性的な興奮の絶頂を表す言葉でエクスタシーがありますが、
それではもう一つのことばオーガズムはどう違うのでしょうか?
同じようでもエクスタシーには更に深い神秘性があります。
概要
|エクスタシーとは精神的な陶酔
エクスタシーは宗教的な儀式や薬物、性的な刺激で
快感が最高調な状態になって我を忘れている状況を指しています。
よく言うところの恍惚状態です。
この状態に至るのは性的な刺激だけではありません。
音楽的な刺激や光の刺激、マッサージなどでの肉体的な
刺激などで快感状態がずっと維持されてうっとりしてる状況です。
幸福感に包まれます。
ある意味では魂が人から抜けている状況で快感に酔いしれている
ことを言います。
極めて高い精神性があります。
|オーガズムは肉体的な快楽の頂点
オーガズムはエクスタシーが精神的な恍惚感が強いのに対して
肉体的な快感の頂点を指します。
極めて高い興奮を伴って筋肉などの痙攣を引き起こし
心拍数も呼吸数も一気に高まり、強度の快感の快感を引き起こし
頂点に達します。
頂点を向かえた後は興奮状態が一気に冷めていく現象です。
絶頂、アクメなどとも呼ばれます。
エクスタシーはなだらかな快感が状態がずっと維持され
頂点もなく酔いしれている状態です。
まるで魂が成仏せずにただよっているような感じです。
オーガズムは一気に魂が快楽の曲線を駆け上がり
昇天していくといった状態です。
オーガズムは肉体的な興奮要素が強い現象です。
|40代からはエクスタシーセックス
どうやらセックスの快感を世の中の男性や雑誌などは
肉体的な喜びのオーガズムと精神的な陶酔状態のエクスタシーを
混同しているようです。
40代からの大人のセックスはただ単にオーガズムを
追求するだけではなくエクスタシー・陶酔感を伴った快楽を
パトナーの女性に与えることが必定です。
オーガズムを与え続ける中で女性を恍惚の世界に引きずり込む
最適の快楽法です。
|女はエクスタシーの方が好き?
しかし、女性にとってオーガズムは必ずしも毎回の交接の度に
必要ではないようです。
むしろ長い時間快楽を楽しめるエクスタシーに浸ることを
女性は好むようです。
1時間でも2時間でも陶酔の穏やかな波の中に
漂っていたいと言います。
40代からのセックスではこうしたエクスタシーの中に
二人で遊ぶ余裕のある穏やかなセックスも時には女性は喜びます。
そこにはある意味ではポリネシアンセックス、プラトーセックスに
繋がるものがあります。
ゆっくり横になりながら楽な状態で出来るセックスですから
体力的な負担も軽いセックスとなります。