オギノ式や基礎体温法とは違ったもう一つの避妊法
ビリングス法を紹介します。
女性と協力し合って利用することが必要です。
コンドームを嫌いな人は彼女と相談して活用してください。
概要
|ビリングス法による避妊法
これはビリングス排卵法ともよばれる避妊法の一つです。
メルボルンの二人の医師チーム、ジョンとリン・ビリングス博士夫妻によって
発見された方法です。
二人は女性の身体は排卵の前には子宮の入口の粘液の性状も変わることを発見しました。
おりものの状態で排卵日を知るという方法です。
子宮頚管粘液を観察することで安全日危険日の判別します。
これは基礎体温などのよる避妊法よりは正確な避妊法であることが
調査で判明しています。
しかし、女性が日々膣口の潤い状態を観察することが必要で
正確な安全日を割り出すには女性の協力が必要です。
男性がオマンコの濡れ具合や状態で安全日を割り出すことは
かなりのセックスの経験と女性の観察力が必要です。
一つの知識、情報として捉えていてください。
|子宮頚管粘液の月経周期による変化
女性は月経後、精子が子宮頸管の通路に入るのを阻止するため、
さらに細菌などの感染から子宮を守るために、
精子の通り道の子宮頸管をネバネバした濁った濃い粘液で入口をふさぎます。
これはG粘液と呼ばれる粘性が強く分泌は少ないのですが、
精子を通過させないための粘液で黄体ホルモン性です。
この時に卵巣は休止状態で排卵は起きていません。
この状態では女性の膣口はセックスしていない平常時、
つまり性的な刺激による愛液が出ていないときは
膣口は乾いたドライ状態にあります。
ちょっと触って余り濡れない時がありますが、
この状態です。
|排卵時の粘液の変化
女性は月経開始からほぼ2週間後に排卵が始まりますが、
このときエストロゲンの分泌が高まって
子宮頚管粘液の質と量が変わってきます。
まずはG粘液のふたを取るために溶解性のP2粘液が分泌されて
G粘液を押し流して下り物として膣口に押し流します。
これが排卵の前兆です。
P2液はヌルヌルした液ですが、
この時にはオマンコの入口は両者の液が混じってべとつき、
濁りがある感じになります。
次いでS粘液、L粘液なるものが分泌されてきます。
S粘液は糸を引くような粘りがあり精子の移動を助け、
L粘液は奇形の精子を排除します。
|糸を引くようなオマンコ粘液は危険日
この時のオマンコの入り口はヌルヌルしてかなり長く糸をひく透明な液で
濡れているような感じになります。
糸を引くような愛液は女性の外陰部を指で愛撫しているとよく遭遇します。
この状態、つまりバギナがよく濡れてヌルヌルしている時は危険日ということです。
さらには外陰部は発情して充血し、
柔らく膨らんでかなり敏感になっています。
ふっくらした感じやすいオマンコの時も生出しするのには要注意です。
(安全日の外陰部は可成り硬目な感じがします)
ふっくらした濡れた美味しいお饅頭には要注意です。
ちょっとの愛撫で女性のオマンコがビチョビチョになって
感じまくっているといって喜んでいるようでは男として失格です。
出来やすいと判断してください。
女性の排卵が近い危険日は、立ち上がったり歩いたりする時に、
この粘液が膣から外に出てくるそうで敏感な女性は直ぐ分る筈です。
|またやってくる安全日
数日間(人によってまちまち)この状態が続き、
やがて糸を引くことがなくなります。
糸引きがなくなった一日前か一日後に排卵が起きます。
卵子は72時間しか生きられませんので
糸引きが終わってまた乾いたオマンコに戻って3日後には安全日に
突入します。
この時にまたそして少量の粘度のたかい粘液で
子宮頚はふたをされて安全日は続き乾いたオマンコ状態になります。
|生だしセックスを楽しむために
特定の彼女とセックスを楽しむ場合は
是非、ピルかこの排卵法で生だしセックスを楽しむことを
お薦めします。
コンドームでのセックスは本当のオーガズムを女性は味わうことが
難しく、真の喜びと愛を感じられません。
(参照;生出しの勧め)
勿論、彼女の協力が必要です。
男性は、ふっくらして感じやすい膣前庭、
そして糸を引く愛液の時は絶対に生出しは避けましょう。
詳しくは
ビリングス法の専門ページで彼女と一緒に勉強ください。
あなたも是非彼女のオマンコの日々の状態を観察してみてください。
一つの興味になって楽しいですよ。
|ビルングス法のまとめ
- 女性の排卵はビルングス排卵法で推測できる
- 女性は排卵によって愛液の粘度が変化する
- ヌルヌルして愛液がたっぷり出る時は危険である
- ビルングス法で生だしセックスが楽しめるが女性の協力が必要である