拘束プレイはSMプレイの中心であり、本質でもあります。拘束プレイは女性の自由を奪い、女性を支配し、凌辱する恥辱プレイになります。女性に精神的な苦痛を与え、セックスの興奮を高めます。決して肉体的な苦痛だけがメインではありません。
M体質の女性は、恥ずかしさと恐ろしさとこれから起こる出来事への期待感に、恥部をグチャグチャに濡らします。男性は支配欲を満足させることができ、より攻撃的になり興奮が高まります。拘束プレイによって、男女ともこれまでにないような深く長いオーガズムを体験できるはずです。
拘束プレイを本格的なSMプレイだけでなく通常のセックスで取り入れることで、より刺激的で忘れられない快感を女性に与えられます。大人男性のたしなみとして拘束プレイの基本は身に付けておくべきです。
概要
緊縛プレイと拘束プレイ
緊縛(きんばく)プレイとは、ロープや縄で女性を縛り上げる日本の獲り縄術から生まれています。日本特有の性分化です。本来の緊縛プレイは拘束プレイのひとつになりますが、本格的なSMプレイの技術であり、縄で縛るための高度な知識と経験が必要になります。
亀甲縛りや逆さ吊りなどが良く知られていますが、その難しさから一般の人にはなかなか普及していません。ここではアダルトショップなどでSM拘束のための道具を使った誰でもすぐ取り入れることの出来る拘束遊びを取り上げます。
拘束プレイの楽しみ
男性にとっての拘束プレイの楽しみは、女性の自由を奪い、辱めていく精神的な優位さです。日ごろから社会で様々ストレスを受けている男性にとって、人を支配しその無理な姿勢に喘ぐ女性を見ることは、無上の喜びとなります。
人を拘束する欲望は男性ホルモンであるテストステロンの持つ反面的な特性であり、
男たちの性の本質はその支配欲にあると言えるのです。男たちの支配し所有する本能が人類の文明を作り上げてきたのです。
一方、その陰で女たちは男たちと正逆な方向で快楽を見出してきました。人類の進化の中で、女性は支配され所有される関係が長く続き、その状況下で喜びを見出して行ったのが女の性の進化です。
女性ホルモン・エストロゲンは受容するホルモンであり、その作用によって、相手を許し受け入れることに女の喜びが生まれてきます。受容は更に進化して支配され拘束される奴隷の快感へと進んでいきました。
SMプレイは人類特有のセックスの形態の一つです。その中でも拘束プレイは人間の本来の性質を表にさらけ出し、心と体を癒す事の出来るヒーリング機能を有しています。
人は常に規制された世界で、本来の自分でない役割を演じて生きています。女たちがその心の奥に潜ませた、男に支配されたいというその欲望を、緊縛することで、日常の抑圧から解放してあげるのです。
そして、男たちのあらゆるものへの支配欲も、拘束プレイで満たすのです。女達は辱めの中に喜びを見出していくことを忘れてはなりません。
拘束プレイはあくまでも女性の同意のもとで行います。強制は傷害罪になります。拘束プレイに必要なものは、縛る縄でもなく、深い情愛と優しさです。決して女性の体を傷つけることなく、
最後は必ず女性を労わることを忘れないようにしてください。
拘束プレイの道具
拘束グッズはアダルトショップで、専門道具を買うことで誰でもすぐに楽しめます。女性に配慮された長く使うことのできる道具はかなり高価ですが、初心者はまずは手ごろな道具から買うことがいいでしょう。
道具の種類は以下のようなものになります。
- 手錠
- 手枷(てかせ)
- 足枷
- 首輪
- 手枷足枷首輪合体型
- 目隠し
- 猿ぐつわ(口枷)
勿論、身近にある縄やロープで縛ることも出来ますが、これらは女性の肌にはあまり優しくないので、最初は避けたほうがいいでしょう。また縛り方も面倒です。
初心者は手枷を買って楽しむことがいいでしょう。ネクタイや、温泉旅館などの浴衣の紐などが即興で使えます。また伸縮性のある包帯も手首や足首を縛るには好都合です。特におすすめは、ボンデージテープです。
足枷も次には欲しくなるアイテムです。足枷と手枷の合体タイプは女性の自由をうばうことでき、興奮アイテムとして有用です。浴衣の紐や100円ショップのネクタイなども代用が出来ます勿論、ボンデージテープもかなり便利です。
首輪は道具としては女性に優しい品質の高いものをお求めください。首の周りは肌が弱く、擦るとすぐに傷つき赤く腫れあがります。強く引いたりする場合は、特に内側がソフトな素材を選んでください。
女性を拘束した際には目隠しプレイも是非加えたいものです。女性は一体何をされるかの不安を掻き立て興奮は更にたかまります。
猿ぐつわ(口枷・ビットギャグ)による口枷プレイは、拘束プレイを次第にエスカレートさせる段階で女の声の自由を奪うことを目的にします。苦しみながら声も出せない状態は女性のMの性癖が刺激させます。また男性は女性の苦しそうなその表情を見るだけ加虐の本能が喜びます。声を出させない意味ではタオルなどの布を女性の口の中に押し込むことも出来ますが、これは少し危険なので止めたほうがいいでしょう。
拘束プレイは言葉責めを加えることで更に女を燃やすことができます。また、自由を奪って電マやバイブで女性を狂わすことが、この拘束プレイの神髄になります。オモチャに慣れて来たら次には拘束プレイと組み合わせてみましょう。
拘束プレイは男の本能
拘束プレイでは女を辱め支配するには最高のプレイになります。命令し、拘束して行く中で男の興奮は高まっていきます。拘束した女の不自由な姿は視覚的にも男を喜ばせてくれます。言葉で女をなじり、増々侮蔑していきます。男の優越感は高まります。そして仕上げは大人の玩具で苛め抜いて女をイカしてあげてください。
女性はされるがままで、おもちゃも受け入れざるを得ません。アナルもマンコも無防備にして辱めてあげましょう。
そして何度も何度もアクメに達してあげるのです。
最後は
『痛くはなかった?』
と労わり、
『セクシーで素敵だったよ』
と優しく抱いてあげましょう。
最後は女を優しく労わることも男の本能です。女は最後のこの優しい男の言葉を待っているのです。その為にご主人様のために耐えているのです。それが女の喜びなのです。