一時期、スローセックスの代名詞のように
ポリネシアンセックスが大きく話題になっていました。
悪魔の性典でも、スローセックスは大いに賛同しています。
根本的なセックスに対する考え方は同じであり、
学ぶべきものは大いにある気がします。
ポリネシアンセックスの考え方も学んで起きましょう。
概要
ポリネシアンセックスの根本思想
ポリネシアンセックスは単なる射精やオーガズムの達成ではなく、
愛情と欲望がお互い絡みあった境地に本当の喜びが存在する
としています。
要点をまとめると下記のようになります。
- セックスは食と同様な日常的なものとして捉える。
- 性器そのものはごちそうとして捉え、目で見て楽しみ、
香りを楽しみ、舌で触れて味を楽しむ。 - 美味しくない性器は匂いがきつく乾いている。
- 食べごろは火であぶったように熱く、滴るように熟れている。
- 乳房は性的な対象とはならず、主に性器・腰に集中する
- 交わりたいという欲望、それが抑制され昇華されて
愛おしむ気持ちが混じり合い醸成されて持続的な性の
関係が生じてくる - お互いの心と体が緩んだときに挿入する。勃起にはこだわらない
- すぐにオーガズムの爆発は向かえず、興奮の高い波の
中にお互いの身を置いて快楽を楽しむ。 - オーガズムはお互い頂点の状態で、男女とも全身満たされる
心地よい快感の状態でなければならない - その際は、女性が先で男はその後から達する。
- 射精には決してこだわらず男性は果てないまま終わってもよい
- 終着点はお互いの慈しみで形成される平穏で相互を許し合う
寛容さに満ちた関係でなくてはならない。
悪魔の性典と共通するロングセックス
この内容はこのセックスメソッド(悪魔の性典)に非常の根本的な考えが
共通しています。
- すぐにオーガズムの爆発は向かえず、興奮の高い波の
中にお互いの身を置いて快楽を楽しむ。
の項目はこのメソッドで提唱しているプラトーセックス そのものです。
また、決して男性が決して射精にこだわらず、女性のオーガズムを最優先する
考え方も一緒です。(イカないセックス)
長時間の挿入ロングセックスもまさに同じ考え方です。
このメッソドが唱えている目標の思想そのものです。
東洋の交わりは気のセックス
女性を喜ばす為のセックスは最終的には根本は一緒のところに
行き着くのかもしれません。
このセックスは西洋的な性器の快楽だけの追求だけではなく
性エネルギー(性の気)をお互いに行き交わすことによって
精神と肉体が融合されたエクスタシーを追求する
東洋的な男女の交わりと言えます。
大切なことは、長時間の肌と肌の触れ合いであり、
性器における粘膜同士の密着に有るといえるでしょう。
(参照:気のセックス)