女性とのセックスを始める初期において多くの場合、男性は唇へのキスから
首筋、肩周辺へと唇や舌を這わせていきます。
多くの映画などのラブシーンにも見かける光景です。
この一連の愛撫動作の中でもっとも女をその気にさせセックスに持ち込める重要なポイントは
首の付根周辺、特に鎖骨部位への愛撫になります。
鎖骨は女性の性感に火をつけるには最適の性感パーツになります。
鎖骨舐めだけでオーガズムを感じるAV女優さんがいるそうです。
鎖骨はオーガズムを呼び起こすには大切な性感ポイントであることを今一度思い出しましょう。
鎖骨愛撫に手を抜かない男は女性にとって忘れられない男になるのです。
概要
鎖骨美人
鎖骨が美しくなだらかな曲線で首元に覗いている女性は我々男性を夢心地の気分に誘い込みます。
思わずその首元に吸血鬼のように食らいつきたい男の本能が滾ってきます。
私達男性は何故、女性の鎖骨に目を奪われてしまうのでしょうか?
その一つには鎖骨はある意味ではその女性の健康状態や肥満状態のバロメーターになっているからと思われます。
痩せ過ぎて飛び出した鎖骨は皮下脂肪の不足を予想させます。
またに肉塊に埋没した鎖骨は女の肥満度を象徴します。
程よく露呈した鎖骨はその女の妊娠能力と授乳能力の高さを予見させてくれます。
そして鎖骨の直下には男性たちが求めてやまない豊かな乳房が待ち構えています。
鎖骨は甘美なる女の肉塊への入り口であり、頸部下左右に対をなし男を誘うニンフの羽のような姿です。
鎖骨美人はセックスシンボルとして男性には映ります。
鎖骨の性感
このように鎖骨は乳房や腰のくびれなどと同等のセックスの象徴的な存在感を示します。
そして男たちはこの鎖骨周辺部が感受性豊かな性感部であることも本能的に察知しています。
視覚的な性的な誘引部位は性感帯であることが多いように鎖骨部位もまた有力な性感帯です。
女たちは男たちの鎖骨部への情熱的な愛撫によって性的な興奮を一挙に高めます。
男は自分のペニスを女に受け入れを促すように鎖骨をしゃぶり続けます。
女は次第にその身をヨガらせて乳首とクリトリスを勃起させ、
陰部から愛液を垂らし、やがて男そのものを受け入れていきます。
鎖骨愛撫は男と女の性愛のもっと美しい場面でもあり、多くの男女の美しい思い出として記憶されていきます。
すべてはこの2本の骨の広がりに沿って性感帯が存在するからです。
鎖骨性感の正体
鎖骨の性的な興奮は2つの性感系統に寄って引き起こるもと推測されます。
一つはリンパ系統による性感帯です。
鎖骨近辺にはリンパが集中して鎖骨リンパ節を形成しています。
ご存知のようにリンパ管は血液とは別の系統で体液を全身に供給して免疫機関を形成しています。
女性においては全身のリンパ節が多くの場合、性感帯として作用していきます。
スペンス乳腺の性感帯もリンパ節に重複しています。
(参照)
特に左鎖骨部位に大きなリンパ節が張り巡らされていますが、
女性の左鎖骨上部への愛撫は効果的です。
また右鎖骨の隣接部には迷走神経の経路が縦走し、
迷走神経系統の性感部となっています。
迷走神経は頭部より直接、頸部を経て内蔵や子宮に達する脳神経であり、
ポルチオオーガズムに大きく関与していると言われる副交感神経になります。
この2つの性感神経系統の作用に寄って鎖骨部周辺は非常に敏感で女性の脳内部や子宮神経に
刺激を伝達することが可能になっていると想像されます。
鎖骨近辺には鎖骨動脈も走り人体においては血管と神経系、リンパ系が集中しそれらは皮膚の近くまで来ており、
これらに同時に外部から性的な刺激を与えるには最適な部位になっています。