性具としてのバイブレータ(バイブ)は使い方によっては、かなりのパフォーマンスを示し、女性も病みつきになります。多くのオナニー好きの女性も最近は積極的に通販で購入して、一人エッチを楽しんでいます。
とは言え男性がバイブを女性に使う場合はかなり女性にかなり配慮する必要があります。特に経験の浅い女性は最初のバイブプレイが快感であったかどうかで、その後のバイブへのイメージが形成され、その後全くバイブを受け付けてくれなくなる可能性もあります。女性に配慮した女性中心のバイブの選択と使用を心がけてください。バイブは男性が気持ちよくなる為のグッズではなく、女性をオーガズムに導くために使用することを忘れないでください。
概要
若い女性へのバイブ使用
まずどんなタイプのバイブを使うかですが、女性は大きいほうがいいと単純に考えないことです。若い女性やあまり男性経験がない女性には、ビッグでグロテスクなバイブは恐怖を抱かせ、挿入しても苦痛を与えるだけになってしまいます。男性のペニスの平均、もしくはそれ以下の太さのバイブを使ってあげてください。最大2~3.5cm位が適当です。若くて経験が浅いほど最初は細目を使ってあげてください。
熟女へのバイブ使用
性体験の豊富なオーガズムもしっかり感じることのできる女性には、やや太めの振動もしっかりしたバイブが喜ばれます。また、先天的にバギナが広く大きめの人にも、大きめのサイズが適しています。女性は性感の一つとしてバギナ入り口の異物の挿入による拡張感で、快感を得ていますが、バギナ入り口をしっかり広げることが快感になるからです。
中にはとんでもないサイズでないと満足できない女性もいますので、そんな女性には驚くことなく、お好みサイズを購入してあげてください。また、経験はかなりあるけれど感度のあまりよくない女性にも、太めのバイブ(4cm前後)を与えます。太めのバイブの挿入だけでしっかりイクことがよくあります。
バイブの振動数
最近は高性能モーターによる強烈バイブもかなり提供されていますが、経験のすくない女性をいきなりフルパワーで攻めると苦痛を与えることになります。最初、回転数は低めで相手の様子を見ながら少しずつあげて行ってください。
初日は慣れさせるだけくらいの気持ちで、最低レベル振動で刺激してください。女性には、もっとして欲しかったと思わせるくらいにして、次への期待を膨らませてほうがいいでしょう。
回を重ねるたびに、女性はその快感に病みつきになるはずです。勿論、バイブ慣れした熟女たちは強めのバイブ振動を好みますので、熟女と交際するときはハイスペックのバイブを購入ください。高性能バイブは様々な振動パターンがセットされていて、女性に最適な振動を与えることが出来ます。
バイブはローションとともに
バイブを使用するときには、必ずローションを併用することを忘れないでください。クリトリスや大陰唇、小陰唇、膣前庭などは、勿論、ナイーブで傷つきやすいのですが、女性器の内部、膣内なども極めて繊細なところです。女性によってはすぐに炎症を起こします。
擦り傷は絶対に付けないように配慮する意味でも、ラブローションは必須です。ローションはケチらずにたっぷりバイブと女性器に塗って使いましょう。その為にベッドなどでのプレイでは、女性の腰の下にバスタオルなどを敷いてあげることもいいでしょう。女性も安心してプレイに熱中できます。また潮吹き女性も安心して感じることが出来ます。
ローションは、膣に優しいグリセリン系ローションのオカモトゼロワン、リューブゼリーなどを使いましょう。
余分なところについたローションはテッシュやタオルで細目にふき取りましょう。他に付いたローションが気になる女性もいますので、女性が集中できるようにして上げてください。またプレイ終了後などもベッドや布団の後始末が楽になります。
バイブは温めて使う
特に冬場金属製やガラス製のバイブを使うときは、バイブ本体を人肌程度に温めて使ってください。女性の体に冷たいものがいきなり触れると女性は緊張して、性器の活性度が低下します。
女性も男性と同じく快感を高めるにはリラックスが必要です。また女性器は血流が順調で体温が上がることで、オーガズムを得やすくなります。冷たいバイブでバギナを冷やしてはNGです。シリコン製のバイブは防水タイプのバイブを使って、本体をお湯などで温めてください。またローションを使う場合は、温感ローションを使うことも有効です。
バイブにはコンドームを被せる
女性への衛生上の配慮からバイブには、コンドームを被せて使うようにすれば女性も安心です。新しいバイブならいいのですが、女性は先に誰かに使っていると疑っています。ベテランの女性などが、バイブにコンドームを被せて使うことも求めることも良くあります。
コンドームを被せて其のうえからローションを塗って挿入します。ラブホなどではコンドームは大抵2個準備されていますが、バイブなどで使うことでいざ本番で足りなくなってしまうことしばしばあります。常にコンドームは複数個、携帯することも大切です。持っていない場合はラブホに言えば部屋に届けてくれますが、途中の発注は、せっかくの盛り上がりを白けさせます。 早めに頼んだほうが賢明です。コンドームは使用後、速やかにバイブから取り外して捨ててください。
バイブの動かし方
バイブでの刺激は振動が本筋です。激しく強いストロークで、バギナに出し入れすることは、正しい使い方ではありません。AVで見るような強いピストン運動で、膣の粘膜を傷つけることはよくあることです。巨大サイズのバイブを激しい出し入れが好きなご婦人には、デイルドを使うほうがいいでしょう。バイブはあくまでも振動が主体になります。
バイブの正しい使い方は以下のようになります。
- 性感ポイントに軽く接触もしくは押し付ける
- ゆっくり前後にスライドさせる
- 小刻みに素早く前後に動かす
いずれもローションの塗布は不可欠ですが、女性によってはお好みの刺激や力加減がそれぞれ違いますので、しっかり的確な刺激法と力加減を女性ごとに探りだしてください。
性感ポイントへの接触とプレイス
接触個所は乳首やクリトリス、大陰唇、小陰唇、膣前庭、Gスポット、子宮頚部(ポルチオ)などになります。接触させたり軽く押し付けたりしますが、最高の快感を生む力加減は、女性によって様々でポイントも違ってきます。それぞれの女性への興味と研究心が必要です。
ゆっくりスライド
膣内では、特に上部と下部の膣壁をバイブでゆっくりスライドさせます。力加減はそれぞれの女性によってお好みが違ってきます。Gスポットからポルチオへの膣上部は尿道や女性の前立腺を刺激出来て、女性に格別の快感を生み出します。
小刻みに素早く前後に動かす
ストレートタイプのバイブなどでの動かし方です。ストレートタイプは、根元にモーターがあるために振動そのものだけでは刺激が、不足しがちです。そこで小刻みに動かすことで刺激をプラスします。女性によっては、ホットスポットや最適な動かし方がそれぞれ違ってきます。しっかりした技術と知識が必要になります。
使用後は必ず洗う
女性の膣や外性器は雑菌の巣窟です。使ったバイブは速やかに丁寧に洗うことが必要です。出来ればその場ですぐに洗うことですが、出来なかった場合は家に帰ってすぐに洗ってください。安いバイブなどは使い捨てるくらいの気持ちも大切です。
金属製などの高価なバイブは、なかなか使い捨てとはいかないのでしっかり洗浄しますが、柔軟なシリコンやゴムなどよりはずっと手入れは楽です。
またコンドームを被せて使えば簡単な洗浄ですみ、簡単です。一方、アナルプレイで使ったバイブはかなり隅々まで丁寧に洗浄ください。アルコール消毒も是非行いましょう。バイブを選ぶときはシリコン製でも防水タイプを選べばしっかり洗えて、長持ちします。
バイブの電池
バイブは使用後、電池を抜いておきましょう。長期間そのままの状態では電池が腐食し液漏れします。またバイブの電池は常に予備を用意しておくことも忘れないでください。プレイ中に電池切れでは女性を生殺しにしてしまいます。また電池はエボルタなどの強力なパワー電池は使わないことです。モーターが焼けてしまうことがあります。