概要
|オーガズムのサイン
女性がオーガズムを向かえる瞬間、その時の精神的没頭、集中を経て、全身の筋肉組織の緊張、
攣縮、およびその開放での無限の快楽が脳と全身を駆け巡ります。
その時様々な表情、症状を全身で表現します。
|耳や頬が赤みを帯びる
耳は皮膚が薄く、そのために興奮が極まってくると血流が増大してくることで
赤く色味を帯びてきます。
また色白の女性はその頬も赤みを帯びてきます。
|血圧・脈拍数・呼吸数の上昇
次第にアドレナリンが分泌されて興奮が極まってくると
顔が更に紅潮くして鼻息が荒くなってきて、鼻の穴が広がってきます。
|発汗
動いているための汗ではなくオーガズムに達するときには全身が熱くなって
発汗します。
全身がしっとり濡れるような感じです。
|喘ぎ声の変化
それまで出していた喘ぎ声が変化してきます。
嗚咽のような喉の奥から唸り声のような声になってきます。
決して「イク!イク!」などの
はっきりした声は出しませんのでその時は女性の演技です。
獣が唸っているような感じで、余り色っぽくないことも良くあります。
|腹筋・骨格筋の硬直
感じてくると女性の手足は外に広がっていくようになりますが、
オーガズムを向かえると手脚の筋肉や腹筋が収縮して突っ張ります。
特に脚は痙攣しているように突っ張るので分かりやすいはずです。
また手は枕やシーツをきつく握りしめます。
よく日には女性はよく全身筋肉痛だと嬉しそうに言い始めます。
なかでも腹筋が痛いと言います。
この収縮痙攣から筋肉が解放されることで快感も堰を切ったように
全身を駆け巡り女性は幸福感に包まれます。
|足の指の扇形現象
これは女性がオーガズムを向かえると足の指が甲側にそれて
扇形に開く現象を示します。
開扇現象とかパピンスキー現象などと言う時もあります。
上記の脚の痙攣の一連の動作の一つです。
女性がイクイクと言った時は足の指を見てみましょう。
実によく感じている感覚が分かります。
|呼吸の停止
快感がピークを迎えてくると荒くなった呼吸も
数秒間停止したような状態になります。
まるでどこか別の世界に行ったように見えます。
眼球は一瞬止まり、時には白目を剥きます。
視覚・聴覚・味覚・痛覚などが麻痺して、
外界からの刺激を一切受け入れない状態になってしまいます。
女性によってはそのまま失神状態に陥ります。
|乳首の勃起・乳房の膨張
性的な興奮の高まりとともに両方の乳首はピーンと張ったように勃起します。
オーガズムが襲ってくると乳房全体も血流が増して40%近く膨れ上がります。
女性はこの時反り返り大きく乳房を突き出してきます。
乳首が勃起して乳房が膨張し赤く色ずくオーガズムの瞬間は
オッパイが一番大きくて張りがあって美しい時でもあります。
|オマンコの拡張
女性は興奮が進むとオーガズムを向かえる態勢として
膣奥を広げて精液の保存プールを作ります。
バルーン現象と呼ばれています。
一瞬オマンコが大きくなって入れている感じがしなくなることがあります。
|オマンコの締り
オーガズムを向かえると今度は膣入口のV字筋が収縮する現象が起こります。
男性にとってはペニスが締められるような感覚で快感に繋がります。
この現象はプラットフォーム現象と言われています。
|女性のしがみ付き
女性はオーガズムを迎えてくると平衡感覚がなくなってきて
まるで体が浮遊しているような不安定な感覚になります。
その為に男性に夢中でしがみ付き体を密着してオーガズムを迎えようとします。
オーガズムを向かえると女性はどこか飛んで行って無重力状態になるといいます。
その為にオーガズムの後は暫くは茫然とした状態になってしまいます。
|愛液の浸み出し
女性はオーガズムを向かえるとバルーン現象のバギナ拡張から
収縮する現象に転換して膣が絞られていきます。
すると中で放出された精液や滲み出た愛液がバギナの入り口の方に
絞り出されていきます。
終わった後もまだしっかり濡れているのはこのためです。
このように女性のオーガズムの証はいろいろな形で見ることが出来ます。
女性がオーガズムの演技をしなくてはならない悲しい関係にならないように
常に愛情をしっかり注ぎましょう。
まずは女性のオーガズムを知ることが必要です。
|オーガズムのサインのまとめ
- 女性の多くはオーガズムの演技を行っている
- 女性のオーガズムの兆候をしっかり理解することが必要である
- 独りよがりのセックスになっていないか?
- オーガズムのサイン
- 耳やほほの赤み
- 心拍数血圧呼吸数の上昇
- 発汗
- 腹筋の硬直
- 足指のそり
- 呼吸の停止
- 膣の膨張
- 膣口の収縮
- 乳首の勃起・乳房の膨張
- あえぎ声の変化
- しがみつき
- 愛液のしみだし
- 睡魔