小陰唇はクリトリスに準じる感度をもつ性感帯です。しかもその部位はクリトリスより広範囲に渡っています。小陰唇はペニスが挿入された時に巻き込まれた状態となり、ペニスの動きによって強く刺激されます。ピンクローターによる、小陰唇への振動刺激は、これまでにない快感となって、女性は大きな悦びを得ていきます。
概要
小陰唇責めで女性は狂う
肛門から会陰へ上がり、ローターを這わせていくと小陰唇に遭遇します。女性によって、小陰唇のヒダは膣下で合わさるか、もしくは開いた状態となっています。小陰唇のこのヒダは人によって形や大きさがまちまちです。まるでカーテンのように垂れ下がった状態の女性や殆どヒダとして認識できない位に控えめな女性も存在し、女性一人ひとりが個性的な小陰唇を持っています。
小陰唇はその形や大きさには関わることなく、いずれにしろ極めて敏感な性感帯であることに間違いはありません。小陰唇のピンクローターによる振動刺激で、女性はまるで悶え苦しむような快感反応を示します。
小陰唇の役割は性感創出
小陰唇は、発生学的には男性ペニスのサオの縫い目の表皮に相当し、特に女性ではセックスで重要な役割を果たします。正常位で挿入された状態では、男性の恥骨やペニスの根元部分が、小陰唇を圧迫し、摩擦し、大きな快感を生み出します。
小陰唇は人類の女性だけが進化させた生殖器官の一部ですが、膣口や膣前庭を保護し、更に尿の排出の方向性をコントロールしていると言われています。しかし、小陰唇の一番の役割は快楽の創出であり、人類の女性の快楽に対する貪欲さの象徴する器官となっています。
小陰唇の全体愛撫
小陰唇のヒダはクリトリスの包皮に始まって、膣を取り囲むように。会陰近辺まで伸びています。このヒダを上下に満遍なくローターで弄んでいきます。小陰唇のトップの峰をローターの先で軽く触れるようにしてなぞったり、ローターでヒダをめくるようにしたりして弄びます。
小陰唇のヒダの外側、内側は意識してロータートップを念入りに接触させていきます。特に小陰唇と大陰唇の境にある溝は、陰唇間溝という強度の性感帯になっています。
小陰唇へのローター刺激に、女性によってそれぞれ反応の度合いは違ってきますが、女性は確実に大きな快感を得ています。その名は小陰唇と言え、クリトリスとは違いかなりの長さと面積があり、愛撫に様々な工夫を凝らすこともでき、好色男性には堪らない性感帯になっています。
小陰唇への振動刺激は、ヒダを伝わりクリトリスへと伝導されていきます。
小陰唇は濡らしてローターを使う
小陰唇へのローター刺激は、バギナの愛液もしくはローションで、ローターヘッドを充分、潤してから使います。乾いたローターヘッドの皮膚への接触は不快感を女性に与えます。左右のヒダの裏表をまんべんなく濡らしてあげてから遊んであげてください。ローターの振動は、低速でも充分女性は感じていきます。