処女膜とはバギナ入り口にリング状についている粘膜のひだです。
処女膜は何のためにあるのか不思議な存在です。
処女膜を持っているのは人間以外では一部のサルだけといわれています。
単なる処女性の証明とするならば
処女性が重視されたのは農耕が始まり財産の継承に遺伝の直系が重要視されてからです。
それ以前には人類は乱交であり初女性には価値がありませんでした。
現代では兎角厄介者とされていますが、実は処女膜は生物学的な役割を有しています。
処女膜の役目についてです。
概要
死語になった処女膜
処女膜、最近何故か死語になりつつあるある言葉ですね。
処女、バージンであるかどうかは以前は重要な女性の条件で
私も若い頃、叔母に誰かと結婚するときは
その人は処女が当然と言われたことがありました。
世代のギャップをその時つくづく感じたことを覚えています。
何故ならその時付き合っていた女性は処女ではなかったし、
それが普通と思っていたからです。
確かに我々男性は処女とエッチすることはかなりの価値を感じ、
処女を狙っていた??時期もありました。
あの女の最初の男は俺だという変な自己満足を感じていました。
でも、いつしかそのようなことはあまり考えなくなり
処女よりは女として成熟している女性の方に価値を感じるようになったのです。
処女膜は雑菌からバギナ防御のため
医学書には処女膜についてこうあります。
「バギナの入口、もしくは周辺に存在する粘膜、皮膚、細胞繊維のこと。
柔く破損しやすく、その際、痛みを伴う。また、存在しないこともある。」
組織としては唇の内側の粘膜と同じです。
処女膜は元来、胎児でお腹にいる時に雑菌が入らぬように
バギナに仕切りをしているだけで生まれてからは
何の役にも立たないのです。
ちなみにその周辺に快感神経系はなく痛みの受容体だけだそうです。
女性にとっては生まれてからは何の役にも立たないただ痛いだけの
厄介な存在なのです。
処女膜の形状は様々
そしてその形も様々なようです。
膣口を全部覆いかぶさっていたり、膣口の周辺にあるだけで中心は
穴があいていたり、ほぼないに等しい感じの人もいたりです。
一番多いのが真中に穴のあいていて周囲がフリル状の処女膜を有する
環状処女膜と言われるものです。
この穴が大きい人は処女膜がないがごときになったりします。
また逆にこの膜が閉口してバギナ口に覆いかぶさってしまうこともあり、
閉鎖処女膜といわれています。
この場合は月経時に血が外に出ないので切開する必要があります。
多くは穴が開いている状態ですが
狭く厚くて固くなることもあり、なかなかペニスを受け付けない女性もいます。
この場合男性は苦労します。
また、処女膜はスポーツや日常の動作、道具を使ったオナニーでも
すぐ破損するようです。
処女膜の出血
処女膜の穴の開き具合や大きさによって
最初のセックスで必ずしも出血があるとは限りません。
50%くらいの人が少量出血がありますが、
約30%くらいの人は全く出血がないといいます。
20%前後は多めの出血を見ます。
また3~40%の人が軽い痛みで済み、全くの無痛の人は10%います。
初体験だという女性のなかには無血で無痛の女性もいますので、
一方的に疑わないほうがいいかもしれません。
厄介な処女膜??
私も処女の方とは何人か経験しましたが、
処女膜は実際見たことはなく指でも確認はしませんでした。
女性が処女だという自己申告を信じただけですが、
確かに多少の出血はありました。
なかなか挿入に手間取ったこともあります。
やはり、痛がることで直ぐに腰を引いてしまい、上手くいかないのです。
膣内部もこれまで生まれてから何も侵入を許してなかったせいで
かなり狭い空間になっていてペニスが無理やり入っていくことで
かなりの激痛が走るようです。
3度目以降は少しずつ感じてくるようで次第に痛いのか気持ちいいのか
分からな表情になってきます。
イスラム圏は処女膜再生する??
イスラム圏やアフリカなどのある地域では現在でも処女であることは
結婚の絶対条件であり、初夜に出血がないとその晩限りで離婚される
ことも未だにあるようで、レイプされた女性などは自殺したりするそうです。
処女膜再生手術もかなり行われているとか聞きます。
イスラム圏の女性は大変です。
昔日本でも聞いた話ですが、ところがこの現代日本でも
年間かなりの再生位手術があるとか・・・。
どのような人が受けるのでしょうか?
現代日本では処女は恥??
しかし実際は現代日本では処女であることは
女性にとっては恥ずかしいことであり、
重荷になっている話をよく聞きます。
私も、処女を捨てるためにお付き合いしたことが何度かありました。
実際に男子の草食化に伴い、若い女性が処女である人はかなりいるようです。
30歳近くなるとチャンスを失いそのまま生涯処女であるケースも
多々あるようです。
もし、あなたが処女とのセックスする機会が幸運にも巡ってきた時には
喜んでお付き合いしてあげてください。
いずれにしろ処女膜は女性にとって我々男性にはわからない
厄介な存在のようです。
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