さていよいよ女性性器の本丸バギナ(膣)・オマンコを語りましょう。
我々男子はバギナの平均7cmから8cm前後の平滑筋組織でできた神秘の快楽の巣窟に
憧れと怖れと尊敬の念を抱き続けてきました。
全ての人類の喜びも悲しみもそこから始まります。
概要
|伸び縮みする変幻自在バギナ(膣)
バギナ(膣)はその役割の瞬間瞬間に大きくその形態を変えます。
骨盤低筋肉などその周囲の筋肉と綜合作用により、
収縮し伸張し驚くほどサイズの変化を見せます。
出産時は大きく伸長し、オーガズムの瞬間にはリズミカルな痙攣を見せます。
ありがたいことにバギナは性交時、相手の男性のサイズ形に
合わせて形状を変化させることができます。
小さいサイズから大きなサイズまで臨機応変です。
膣にあるヒダがまるで蛇腹の伸び縮みのように変化します。
これは多分、男性ペニスサイズによって受精の成功不成功を
問わないように仕組まれているからでしょう。
よって我々男性は多少のサイズの小ささを気にすることはないのです。
女性のほうが勝手に合せてくれるのですから。
やはり、女性は全てを包み込む女神さまなのです。
|快楽の源泉のバギナ
女性との交接ではわれわれのペニスは柔軟で伸縮性に富む粘膜質の
このヒダに擦れて気持ちいい感覚が生まれるのです。
よく名器と言われる「ミミズ千匹」「数の子天井」は、
このバギナヒダが密集して波打っていたり、ざらざら状態の膣となります。
若いときにはバギナのヒダもはっきりしていますが
年をとると膣の壁ものっぺりしてくるそうです。
どうやら名器と言われるものは10代下20代女性の経験の少ない女性に限られるようです。
|3つのパーツでバギナを考える
バギナ(膣)の性感帯は概ね3つのパーツに分けてイメージしてください。
この三箇所が女性がオーガズムを引き起こすポイントになります。
- バギナ入口
- 膣壁とGスポット
- 膣奥の子宮膣部
これらのバギナの性感帯はそれぞれの場所によって
組織的にも機能的にも、また性的な刺激に対しての反応もそれぞれの特徴を有しています。
それぞれのパーツにおいてオーガズムの誘発は可能ですが、
愛撫法はしっかりその特徴を理解のうえで行うことがポイントになります。
まずはそれぞれのポジションをしっかり掌握したうえで
機能や反応,その刺激法を学んでいきましょう。
それぞれの性感ポイントへのアクセスするために
まずは構造を捉えていただきたいと思います。
|バギナまとめ
- バギナ(膣)は収縮自在の内臓組織である
- バギナはオーガズムの市震源地である
- バギナは3つのパーツに分けて考える(入り口、Gスポット、子宮頸部)
NEXT: バギナの入口