古今東西酒とセックスはつきものでした。
多くの男性も体験的にはこのことは良くご存知かと思います。
酒でセックスは最高の快楽を呼ぶとともに
人生最大のセックスの失敗体験となることよくあることです。
酒の効用とマイナス面を知っておくことも大人の男のたしなみです。
概要
|酒でセックスのチャンスは増える?
海外におけるある研究チームの調査では
お酒を飲む人と飲まない人ではセックスの体験の頻度がかなり違ってくると言います。
勿論、お酒を飲む人のほうが女性とのエッチのチャンスは増大します。
これは何故でしょうか?
一般的にはアルコールによってお互いの理性が消失して
欲望を露わにするからだとい思われています。
それも一つの正解です。
つまり、飲酒によるアルコールによって道徳や節度といった
人間らしい思考を司る新しい脳である大脳新皮質が麻痺し、
古い脳で生理的な本能行動に関わる大脳辺緑系の欲望が露わになるのです。
それまで理性や計算で抑え込まれていた行動の抑制が効かなくなるのです。
男性のほうは押さえられていた性欲が解放され、
女性はそれまでの性衝動のストッパーが外されると考えられます。
また男性は嫌われたらどうしよう?とかの不安や
控えめなシャイな心持もアルコールで普段の正常思考が狂ってしまい、
イケイケゴーになっていきます。
これが実に効果的なのです。
女を落とすコツは攻めまくることです。
これが日ごろなかなかできないのですが、お酒に酔うことで
平気で出来てしまいます。
従って女性をベッドに誘うためにアルコールの力を借りるのは非常に正解であり
これから述べることを大いに参考されて、今後も多くの性果をあげてください。
|アルコールの高揚感
アルコールは理性を麻痺させるだけではありません。
寧ろ積極的に快感を求めさせます。
アルコールは快感報酬物質であるドーパミンの分泌を促し、
人の気分を高揚させます。
お酒を飲むと陽気さと幸福感に襲われるのはドーパミンによります。
お酒を飲めばドーパミンが働き、楽しい気分になり行動も積極的になるのです。
女性も心解放され、相手に親近感を覚えてくれて口説きやすくなるのは間違いありません。
ただし、ドーパミンの高揚感は20~30分程度の持続しかないとも言われています。
最初に飲むことで高揚しますが、その後大脳新皮質の麻痺で悩みなどが飛んでしまうので
お酒呑んで酔っている間は幸せなのはこのためかもしれません。
|アルコールとテストステロン
しかし、いいことばかりではありません。
男性においては性欲や勃起に関係する男性ホルモンであるテストステロン値が
最大20%下がると言う報告もあります。
酒の強い弱いにも現象の差はあるのでしょうが、
飲み過ぎることで性欲はドンドン低下します。
女性と飲んでいて酔い過ぎるとセックスがどうでもよくなるのはためと考えられます。
また長期の大量飲酒者は定常的にテストステロンが低下することになり、
性欲や勃起に不全が起きてきます。
日々の過度のお酒はセックスの為には控えることが肝心です。
一方、女性の方ですが、
男性とは真逆です。
つまりアルコールの摂取で女性のテストロン値はあがり、性欲が高まるのです。
酒を飲んだ女性がエロぽくなりセックスに積極的になるのは
このホルモンの増加によるものなのです。
この観点からも女に飲ませて口説くのは正しいのです。
|アルコールで早漏が治る??
酒で女を口説いて寝る利点はもう一つあります。
セックスで男性はなかなかイカなくなるのです。
また、心的EDも解消されます。
アルコールはセロトニンの分泌を促します。
セロトニンは、過剰な動きや不安、恐怖といった感情を抑え、気持ちを鎮静化させます。
アルコールはノルアドレナリンという緊張興奮物質の分泌を抑制します。
つまり、アルコールは気持ちを落ち着かせて焦りをなくしてくれます。
セックスでは焦りは禁物でEDや早漏の元凶です。
素面でセックスする際に緊張で勃起しなかったり、
焦りで早くイッテしまうことは若いころにはよく起こります。
これらを抑制してくれるには効果的です。
また適度のアルコールは神経感覚も鈍感になり、
ペニスも持続時間が長くなり、しっかりピストン運動しても余り感じなくなります。
1時間くらいの挿入も大いに可能で、女性をイカせまくれます。
ただし、お酒に弱い人や若くない人には全く逆の作用になってしまうのでご注意が必要です。
女性がその気になってホテルに連れ込んでも加齢や飲みすぎで
ペニスが無反応ということも良く起こりますので、
自分の適量を見分けることが重要です。
|女は酒に弱い??
近年、お酒好きの女性が増えてタジタジになっている男性諸君は多いかもしれません。
しかし、基本的には女性は女性ホルモンの関係で男性よりはお酒に弱くできています。
エストロゲンはアルコールの分解を抑制します。
その為に女性はお酒に弱く男性より先に酔います。
従って女性を早く酔わせてお持ち帰り戦略は正しいのです。
特に排卵時のエストロゲンがピークの際はこの作戦は更に有効です。
男性はこの時じっくり飲むことが大切です。
嬉しさの余り女性よりも速いペースのんでしまい、
ペニスが立たなくならないように注意してください。
さて、近年のお酒に強い女子が増殖したのは
女性が男性化したためではないかと言われています。
逆に男性は女性化してお酒に弱くなった??
|酒でエロセックスを楽しめ!
酔ってのセックスの最大の楽しいことはお互いが
大胆にセックスを堪能できることにあります。
女性も羞恥心をなくして
それまで拒んでいた体位やポーズ、そしてオモチャプレーなどにも
積極的に応じてくれます。
女性の秘めていた欲望を解放してくれるのです。
関係が深くなってお互いのセックスの快楽を深めていく段階で
このお酒を飲みながら快楽を貪ることこそ最大の人生の悦楽です。
その時だけ女は特別に顕わに本性を見せてくれます。
楽しめる女性にめぐり合えたら大切にしてください。
|酒での女の後悔
お酒は女の欲望を開放し、自制心を抑制します。
酔いに任せてついついホテルについてくる女を食べることは
男の最大の目標とすることかもしれません。
酔わせてヤル!
これはある意味では狡い作戦かもしれません。
決して正攻法ではないことは確かです。
そこで男性が注意することが一つあります。
女性をお酒で口説きセックスに持ち込めても
決してその女性をモノにしたとは思いこまないことです。
そのまま交際に繋がることもよくありますが、
女性の中に後悔の念に苛まれる女性もいます。
酔いに任せてセックスしたことを後悔するのです。
これは男性にもあるはずです。
なんであんな女としたのか!?
と。
翌日や後日、女性がいやに余所余所しい態度を見せるのはこんな時です。
再度誘っても冷たい態度の時は潔く諦めて別の女性をまた狙いましょう。
それ以上追っかけないことです。
それが女性の気持ちを察してあげるエチケットです。
それが男の優しさです。
|まとめ
お酒は媚薬でもあり、またセックス阻害剤でもあります。
特徴を見極めて女性を口説くときやセックス時には有効に活用してください。
一般的にはお酒が強くて若い人は大いに飲んでも
ペニスを長持ちさせたほうが女性は喜びます。
弱い人は少なめに飲んで自分と女子の気分と性欲を高める程度にします。
強い女性には少し多めに飲ませてください。
中年を過ぎたら多量のお酒はEDを引き起こしマイナスです。
お勧めはお酒は基本セックスの後に楽しむことことです。
もはや早漏の心配のない年代ですから
彼女とセックスを楽しんだ後に食事とお酒を楽しんだほうがいいでしょう。
中年男性が初めての女性を口説くときには特に注意が必要です。
勿論、いきなりホテルに連れ込めませんので、お酒と食事は必然ですが、
1~2杯程度に押さえて自分はお酒に弱いといいつつ、
女にある程度飲ませて口説いてください。
また女性の中には単なる酒好きセックスNG女に遭遇することもあります。
そんな女に出くわした時は潔く早めに逃げてください。
期待だけしてもセックスにはありつけることはなく、
ホテルに連れ込んでも大酔っ払い状態で始末に負えません。
お酒は幸せも不幸も連れてくることは忘れてはなりません。