バルーン現象はどのようにして起こるのでしょうか?
バギナは自由に動かせない筋肉です。
そこに関わるのは不随筋です。
しかし、これと全く逆の作用も経験されている人が多いでしょう。
つまりオマンコの締り現象で挿入されたペニスを締めてきます。
これも女性の性の神秘です。
挿入直後はペニスをしっかり捉えて離さないのです。
概要
|オマンコの膨張・バルーン現象
バギナ奥のバルーン現象はバギナの海綿体筋肉によって引き起こされる
女性の神秘のひとつの現象です。
ご存知のように女性のバギナ(膣)は内臓と同じ筋肉の
平滑筋で出来ています。
(バギナ壁:参照)
この平滑筋は腸などと一緒で自分の意思では自由に
動かすことができません。
しかし出産時には大きく拡大されます。
また、バギナが次第に興奮してくると
出産時ほどではないですが、オーガズム直前に大きく広がる現象も
確認されています。
これを粗マン現象(バルーン現象)と私は呼んでいます。
|バギナの収縮
バギナ(膣)海綿体筋反射現象とはこれとは全く逆のことが見られます。
つまり、バギナ(膣)が収縮するのです。
これはペニスが挿入・インサートされた時に反射的におこります。
みなさんもペニスを挿入した瞬間、
バギナが締まっていいかんじだなと思ったことありませんか?
まるでペニスをバギナが包み込むようにしっかり捉えてきます。
その瞬間若い頃は一気に射精したりもしました。
挿入時はオマンコは実はきゅっと締まるのです。
|女性器の巧みさ
これはペニスをギューと締めて勃起を維持させるために
起こる生物学的繁殖現象です。
そして自分が感じてきてオーガズムの寸前に
バギナは精液を貯める場所を膣奥にバルーン現象が起き
確保するために膣奥が緩むのです。
さらにすごいことにこの時のバギナ収縮と同時に
クリトリスに血液を流し込みます。
クリトリスを勃起させてより感度を高めるのです。
女性のセックスは本当に不思議で神秘そのものです。