ラブホテル、連れこみホテル、モーテルは日本の文化の象徴です。
狭い日本の住宅事情が生んだ鬼っ子ですが、
男と女が心ゆくまで愛しえあえる楽園です。
日本男子はラブホの正しい使え方を心得ておくことが
成人男子の作法です。
概要
|ラブホテルは日本だけ??
散々お世話になったラブホテルですが、
実はソープやファッションヘルスとおなじ風俗営業法の管轄で
最近は規制も厳しく数を減らしているそうです。
実はこのラブホは海外ではあまりありません。
せいぜい昔、日本が統治していた韓国と台湾に存在するくらいです。
日本の伝統文化と言ってもいいくらいなのです。
江戸時代は出会い茶屋などと言われ通称は連れ込みホテルで通っていました。
いまでは若い女性に受けるようにファッションホテルなどと呼ばれてもいます。
|外でセックスするイタリア人
以前、イタリアに行った時に聞いたのですが、
イタリアで日本のラブホ文化が大々的に報道されたそうです。
現地在住の日本人女性が
「私は恥ずかしい!日本ではセックスするための専門ホテルがある。
日本人はセックスアニマルと言われています」
と言って盛んに日本の批判をしていました。
それではイタリアの人はどこでセックスしているのですか?
と聞いたところ
「公園とか車、自宅です」
と答えが帰ってきました。
つまりイタリア人は両親のいる自宅に平気で彼女を連れ込み、
または車や公園などでセックスしているというのです。
その時思いました。
人前で平気でセックスするイタリア人と人目をはばかってセックスする
日本人とどちらが恥ずかしいのか??
因みに日本人は世界でも年間セックス回数は最低な方で
イタリア人のほぼ半分です。
セックスアニマルは冤罪です。
|ポストラブホテル
確かに昔のような派手なラブホは減っているようです。
その代わりに一見普通のホテルのような見かけで旅館業法で許可を得て
ラブホとして客をとっている偽装ラブホが増殖しているとか。
最近そう言われると見掛けますね、ビジネスホテルかラブホか見分けが
つかないホテルが・・・。
勿論ラブホと比較して設備などは全く劣っています。
また、レンタルルームなるものもラブホ代わりにどうぞという触れ込みで
営業していますが、確かに安くて手軽ですが、狭いことと周囲が気になって
集中できません。
設備はシャワーがあることと狭いベッドくらいです。
じっくりセックスしたい派の私に物足りません。
お互いの気分も盛り上がりません。
ただやるだけでは女性も満足は決してしてくれないはずです。
|ラブホの場所を記憶せよ
狼のように常に女性を狙っている男性諸君は日本においては
日本のラブホ文化に従わなくてはなりません。
幸いにも日本は人が集まるところには必ずのようにラブホがあります。
しかし、いざとなった時に探してもまたなかなか見つからないのが
ラブホです。
せっかく彼女がその気になってくれてもエッチの場所がないとなると
彼女も気が覚めてしまいます。
まさかイタリア人のように外でイチャつくわけにもいきません。
そこで女性とデートするときは必ずラブホの位置を
確認しておくのが作法です。
焦って探しても見つからないとあなたが恥をかくだけでなく
女性に恥をかかせてしまいます。
ちゃんとスムーズにことが運ぶようにデート周辺のラブホは記憶しておきます。
|ラブホの周辺の下見をする
まずはなんとかデート約束を取らなくてはなりませんが、
デートの場所は近くにラブホかモーテルがある場所にすることが鉄則です。
いつでもチャンスがあれば女性を連れ込めなくては何にもなりません。
必ずデートに誘う場所はすでにあなたがラブホを確認している場所か
事前に下見をしておかなくてはなりません。
ホテルの内装の雰囲気も大切です。
それまであなたが利用して確認してあるラブホか
ネットなどで女性好みかよく見ておきましょう。
入ってみてひどいラブホもよくあります。
女性のいい思い出はいい雰囲気からです。
|デートはラブホを中心にプランニング
更にレストランなども選ぶ時やドライブのコースを選択する際は
ラブホを中心に考えてデートプランを練りましょう。
そして出来るだけ裏通りの表通りではないところから中に入れる
女性好みのラブホかモーテルを見つけておいてください。
池袋や渋谷などの大きな町などはラブホ界から少し離れた
穴場を探しておくのです。
探すと意外なところに素敵なラブホよくあるものです。
郊外のモーテルなども特にそうです。
女性は目立つところでラブホに入ることは恥ずかしくて躊躇します。
スマートにひっそり入れるように配慮します。
特に人妻などと昼間逢引する場合はひっそり入れるラブホか
郊外のモーテルを選んであげましょう。
|ラブホは男の必需品
日本のラブホは男性にとってありがたき存在です。
言わば男の必需品でもあります。
しっかり活用してよき日本の文化を絶やさないようにしましょう。
男性は常に自分の行動範囲にはどこにラブホやモーテルがあるか
頭の中に刷り込んでおかなくてはなりません。
知らない土地に行った時もラブホがあったらチェックすることは
忘れないようにします。
漫然と風景を見ていているようではいい思いはできません。
チェックしたラブホはいつかお役にたつはずです。
|ラブホテルのまとめ
- ラブホは日本の庶民文化の象徴である
- ラブホは日本の影響を受けたアジア圏にしかない
- 西洋のセックスの場面は自宅、野外、車内である
- ラブホこそ男と女の楽園である
- 最近は目立たないラブホが増えて入りやすい
- ラブホの位置は常に記憶してラブホ中心デートプランを組み立てる
- 新しい場所は下見してラブホの存在を確認する
- ラブホは日本男子の必需品である
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