感だけを追求するならば、正常位や後背位が適していますが

長時間の挿入で女性を深いネットワークオーガズムや

マルチオーガズム(連続オーガズム)に導くことは至難です。

これまでのあなたのセックススタイルを変えてください。

正常位やバックスタイルから離れ、

騎乗位・側位・屈曲位の3体位主体のセックスに移行することをお勧めします。

それが長時間インサートを可能にするポイントです。

そのメソッドをこれから一づつお伝えしたいと思います。

まとめ

  • 2足歩行によって人類だけが多くの体位が可能になった
  • 体位の多様化でより性器が密着し快楽も増した
  • それによってますます生殖への意欲が増して人類の発展につながった
  • 人が楽しむ5体位
    1. 正常位
    2. 後背位
    3. 騎乗位
    4. 対面座位
    5. 側位
  • 悪魔の性典の基本3体位
    • 騎乗位
    • 対面座位
    • 側位
  • 上記の3体位はリラックスできて長時間のインサートが可能である
  • 正常位や後背位はエキサイトする射精体位である

next:  挿入時のクリトリス恥骨愛撫

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