(まずは大陰唇のページをお読みください)
大陰唇とその外側の足の付け根の部分はついつい見逃してしまいますが、
重要な性感ポイントです。
まだクリトリス、バギナにたどり着く前に焦らすように時間をかけて愛撫します。
この部分は皮膚の一部であり、大陰唇は脂肪でこんがり盛り上がっています。
男と女がぶつかり合うクッションになっています。
女性は加齢によるエストロゲンの減少で次第に大陰唇の膨らみを失ってゆきます。
さらにその内側の小陰唇、クリトリスは内皮になります。
従って色もピンクです。
最初は押すような圧覚を手のひら全体で大陰唇全体に与えます。
攻めるポイントは3つに分けることができます。
- 腹部と股間の間の筋の盛り上がり
- 脚の付け根
- 大陰唇そのもの
概要
|大陰唇の皮下に眠る性感帯
大陰唇の脂肪の下には大性感帯である前庭球が潜んでいて
更にその外側にはクリトリス脚が足を延ばしています。
大陰唇を刺激することはクリトリスを刺激していることと同じになります。
大陰唇を愛撫する際にはこの前庭球とクリトリス脚を念頭に置いての
愛撫が最大の快感を呼び起こします。
|腹部と谷間の境界の筋の部分
第一のポイントはちょうど腹部と股の間との境目の部分が
筋のように恥骨に繋がっている部分です。
出っ張りの部分は性感帯の法則の通り強い性感帯になっています。
- 指先でフェザータッチでの優しい愛撫
- 親指の柔らかい部分でのマッサージ
- 舌で愛撫
が有効です。
女性の腹部からそ頚部分の愛撫に進んだならこの筋の部分も忘れないで
愛撫してあげます。
感じるところはできるだけ刺激してあげるのです。
女性の性器はまずは周囲から愛撫して全体のオーガズム感度を高めます。
|大陰唇の外側の足の付け根
お腹からの崖のすぐ下に少し凹んだところは非常に強い反応示します。
さらに付け根に沿って肛門の方向に降りていくと少しふくよかになっている部分があります。
この箇所も敏感な性感帯になっています。
この足の付け根に沿った部分を
- 、小指、薬指、中指でのフェザータッチ
- 親指の腹を使ったマッサージ
- 舌での濃厚な愛撫
の技でじっくり愛撫します。
舌での愛撫は上下に左右の付け根を何度もゆっくり行ったり来たりします。
女性は早く入れて欲しい気持ちで限界です。
それでもあなたは冷静に舌先を行ったり来たりさせてください。
|大陰唇の焦らしの愛撫
大陰唇は少し脂肪で盛り上げり陰毛も生えています。
優しい触感と軽い圧力に敏感に反応します。
クリトリスを舐める前に大陰唇に沿って愛撫を行います。
上記と同じように
- 小指、薬指主体の撫でるような優しい接触
- 親指の腹の部分での揉むようなマッサージ
- 舌で何度も舐め上げる愛撫
で可愛がって上げます。
この延長上の内側にクリトリスがあり、女性はまだかまだかと待ち構えています。
しかしクリトリスを通り過ぎクリトリスの真上に辿りつたら、
隣の大陰唇に沿って舌を降ろし、またゆっくり舐めあげて降ろす、
この動作の繰り返しで女性を焦らしに焦らしましょう。
この動作はクンニリングスのプロセスの一つになります。
この動作を50回以上は繰り返すとかなり女性は早くクリトリスやバギナに来て欲しいと
焦れてきます。
女性をたっぷり焦らしまくる時は10分間ほど大陰唇を上下に舐め続けて見ましょう。
オマンコからは愛液がしたたり落ちて女性は腰をくねらします。
女性のペニスを嘆願する表情をじっくり楽しむのです。
あなたは女性をいたぶる悪魔になります。
またピンクローターでの股間愛撫も極めて強烈な刺激を女性に与えることができます。
是非一度トライください。
(参照:ピンクローターの股間愛撫法)
|小陰唇と大陰唇の境
大陰唇の一番盛り上がっている部分からちょっと内側に入った
小陰唇との境目にもしっかり舌を這わせます。
陰唇間溝といわれる隠れた性感帯になっています。
この溝に沿って陰部神経が走っています。
小陰唇を反対側に寄せながら舌先で溝をなぞってください。
小陰唇にちょっと触れるか触れいないかくらいに
舌を這わせていくと小陰唇の内側の女性の亀頭部分は御汁タップリ状態になります。
細かい部分まで意識的にしっかり愛撫することが大切です。
女性は感動してあなたへの愛情をますます深めていきます。
外陰唇は遠くから遠くから攻めてゆき、
なかなか中心部にはたどり着かないようにします。
この段階でバギナはビチョビチョになっています。
|大陰唇の愛撫のまとめ
- 大陰唇の盛り上がりはクッションになっている
- 大陰唇は優しい接触愛撫と振動愛撫が効果的である
- 腹部と股間の筋も性感ポイントである
- 大陰唇の外側の脚の付け根も敏感である
- 大陰唇は大きく大胆に攻めよ