女性ホルモン・エストロゲンと男性ホルモン・テストステロンは性的な行動においては、全く真逆な方向に性衝動を誘導しますが、この２つのホルモンはその活性度によってお互いが干渉し、影響しあい、ホルモン比率や分泌の時期によって様々な性的な志向となって女の中に現れます。女らしさと男らしさの両方の性質が女性の中に混在し、その割合で女性一人ひとりまるで違った性癖を持つようになるのです。女性の性的な特徴はあくまでも、これまで述べてきたようにどれだけその時点でどのホルモンがどのように作用しているかであり、その時点での一つの傾向として捉えたほうがいいでしょう。
そして女性の中の一部には、この男性ホルモン・テストステロンと女性ホルモン・エストロゲンの両方が強く作用する人がいます。女性の性と男性の性の特徴を示す女性です。この相反するホルモンの特徴を持つ女性は、女らしい身体と感受性、そして強い性欲を示し、セックスパートナーして極上の快楽を男にもたらしてくれます。官能美と攻撃的な性行動が男を陶酔させてくれます。
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概要
女性ホルモンと男性ホルモンが豊富な女の肉体
女性ホルモンと男性ホルモンが活性化している女性といっても、あくまでも基本ベースは女性ホルモンが豊かな体質に、そこに男性ホルモンが強く作用しているイメージです。すると女らしい曲線美のエロい身体でありながら、骨格と筋肉のしっかりしたメリハリのある肉体を獲得していきます。
オッパイは、大きいのに全体が締まって乳首はしっかり上向きです。ウエストは弛むことなくクビレがはっきりして骨盤も張り出しています。ヒップは肉付きが良いのに上向きで形よく締まっています。太腿、脹脛の筋肉も発達していますが、男性のように硬くはなく、女性らしい膨らみを有しています。体全体は曲線なのにタルミがなく、肌はみずみずしさに溢れています。
特に、股間の外性器の筋肉群が適度に発達していますので、膣はよくしまり、痙攣するようにオーガズムを迎えるいわゆる名器になっています。
エストロゲンとテストステロン両立タイプの女の性欲
女性ホルモン（エストロゲン）と男性ホルモン（テストステロン）の分泌が両者とも盛んな女性は、男性の性と女性の性が一つの体で強烈に引き合います。バランスを取るというよりはお互いがその時時の体の状態や生理の状態で頭を持ち上げてくるイメージです。
能動性の男の性欲と受動的な性の女性の性欲が葛藤しあいます。
排卵日近くでは女性の性が覚醒し、生理前後では男性が活発になり攻撃的になります。
女性の性が目覚めると妖艶なポーズで男を引きづりこみ、
男性が活発な期間は挑発的に男をセックスへと誘い、男を犯します。
男性はセックスへの態度の変わりように多くの場合、戸惑い理解が出来なくなりますが、
好色な男性とってその痴態の変容は刺激的で堪らない体験となります。
エストロゲンとテストテロンが豊かな女のオーガズム
多量のテストステロンは、クリトリスを敏感にし少しの刺激でもクリトリスオーガズムを誘引します。積極的にクリトリスを愛撫することを求め、何度も何度も絶頂に達しますが、そのオーガズムはクリトリスや外陰部が主体になります。
一方、排卵期にはエストロゲンは活性化されて、膣奥、子宮の感覚が活発になり、いわゆる中イキが容易に起きてきます。バギナオーガズムやポルチオオーガズムが起こりやす状態と言えます。ポルチオオーガズムは子宮奥からの快感であり、その衝撃は女性に最大級の快楽をもたらし、真の女の悦びを女性に与えてくれます。
これらは同時に起こることもまれではありません。エストロゲンとテストステロンが豊かな女性はあらゆるタイプのオーガズムを体験していきます。女としても最高の性体験を積みますが、男性にその痴態は忘れがたい体験となります。
女性ホルモンと男性ホルモンが豊富な女のセックス
このタイプの女性との性体験は格別です。肉体は女性らしい豊満さとメリハリが効いた曲線美に溢れ、その裸体を見るだけで男たちは昇天するような心地になります。性感への刺激で激しく反応し、よがるその姿に男たちは幸福になります。オーガズムはクリトリスとバギナとポルチオが連動したように起こり、何度も何度もイキまくり終わりをしりません。
ある時は女性の受け身の性を示し、ある時はサデステイックで支配的なセックスを好みます。すべて生理にともなうホルモンの変動によって見せる趣向は変わっていきます。あらゆる性の楽しみを男に求め、心ゆくまで楽しんでゆくでしょう、男にとって最上の女になるのですが、性体験の浅い男性には女の見せる性衝動についていけないことも多々あるかもしれません。しかし、この世のあらゆる快楽を与えてくれる女であることは間違いありません。
まとめ
エストロゲンとテストステロン値が高い女性は極上の女です。もしで運良く出会ったなら、全身全霊で望まなくてはなりませんが、長期の交際は無理なことになるかもしれません。あまりにも魔性の魅惑は男を食いつぶすこともよく起こります。遊び相手なら最高です。正式な恋人や妻には向かない気がします。２～３年が頃合いかもしれません。
