男のペニスの持続時間は極めて気まぐれなものです。
いつまでも長持ちして男の自信にみなぎる時もあれば
女性がまだオーガズムをむかえていないのに、
不覚に大きな射精感に襲われ、
お先に失礼してしまう失態も良くあることです。
そこでそんな恥をさらさないために緊急に射精を止める応急処置をお教えしておきます。
これらを実行するにあたっては女性に軽蔑されないか気にしないで堂々と行うことです。
概要
|射精時現象と逆のことをヤル!
射精を止めるには射精時に起こる生理的現象や脳の神経活動と真逆の事を行って
射精中枢の興奮を鎮めることを行います。
具体的には以下のいくつかの方法があります。
これらをその場の状況に応じ、また自身にとって効果的な方法を活用ください。
ただしある方法が効果的であっても其の後常に効果があるとは限りません。
根本解決策は性鍛錬で自信のペニスを鍛え上げることです。
小生も理想のペニスを目指してペニス鍛錬の修行中です。
1.副交感神経の活性化法
勃起は副交感神経が主体の作用であり、
昂奮が高まると交感神経が優位のスイッチが入って射精現象がおきます。
ということは射精を抑え込むには切り替わろうとした交感神経優位状態を
強制的に副交感神経優位に持ち込めばいいということになります。
男性はついつい押し寄せる快感の浪に身を任せて、快楽を貪りたい衝動にかられますが
ここは己を殺して女性のオーガズム優先の発想を持つことが大切です。
真の快感は女性の満足とともにあることを忘れてはなりません。
具体的な方法は以下のようになります。
|声を出しながら大きく息を吐く
人は呼吸の際には息を吸うときに交感神経が優位になり、
吐くときに副交感神経が優位になります。
そこでイキたくなったら腰の動きを止めて、
口をすぼめて長く細く声を出しながら息を吐きだしましょう。
声出しは副交感神経を活性化します。
この時は腹式呼吸を意識します。
大きく声を出すことが恥ずかしかったら女性に聞こえないようなかすかな声でも構いません。
これを何度か繰り返せば射精感も収まるはずです。
ペニスは入れたままでも構いませんが、
女性の動きは腰を押さえるなどして止めることを忘れないようにしてください。
|爪の付け根を刺激する
手の指の爪の付け根を刺激することで副交感神経が活性化します。
この方法は免疫力を高める治療法としても著名な大学教授が提唱しています。
副交感神経が優位な状態では人の心は安定を保ち、ペニスもしっかり勃起しますが、
強度な長期の交感神経優位状態では肉体は緊張し、自らの体や心を傷つけ、
勃起は阻害されます。
性交時射精感が強まったらこの副交感刺激法を活用します。
ピストン運動を止めて女性の動きも制して
左の指の爪の根元を右の爪を立てて少し痛いくらいに20回ほど刺激します。
これを親指から始めて、薬指を覗いて順次小指まで刺激していけば興奮は
収まってゆくはずです。
薬指の刺激だけは逆の作用となり交感神経を刺激して興奮を高めますので
薬指は飛ばしてください。
2.肛門筋をしめる
これは何かを出したくなった時に骨盤底筋肉をギュット占める方法は
多分自然に身に付けている方法ではないでしょうか?
オシッコやウンチを我慢するときにすでに行っていますが、
射精したい時には肛門周辺の筋肉を萎めることに意識を集中します。
ペニスの筋肉ではなく肛門周辺です。
射精感が高まったらグラインドを止めて
肛門周辺に意識を集中してグット締めていきます。
快感は亀頭周辺に起こっていますが、意識が肛門周辺に移って
射精感を散すことが出来ます。
日ごろからペニスのトレーニングでこの筋肉を鍛錬しておくことで
イザというときに役立ちます。
(参考記事)
3.足首を脛の方に曲げる
人は絶頂を迎える時に足首を伸ばして達します。
それは男性も女性も一緒です。
これはなかなか絶頂に達しにくい女性をイカせる手段として
正常位で足を伸ばした形の伸長位(正面伸長位)で足首を自由に伸ばせるようにして
オーガズムを向かえ易くさせることの原理と一緒です。
男性も射精時には足首を伸ばそうとしますので
射精したいときに逆に足首を折り曲げることでイキ難くすることが出来るのです。
ペニスが感じてきて射精したくなったら敢えて足首を内側に折り曲げてみてください。
女性騎乗位や側位の時にはかなり有効です。