バギナの入り口及びその周辺は多くの感覚神経が配置されています。
男性のペニスの侵入を素早く察知することは生殖上極めて重要な意味があります。
そのためにバギナ入り口は異物の侵入に対して特に敏感な組織になっています。
概要
|極めて敏感・オマンコ入口
いわゆる「オマンコの入口」は極め敏感に出来ています。
興奮したバギナの外側は愛液で入口が光り輝き、
イヤラシさをまして我々男性を誘っているかのようです。
このバギナ入口(1~3cm)を大きく硬くなったペニスの先が
少し侵入しただけで快楽の電流が女性の全身に走ります。
私はクリトリスよりバギナ入口派!!
という女性もかなりいるようです。
入口の皮膚は勿論、かなり数の触覚に対する性感神経が配置されていて
敏感にペニスの挿入を察知します。
バギナ入り口への優しいタッチによる刺激は女性は大好きです。
|バギナ口から3~4cmの筋肉組織
バギナ入口周辺の最も敏感な一つにバギナを取り囲む筋肉組織があります。
指を入れてみる膣の入口の両脇に筋肉の筋が逆V字のようになっています。
俗に言う8の字筋(骨盤底筋肉群)で随意筋であり膣を締める役割があります。
さらに膣入口すぐの下部肛門側には肛門拳筋に触ることができます。
肛門側の筋肉は幅もありふくよかで厚みがあります。
触るとまるでクッションのような感じです。
どちらも圧力による刺激で血液が大きく流れ込み膨張し、
大きな性的快楽が生み出されます。
ここを裏Gスポットと呼ぶ人もいます。
膣入口左右の3~4cm位にある筋肉と肛門側の筋肉は
強度の性感地帯であることは認識してください。
またバギナ口周辺は前庭球という球海綿体筋に囲まれています。
前庭球はペニスの出し入れの圧力に敏感に反応します。
更に膣入口領域の部位には一定の圧力に対して反応する
メルケル受容体が多数存在しています。
これによってペニスや指の挿入による圧力を感知して快感として脳に伝えています。
従って多くの女性はペニスの長さよりはある程度の太さが重要と考えています。
膣入口は広がるだけでも快感が走るのです。
|クリトリスの脚部がバギナを囲む
また、これまでの既述の通り、
膣口は前庭球によって取り囲まれ、
更にはその外側にクリトリスの脚部がバギナ腔を
取り囲むようにしてして肛門近辺に伸びていきます。
この前庭球やクリトリス脚部が指やペニスによる圧力や振動などの性的な刺激を
バギナ入り口の筋肉を介し受け止めて快感を生み出します。
直接は触ることは出来ないのですが、
意識の中でこの前庭球とクリトリス脚部の存在を置いておく必要があります。
|バギナ入り口から
バギナ入り口3~4cm先へ進むと膣の後部は
メルケル受容体の密度は低くなっていきます。
女性の膣入り口近辺が特に敏感なのはバギナ入り口の触覚性感と
海綿体筋肉によるものであり
膣の奥はそれぞれ別の組織による全く違った性反応を示し
その愛撫法も自ずから違ったものになります。
超A級の性感スポットが控えます。
その快感誘発の難易度は次第に高まっていきます。
みなさんも是非、近いうちに機会を見つけて膣入口領域を指などで
刺激して女性の反応を観察して筋肉組織の存在を確認ください。
触っていると筋肉組織が次第に大きく膨れてくるのが分かります。
|締まるオマンコ
この二つの筋肉は鍛えることによって絞めたり緩めたりでき
女性の中にはこの筋肉によって男性に大きな快楽を
与えることのできる人がいます。
締りのいい女性とはバギナを球海綿体筋で締める女性のことです。
もしこのような人に当たったらその幸運を楽しんでください。
もしくは女性にお願いして訓練で締りいいオマンコを
作ってもらってください。
キュキュッとペニスを締め付けられる快感は
思わず射精してしまいます。
この締まり具合が快感な女性は昔から巾着として名器に数えられています。
(参照:膣痙攣)
(参照:女性の性の鍛錬)
|バギナのまとめ
- バギナ入り口周辺は触覚による強性感帯である
- バギナ入り口3~4cmには筋肉組織があり圧力振動に反応する
- その裏にクリトリスの脚部が伸びている
- バギナ入り口を意識的に締めることが出来、男性には快楽である
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