クリトリスの構造と仕組み

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クリトリスはこれまで女性性器の割れ目の頂上部分にある

一つの極めて敏感な性感スイッチのように認識されてきました。

一つの核(陰核)として捉えられていましたが、

実はペニスと同じく長く伸びて肛門付近にまで達しているのです。

女性の快楽をコントロールするためにはこのクリトリス構造はしっかり

理解しておきましょう。

クリトリスを征するものは女を制す!!


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概要

クリトリスはペニスのように長い

クリトリスは発生学的には男性性器のペニスと同じルーツの組織であり、

ペニスと同じ海綿構造体です。

クリトリスは一般的には陰核亀頭を意味することが多いのですが、

決して小さなコメ粒ではなくその長さは10cm前後に達します。

形状は頂部(頂部すなわち陰核亀頭)・本体(陰核体)・脚部に

分かれた脚部の3つのパーツからなり形としては逆Yの字のようになっています。

それはまるで音叉のような形です。

陰核体は恥骨と繋ぎ合わさっているクリトリスの上部です。

クリトリス

クリトリスはペニスと発生学的には同じルーツですが、

その頂部にはペニスの倍以上の約8000以上の知覚神経の末端が

集中的に配備されています。

人の体においてもっとも神経の配置が濃密な箇所になっていて、

すなわち生殖組織の中でも最重要な部位になっています。

陰核の海綿体の薄膜上部には振動を感知するパチニ小体が多数配備されています。

クリトリス表部にはマイスナー小体が存在し、

皮下組織には陰部神経小体と言う性感専用のセンサーが配置されています。

それらのセンサーによりクリトリスは接触や振動や押すような刺激に極めて敏感です。

我々のペニスも擦られたり握られたりするバイブなどの振動に反応することと

同じですが、クリトリスの感度はペニス感度の数倍です。

(参照)

クリトリスの感度の要因

またクリトリスは自由神経終末という

温度、痛み、かゆみに反応する表在感覚も多数存在し、

外部からの刺激に敏感です。

性感も極めて強いのですが、様々な外部刺激に敏感な繊細な部位であるのです。

特にクリトリスは少しの強い力にも痛みを覚えますので、やさしい接触が大切です。

(参照)

女性は触って感じるだけでなく色々な性感神経が関与して様々な刺激で感じます。
悪魔の性典

クリトリスの役割は快感の誘発だけになっていて

ペニスのような射精・放尿などの機能は持っていません。

つまり気持ち良くなるのがその役割の全てです。

学者によってはクリトリスは進化の忘れものと称する人もいます。

つまり、もともとクリトリスは生殖上は何らの役割を果たしておらず

快感を生むだけしか役に立っていないと主張しています。

女性のオーガズムは進化の忘れものによる単なるおまけということです。

例えるなら男性の乳首のような存在です。

それにしてはあんなに感じるのは何故??

クリトリスはサイズはペニスと同じく男性ホルモンである

テストステロンの影響を受けます。

胎児の時期により多くのテストステロンが分泌された女性は

クリトリスが発達して性的な刺激により敏感な体質になります。

男性ホルモンを投入することでクリトリスは肥大化することが知られています。

日ごろからテストステロン値の高い活動的な女性もクリトリスは

大きくなり敏感になる傾向があります。

また白人や黒人の女性のクリトリスは黄色人種の女性のクリトリスより大きく

男性ホルモンが多く性欲も強いようです。

クリトリスの陰核亀頭

みなさんがクリトリスと呼んでいる部分は表に皮を被って飛び出している

最先端のボタン部分、頂部(陰核もしくは陰核亀頭)になります。

クリトリスの亀頭とも言われる陰核亀頭部分です。

陰核は極めて敏感で普段はペニスと同じように包皮につつまれています。

この小さな米粒のようなところにペニス全体と同じルーツの末梢神経が

集中していてペニスの3~5倍の性感度があります。

接触にたいする触感感覚が極めて敏感で女性においてもっとも

感じる性感帯になっています。

ここをクリトリスと一般的には読んでいます。

この陰核(亀頭)は刺激によって興奮すると1.5~2倍に膨れます。

陰核亀頭は左右の前庭球の先端が合わさるように形成されています。

組織的には尿道海綿体でありペニスの竿の下の部分の尿道海綿体と同じです。

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クリトリス脚部と本体

上記のようにクリトリスの真の姿はペニスのように奥まで長く伸びて

陰核(頂部)・陰核体(本体)・陰核脚部に分けられますが、

その構造はペニスの構造に準じています。

陰核は、ペニスにおける亀頭部であり、

陰核体と陰核脚部はペニスの陰茎海綿体に相当し、

海綿体構造を有しています。

(参照:ペニスの構造

陰核は我々が通常クリトリスと読んでいる小豆です。

陰核体は小豆部分(陰核亀頭)からその先、上部になり、

恥骨の方に柱状に伸びています。

普段はクリトリス包皮に包まれていて、割れ目の頂上までの部分になります。

割れ目の最上段までまるで筋のようになっているので確認できます。

陰核体とよばれ2~3cmくらいの長さになります。

この陰核体はクリトリスと同じように強度の性感帯になっています。

何しろクリトリスの本体でそのものあるのですから。

更にクリトリスの本体は恥骨のすぐ下からまるでUターンするようにもどって

陰核脚となって尿道、肛門近辺まで続いていきます。

まるで数の子の羽のように2つに分かれ尿道とバギナの筒を包むように

肛門のほうまで伸びています。

(実はペニスの陰茎海綿体も2つの合体構造になっています)

ちょうど前庭球の外側を通って肛門に伸びていきます。

この脚部は興奮しても陰核(クリトリストップ)のようには大きくは膨れませんが、

ある程度の興奮勃起を示します。

(クリトリスイメージとしては下記のように捉えてください)

inkakutai

逆Y字全体がクリトリスであり男性のペニスの上部(陰茎海綿体)に相当します。
陰核亀頭はペニス亀頭であり、前庭球はペニスの下部の尿道海綿体に相当し、
これらを含めてクリトリス全体と考えられる。

クリトリスの形状をイメージする

このクリトリスの形状をしっかり頭にイメージとして掴んで下さい。

クリトリスは海綿体組織になっていて男性のように興奮すると血液が流れ込み

勃起し、快感の源泉になっていきます。

興奮して勃起したクリトリスは陰核が上向きになり、

包皮が剥けた状態になります。

そして全体が充血して刺激に対して極めて敏感になります。

クリトリス全体が感じる状態になるのです。

クリトリスオーガズムへの誘導

クリトリス亀頭への刺激はクリトリスオーガズム

容易に引き起こすことが出来ますが、

女性を真のオーガズムに導く為には、

このクリトリス全体を刺激し興奮させることでより効果的になります。

多くの男性は、これまでクリトリスのごく一部の頂部部分しか

クロトリスとして認識し、愛撫してこなかったのではないでしょうか?

ここで極めて大切なことは

クリトリスは接触による触覚だけではなく

押す、引く、振動などの深部知覚も鋭いということです。

つまり、我々がペニスを軽く握られたり、振動を与えられたり

すると敏感に反応することと同じ現象がクリトリスにも起こるのです。

これからのセックスではクリトリス全体を刺激するイメージを持ってください。

自分のペニスを愛撫するようにして刺激しいくのです。

(参照:クリトリス愛撫

見えてるクリトリスは氷山の一角

クリトリスは快感神経の密集地帯ですが、目に見えてる一か所だけではないのです。

女性のバギナ周辺には目に見えないクリトリスの一部である

陰核体、陰核脚部、前庭球が潜んでいます。

これらも勿論、強い性感体であることは間違いありません。

まさしく見えているクリトリスは氷山の一角です。

表に出ている陰核部分は感覚受容体や末梢神経が密集しており

多くの女性が開発以前ではちょっとした刺激対しても非常に過敏な反応を示します。

経験の浅い女性のクリトリス愛撫は細心の注意が必要です。

しかしクリトリスは女性のオーガズムのトリガーとしては

もっとも大きな役割を果たしている器官であり、

女性をオーガズムで制する為にはクリトリスを最重要性感帯として

常に意識していく必要があります。

(参照:クリトリスの謎

クリトリスまとめ

クリトリスの構造と仕組みを知ることはセックスの基本であり、

男として生きる上の基礎知識です。

  • クリトリスは見えているのはごく一部で実はペニスのように長い
  • クリトリスは肛門付近まで脚を伸ばしている
  • 見えているクリトリスは陰核といわれる
  • クリトリス陰核は女性における最も敏感な性感帯である
  • クリトリスを制することがその女性のオーガズムを制することである

next:大陰唇

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