女性の発情期が分からない謎 の続きです。
女性は何故発情期情報を男性に与えないのか?
寧ろ敢えて隠すことに女性たちの優位性とメリットを
保とうとしてるとしか思えないのです。
概要
|メリットは何か?
排卵期が分からないことで人間はいつでもセックスするようになってしまった人類は
何か大きなメリットがあったのでしょうか?
生物学的には生殖のためだけのセックスであれば発情期だけセックスすればいいのです。
ここには何か大きな目的が考えられます。
性態学者たちはこのような推測をしています。
1.メスは排卵期を隠すことでいつでもオスにセックスしなければならない状況を作り
そこにさらに大きな快楽を伴わせてオスを常に惹きつけ子育ての援助を確保する
2.排卵期を隠すことで多くのオスとセックスして誰が父親であるか分からなくして子殺しを防ぐ
3.妊娠可能時期を隠すことで女たちがセックスの主導権を握る
(ライオンなどで知られる子殺しは多くの動物で見られる行動です。
ハーレムをのっとったオスが前王者のオスの子供を殺すのは、
子育てを修了させることで雌が発情して交尾が可能になるからです。
自分の遺伝子を多く伝えることが出来ます。)
これらの仕掛けは女性の遺伝子たちが人類に仕掛けた生存上のプログラムです。
そのプログラムは見かけはメス側のメリットのようですが、
実はその効果は素晴らしく
現在の人類の大発展に繋がっていると考えられます。
|2足歩行での必然性
人類が2足歩行を始めて脳の発達が飛躍的に起こりましたが、
その結果、産道が狭まり子供を早期に出産することとなり
親離れまで多くの時間が必要になりました。
そこで子育てのためにオスの協力者の必要が母親に生じその援助に対する見返りが
オスへのセックスであったと考えられます。
常にメスは排卵を隠すことでセックス可能な状況を作り上げオスを惹きつけ、
同時に父親を曖昧にすることで子殺しを防ぎ多くの協力者を得たのでしょう。
|メスたちがセックスの主導権を握る
また発情期を隠し常にセックスを行わなくてはならない状況を作ることは
メスの立場を非常に優位にします。
一般的に殆どの動物ではオスは発情していないメスには目もくれません。
無駄なセックスはしないのです。
おまけに自分の精子を渡してしまえばもうメスにはようはなく子育ても手伝いません。
オスはメスが発情している間だけ他のオスが近づかないように見張っていれば
生まれてくる子供に対する父性は保障されます。
つまり発情期だけメスを大事にしていればいいことになります。
発情期以外は気にする必要がなくなり、発情してないメスは価値がないことになります。
しかし、発情期が分からないとなると話は別です。
いつでも妊娠可能となればオスたちは他のオスから常にメスを保護し、
浮気されないように大切に扱う必要が出てきます。
常に安全保障と食料の保障を与えることが必要になってきます。
そうしなくては自分の父性は確保できません。
この状況は完全に雌が主導権を取ることになってしまいます。
|さらなる変革をもたらしたセックスライフ
この排卵期を曖昧にしてセックス中心のライフスタイルに変革は
人類に大きな進歩をもたらした考えられます。
オスは多くの快楽・セックスを得る為に他のオスとの差別化をはかり、
より多くの獲物を捕る工夫をしていきました。
それが道具を生み出し、様々な生活の進歩を生み出したのでしょう。
道具を使い火を使うようになると格段にカロリーの獲得が出来るようになり、
他の捕獲動物からの脅威も低下しました。
|栄養の確保でますますセックスに興じた人類
日常的なカロリーの確保は脳を更に肥大化していき、
ペニスやバギナを進化させ機能アップさせていきました。
人類は最大級のこう丸を手に入れ益々、生殖意欲は強まっていきます。
充分な栄養の確保は可能なセックス回数を増やし、
他の肉食動物からの脅威の低減はセックスの時間と安全を更に確保しました。
それまで獲得したオーガズムに人類は益々没頭し、興じて行きました。
我々の先祖は知能の進化によってセックス中心のライフスタイルを確保することが出来、
更に快楽の追求に専念していき知恵を深めて行きます。
そして農耕が始り、更に栄養を確保していき、セックスの娯楽性を高めていったのです。
|人の娯楽の為のセックス
我々人類だけが快楽のため娯楽のためにセックスを行っています。
他の動物では挨拶としてのセックスは確認できていますが、
純粋に快楽を目的としたセックスは人類以外見かけられません。
人が純粋に子供作るためのセックスはわずか2%と言います。
98%は快楽を得る為のセックスなのです。
我々人類において他の生物との決定的な違いはセックスが
生殖と性欲・オーガズムとにほぼ切り離されていることでしょう。
動物の性欲はほぼ生殖繁殖の為だけです。
ましてはオーガズムは一部のオスの動物以外は確認されていません。
(*他の動物のメスではオスとのセックスではオーガズム(絶頂)は確認されておらず
メス同士のレズビアン時にしばしば観察されています。
しかし、オーガズムの絶頂感は観察されていませんが性的な快感は観察されています。
人間は完全に性欲・オーガズムを目的として殆どのセックス行っています)
|性欲とオーガズムこそ人類の繁栄の源
この人の性欲が人類に文明を生みださせたと考えられます。
人類の遺伝子は女性の排卵を隠ぺいするこの戦略は見事な成果を生み出しています。
人類のライフスタイルをセックス主体にすることで性欲をてこにした脳を進化を起こさせ、
今日の大繁栄を築いているのです。
性欲・オーガズムこそ人間の精神的創造の原動力であり
科学と文化・芸術を生み出してきました。
男性の性欲のエネルギーは女性を常に誘惑する行動へ駆り立てていきます。
男性は他の男たちより目立ち女性の興味を引くために歌い踊り、詩を口ずさみ、壁画を描いていきました。
その工夫は道具の創造や進化を生み出し、脳は更に発達していきます。
芸術の原点は性欲にあることはよく知られています。
男たちの女性への求愛行動の執念こそが人類を霊長類の長に押し上げていった原動力なのです。
言葉を変えるなら女性が発情期を隠し、日常的にセックスを可能にしたことによって
セックスが快楽の為の目的となって人類の躍進につながったのです。
生き物すべて快感によって遺伝子によって操作されその使命を果たしています。
|セックスアニマルの人間
我々人類はセックスアニマルなのです。
生物界で一番スケベで好色でセックスばかりしている異常な種なのです。
ある生物学者が言っています。
獣のようなセックスと言ってはその動物に誠に失礼です。
一番淫乱なのは人類なのですから。
他の生き物は生殖目的の余計なセックスはしないのです。
そしてその中で女性はこの地球上で一番深い快楽を味わえることのできる生き物です。
しかし、全ての女性がオーガズムを堪能している訳ではありません。
オーガズムの多幸感を満喫できるのはその中のまた3割ほどの女性でしかないと言います。
あなたはこのサイトを詠んだ以上、
女性たちにオーガズムの絶対的な幸福を与えてあげなくてはなりません。
快楽の奈落へと女たちを引きずり込む悪魔になるのです。
人類の更なる繁栄のために。