ペニスでのバギナ愛撫の基本動作を学びましょう。
ピストン運動は最後の射精時以外は基本は使いません。
出来る限りペニスが長く耐えれるように受ける刺激は少なく、
バギナに与える刺激は多くがペニスの動作の基本です。
概要
バギナ全体のペニスマッサージ愛撫
深く挿入した挿入したペニス全体で膣壁全体を
大きくマッサージするイメージを持ちます。
この時出来るだけペニス亀頭部をバギナ壁に擦らないようにします。
刺激をペニスに出来る限り与えず長時間インサートを可能にするのです。
ペニス全体を使ってバギナのなかをかき回す感じで大きく
ゆっくり腰を使って動かします。
基本は
- 揺する
- 円運動
- 上下左右
- 押し込む
- 震わす
の5つの動作運動です。
実践では、各動きは100回を目安に自分で数を数えながら
行ってください。
リズムは最初ゆっくり開始して、ペースを徐々にあげて
最終的には0.8秒間隔で淡々と行ってください。
1.ウエイブ法(ゆする)
腰を使って大きな波を起こすように女性の性器全体に
大きな圧力をかけていきます。
ペニス全体とその付け根、恥骨で女性の内性器(膣・子宮)と
外性器(クリトリス・小陰唇・大陰唇)全体に大きな刺激を伝えていきます。
女性器には大きな圧力や揺さぶりが非常に気持ちよい刺激となります。
大きくうねる波動を女性性器や子宮全体が、
ここちよい刺激として受け止めるのです。
ピストン運動での激しい出し入れではなく、
大きな波で女性を包み込むのです。
目標は、子宮オーガズム・マルチオーガズム・ネットワークオーガズムです。
2.円月殺法(円運動)
ペニスで大きな円を描くつもりで腰を動かしてください。
ゆっくりと膣空間全体にペニスを大きく回転させるのです。
ペニスとバギナを一体化し、
決してペニスの亀頭部分を膣壁の愛液で濡れた部分に擦りません。
よく他のセックス解説では「の」字を描くようにグライドするとありますが、
意識的に字を描くのは少し面倒です。
円か楕円運動で十分です。
バギナ全体に圧力をかけてバギナ壁を広げるように
大きくゆっくり動かします。
ペニスの根元を起点に大きく動かすことがポイントです。
この愛撫法はペニス亀頭には刺激も少なく、
男性にとっては楽な運動になります。
同時に恥骨の部分でクリトリスを、
ペニス付け根で大陰唇・小陰唇や女性の尿道口近辺を刺激するように
意識することがポイントです。
女性はクリトリスや陰唇への刺激でハイな興奮レベルに駆け上がります。
この時の下半身の動作はスポーツと同じように腰全体を使った動きになります。
3.十字法(上下左右)
ペニスを上下左右にグライドするように動かします。
バギナの入り口で十字を描くイメージです。
前後に出し入れするのピストン運動は亀頭に大きな刺激を与えますが、
上下左右の動作ではペニスが受ける刺激を軽減できます。
ペニス根元を起点に大きく上下左右に動かし
バギナ(膣内)全体に圧力をかけます。
同時に恥骨でクリトリスを
ペニスの付け根でバギナ周辺を刺激します。
大きくダイナミックに動かすと効果大です。
4.グリグリ殺法(押し込む)
ペニスでコツコツとバギナ奥の子宮頸部を
トリが嘴で細かくつつくように刺激します。
9回ほどつついたらペニスを
バギナの奥の奥に大きく突き刺すように押し付けます。
一気に子宮奥に大きな刺激を伝え、そこでしばらく静止します。
(参照:9浅1深法)
子宮に大きな振動が伝わり、
更にバギナ(膣)奥の子宮頚、子宮本体に圧力がかかり
女性の体の中から大きな快感が脳に伝播していきます。
バギナ入口周辺の小陰唇や女性亀頭部分にも押されることで快感が走ります。
押し込みながらグリグリ腰全体を動かし、更に圧力をかけて
ポルチオと子宮本体にプレッシャーかけていきます。
5.振動法(震わす)
膣奥に深く突き刺したペニスを震わせます。
腰を使って前後に震わせます。
この時決してペニスをバギナの壁面にこすりつけて
ペニスを刺激してはなりません。
ペニス全体をバイブのように震わせます。
ペニス根元を中心にその先全体を
震わすようなイメージは一緒です。
バギナ(膣)全体を揺さぶるように快感を与えていきます。
その振動は女性器全体を包んでいる筋肉組織に伝わり
深い快感を生み出します。
ペニス基本動作のまとめ
- バギナ内でのペニス動作は大きくゆったり動かす
- ペニスで大きくバギナ全体をマッサージする
- ペニス基本動作は以下の5動作である
- 揺する
- 円運動
- 上下左右運動
- 押し込む
- 震わす
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