セックスはどちらかがリードするか、リードされることで成立します。
多くの場合は男性がリードし、女性は受け身になるのですが、
男性でも受け身が好きだったり、女性でもリード役がすきだったりして
その組み合わせもセックスの相性・体の相性には大きき関係してきます。
あなたはどちらが好きですか?
リードするセックスとされるセックスでは?
概要
|日本のセックスは男リード
日本では男性がセックスをリードすることが当然のように思われています。
しかし、欧米では男女は恋愛においては対等であり
女性もセックスでは積極的であることは普通です。
その表れは好きな体位にみることが出来ます。
体位はどちらが上になるかでセックスリーダーが決まると考えていいでしょう。
騎乗位は女性リード体位、正常位と後背位は男性リード体位となります。
欧米では最もよく行われる体位が、
- 騎乗位(29%)
- 後背位(28%)
- 正常位(20%)
となりますが、これに対して日本では
- 正常位 44%
- 騎乗位 24%
- 後背位 21%
となっています。
世界ではセックスでは女性も上になってリードするセックスことが普通です。
日本ではダントツに男性リード型体位が人気です。
正常位+後背位=65%が男性リード型体位になります。
|リードが恥ずかしい日本の女
また日本では女性は奥ゆかしく貞淑であることが美徳とされて
セックスでも男性に従う精神が浸透しています。
ある女性へのアンケート調査では
- リードするのが好き……4.4%
- どちらも好き……11.6%
- リードされるのが好き……61.2%
- どちらでもない……22.8%
となっています。
女性はリードされることが好きが60%以上で3人に2人の割合です。
これはリードすることを好む人16%を圧倒しています。
日本の女はセックスとはされるがままと考えていることを良しとしているようです。
|セックスでリードしたい女
少数派とは言え、日本の女性も16%は自分がリードしたいと考えていることは
重要です。
セックスでリードしたい理由は
- 彼氏に気持ちよくなって喜んでもらいたい
- 受け身よりリードするほうが気持ちいい
- Sだから
が挙げられています。
このなかで一番多い理由は
彼氏を喜ばせたい
となっています。
自分が気持ちいいことよりは男性を喜ばせたいという
有難いことにやはり日本女性は男性に献身的なのです。
欧米ではこうはいきません。
|日本の男の本音
一方男性は常にセックスではリード役を行っていますが、
本心は女性にもっと積極的になってもらいたい
もっと攻められてみたい
と少なからずの男性が思っています。
また風俗のサービスに慣れた男性では
女性にフェラチオをたっぷりしてもらい、
後は騎乗位で女に乗ってもらいたい
が本音です。
日本の男性の多くは女性からのたっぷり体を舐めてもらったり、
フェラチをされたりのサービスが大好きなのに
男としてのセックスでも男らしくの虚勢からリード役に徹して
ついつい一所懸命、乳房揉んでクリを舐めて
正常位でいれて出すという性生活を送っているのが実態なのかもしれません