概要
|本来のフェチの意味
フェチとはフェテイシズム(fetishism)の略で日本では
|女性の体の一部のフェチ
性癖とは不思議でどこの部分に性的な魅力を感じるかは
全く異なって個性豊かですですが、傾向的には一致していて
その組み合わせ程度に大きく差が表れてきます。
|女性身体に一部へのフェチ
脚フェチ、胸フェチ、臍フェチ、ベロフェチ、ほくろフェチ、うなじフェチ、
指フェチ、お尻フェチ,二の腕フェチ等など人によってどこに興奮するかはその人の
性的な経験や生来の趣味などが関係して想像できない部分にまで及びます。
しかし、基本的には男性ならオッパイ、お尻や太もも・足に興味を示すことは
ほとんど共通です。
男性の三大フェチと言われるものがあります。
即ち
- オッパイフェッチ
- お尻フェチ
- 足フェチ
です。
|好み・フェチは生殖能力の判定
しかし、オッパイやお尻・足に共通に執着を示す男性も
大きさや形の好みは人それぞれにこだわりがあり、
法則化は難しいといえます。
しかし一般的に言えば上向きの巨乳や大きくて丸いお尻、
くびれた腰、フクラハギのふくらみと締まった足首などは男性の共通の憧れです。
これは女性のその時点での健康状態や生殖能力を示していて、
男性は必然的に子供を多く産める可能性を求めることが
好みとして現れるのです。
大きなオッパイやお尻、太もも、二の腕は子供を産むために必要な栄養、
つまり脂肪を蓄えているという目印なのです。
オッパイとお尻の脂肪は同じ性質です。
|女性の持ちものに対するフェチ
|ものフェチは無限
体の一部に加えて女性の服装(コスチューム)や服装の一部、
身につける者に対する執着も日本では性的なフェチとして扱われています。
これこそ、多様すぎるくらいです。
性的な倒錯の世界です。
「ハイヒールフェチ」「ブルーマフェチ」「ブラジャーフェチ」「パンテイーフェチ」
「パンストフェチ」「眼鏡フェチ」「ブーツフェチ」「ドレスフェチ」「手袋フェチ」
「ナースフェチ」「メイドフェチ」「学生服フェチ」「香水フェチ」などなど
もう頭がおかしくなる位色々なものにこだわっている方が存在します。
|下着フェチの心理
下着泥棒は世界では余り例がなく日本では異常に多いと
言われています。
これは日本の男性が控えめで積極的に女性にアプローチできないから
間接的にその女性の身に着けていたもので代用していると言われています。
さらに、日本人の物にこだわる性格も大きく影響しているようです。
女性の物を偏愛することでその女性への性欲を満足させていると
考えられ、それが高じて高度な収集心に繋がっていっているのです。
|JKのパンテイー
女子高生の洗っていない使用済みの下着が高価な値がつくようですが、
女子高生への妄想が拡大していった結果です。
そこには何か甘美な幸福感が漂う気がします。
想像の世界では人は自由ですから
生身の女性との辛い接触よりは純粋な性的な興奮は
高まるのでしょう。
実際、女性ホルモンの分泌がピークである10代の女性からは
外性器や乳房、脇の下から性ホルモンが盛んに分泌されていて
それを嗅ぐことで男性は酔いしれると考えられます。
おばさんの下着は汚く思えて、JKの下着は清らかに感じられるのは
不思議ですが、ある意味当然かもしれません。
男性共通の妄想かもしれません。
物フェチは直接女性と接することへの恐怖と
物が生み出す性的な想像への陶酔が生み出す、
甘美な性倒錯の世界です。
誰にも関与は出来ない自由な世界ですが、
生身の女性の体を愛することもお忘れなく。
|フェチのまとめ
- フェチの性癖は程度の差はあれそれぞれ有している
- 従ってある意味ではノーマルな性志向である
- フェチには女性の肉体の一部へのフェチと女性が身につける物へのフェチがある
- 女性の身体へのフェチの多くはオッパイや脚、お尻などの女性の生殖能力の象徴へのフェチである
- 女性の持ち物へのフェチは生身の女性を避けている一種の倒錯性向である
- 物フェチは無限にある
- 下着泥棒は日本独特である
- 女子高生の下着を好むのは10代特有に分泌される性ホルモンに男が惹かれるからである