後背位は動物的な本能を刺激す強興奮度の体位であり、
それは人類が2足歩行を始めて更に挑発性を増しました。
女性は2足歩行によって益々お尻に丸みを帯びさせ、
それまで露出させていたバギナをお尻の谷間に隠すことによって
一層の神秘性を増したのです。
女性のお尻はエロチックに変形し、尚且つ陰部を覆い隠しています。
ここに女性の隠しつつも挑発するというその特徴である2重性の一つが
作られました。
男たちが後背位に異常に執着する原点がそこにあります。
後背位での女性の支配・オーガズムの喚起こそセックスの原風景を意味するのです。
バックで女を支配しイカせることに男は夢を抱きます。
概要
|ペニスを決して擦(コス)らない
AVなどでバックスタイル(後背位)は派手に映し出され
男性が最も興奮するシーンになっています。
その為、性交時にはAVのシーンの再現に取り組む男性がほとんどではないでしょうか?
ワンワンスタイルでバックでペニスを激しく出し入れして女をヨガらせる。
男のロマンです。
しかし、これを想像しただけでもうペニスは爆発寸前状態になり、
ましてやピストン運動を始めたらそれこそ三擦り半で果ててしまう人が
多いのではないでしょうか?
実はこのピストン運動が良くないのです。
実に気持ちよすぎます。
後背位では出来るだけこのピストン運動を避けなくてはなりません。
これまで述べてきたメソッドと一緒の考えです。
|女性に密着してペニスでバギナをかき回せ!
バックで挿入したらピッタと女性のお尻に密着します。
ペニスの出し入れは行わずに女性の体と一緒に動くように
体をゆっくり揺するようにします。
ペニスの根元をテコにしてペニス全体でバギナの中を
かき回すイメージです。
上下左右に動かしたり、円運動でかき回すようにします。
この時、ペニスでバギナの中を刺激する姿を強くイメージします。
ペニスの先でバギナ壁や子宮頸部・ポルチオのマッサージをイメージしながら
指圧のように愛撫していきます。
(ペニスの挿入法:参照)
|ペニスの突きあげ
図のような形は女性が中腰になっています。
女性が中腰や立ち気味の立位の後背位では
ペニスが斜め下から突き上げる角度で
Aスポット、子宮頚部が強く刺激され女性にとってはこの上ない快感になります。
どこを刺激しているかはっきり意識しながらペニスを突きたてましょう。
やがて女性に激しいオーガズムが引き起こってきます。
しかし、決してこの瞬間一緒に射精はしてはなりません。
まだまだ女性を楽しませてあげる任務があるのです。
|重心を後ろにかける法
通常の後背位では女性がワンワンスタイルのようになり、
男性が膝をついてバックから突き立てます。
これでもペニスはバギナの奥に刺さっていきますが
ここで更に奥にペニスを突き立てて子宮を揺さぶる方法をご紹介します。
バックスタイルでペニスを挿入したら、
女性の腰骨あたりに手を回して女性のお尻を太ももに乗せるように抱え込んでいきます。
そこで男性は後ろに反るように重心を移します。
これでペニスは更に深く入り込んで子宮の入り口を直撃します。
両手で女性を抱え込みながら腰を押し込めば女性は昇天していきます。
ただし、デカ女やデブ女には辛いので体力が自信がない方はおやめください。
腰を悪くしてしまいます。
next: 後背位でGスポット刺激法