ピンクローターでお臍及びその周辺を刺激してみましょう。最初はすこしくすぐったいと笑いだす女性もいるかもしれませんが、次第にその気持ちの良さにうっとりしてきます。お臍はバギナや子宮と副交感神経で繋がっているとともに、腹部リンパ節と呼ばれるリンパが密集する箇所になり、女性の生殖器に大きな影響を及ぼしています。また、臍下のエリアは、子宮そのものに隣接し、振動刺激を子宮に伝えることも可能です。
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臍周辺のローター刺激
臍の周りや、臍の中そのものも強烈な性感帯であることは、あまり知られていません。ローターヘッドでの振動刺激で、かなり激しい性感反応が帰ってきます。前戯愛撫でしばし寄り道しても損はない性感地域です。
臍の周りには腹部リンパ節が張り巡らされ、ツボのひとつになっています。体液の循環を活発にしてお腹の血流を改善します。便秘の解消に効果アリのツボとなっています。便秘気味のパートーナーには是非時間をかけて刺激してあげるのもいいでしょう。
お臍のピンクローター愛撫法
ローターでの刺激は、単純に臍の周りをゆっくりローターの先をあてながら周回させてください。らせん状に回転させていき、最後はお臍の中心にローターの先端を２，３分押し付けていきます。強い性感反応を見せてくるはずです。
またお臍の下の指の幅１本くらいの箇所は、陰交とよばれる東洋医学のツボになっています。女性の生殖器の活動を高めてくれ、婦人病などの治療によく使われるツボです。陰交のツボは男性ではＥＤ（勃起不全）のツボとしても有名です。この陰交にピンクローターを押し当てることで、女性の生殖器を覚醒させ、セックスパフォーマンスを向上させます。
この臍ローター刺激での女性の鋭い反応は、これまでの考えを変えさせてくれるような新たな発見になります。ローターでの振動は、お腹や骨盤を伝わってバギナ、子宮などの体の奥深い箇所を刺激していきます。特に、女性の性感開発は、クリトリスや小陰唇などの皮膚刺激だけではなく、子宮などへの外側からの間接刺激も重要であることを示唆しています。
