電動バイブレータ（バイブ）はデイルドに、振動機がついた大人のおもちゃ（アダルトグッズ）のことを指します。バイブは日本人による発明品ですが、近年IT技術も加えた高性能バイブが各国で開発されています。これらの器具を使うことで、女性のオーガズムへの誘導に大きな手助けとなります。指やペニスとは違った感覚で女性たち喜ばすことが出来るのです。バイブの機能をしっかり研究して、より多彩でハイレベルなセックステクニックを身に付けてください。
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概要
バイブの種類
バイブは驚くほど種類が豊富です。使用用途、形状、サイズ、モーターの性能、振動機能まで、多種多様な機種が開発されています。しかも安価です。バイブの機能や性能を理解することなくやみくもに購入せずに、使用目的に合わせて商品を選びましょう。最初は、オーソドックスなタイプから入ったほうが無難です。
バイブの素材
日本で多く販売されているものは、プラスチック、シリコンなどの素材が主流です。これらはいずれも人体に無害で、バギナなどに挿入しても問題はありません。振動を性感ポイントに確実に伝えるには、実際は金属製やガラス製などの硬い素材がいいのですが、どうしても高価になってしまい種類も少なくなっています。避けるべきはゴム製や柔らかなシリコン製です。汚れやすく不衛生になりがちです。せめて高品質なシリコン製かプラスチック製を選んでください。
バイブのサイズ
日本人の男子のペニスサイズはコンドームメーカー『オカモト』の調査では、以下のようになっています。
「長さ13.56センチ」
「亀頭の直径3.53センチ」
「竿部分の直径3.19センチ」
概ね、太さは３．５ｃｍ前後で、長さは１４ｃｍと記憶してください。これを基準にバイブは選んでいきましょう。注意すべきはサイズ本位に走らないことです。各メーカーでは細いバイブ（２ｃｍ）から極太サイズ（７ｃｍ）まで、様々なサイズを販売しています。
大きくて太いほうが女は喜ぶだろうと単純に考えないことです。やはり日本人の平均サイズを基準にして、おばさんは少し緩めのバギナなので少し太め、まだ経験の浅い女性には細めのバイブを選びましょう。
またポルチオ刺激する為には、やや長めで細目のステイックタイプのバイブなどの、それぞれの目的や女性に合わせたバイブを選びましょう。バイブの使用目的なあくまでも、デイルドとは違い、バギナ拡張ではないのです。バギナ内部への効果的な振動刺激です。
ドクターサーチ
ドクターサーチは直径が２ｃｍの膣奥を刺激するに最適のお勧めのバイブです。
バイブレーション方式
効果的な振動を起こすための設計も様々に工夫されています。大きく分けて２つの方式になります。
モーター根元方式バイブレータ
モーター根元方式はバイブを起こすモーターが、根元や中央部に装着されていて、その振動が先に伝わっていく方式です。形状はペニス型が多く、振動だけでなく回転したり、前後に動いたりするタイプも販売されています。また根元にはフリッパー（ひれ）といわれる突起がついていて、ここも振動して膣内だけではなくクリトリスも同時に刺激できるようになっています。クリトリスや膣口、Ｇスポットなど性感帯刺激に向いています。
お勧めのオルガスター
オルガスター
人気は上部写真のオルガスターです。
モーター先端方式バイブレータ
モーターが先端に装備されていて先が直接振動します。膣内のＧスポットやポルチオ（ポルチオ）をピンポイントで刺激できます。形状的に男性ペニスを模した形ではなくストレートタイプが多く、先端が膨らんだマラカスタイプもあります。金属製などの硬いバイブが最良です。
先頭にモータータイプでない場合は、強力振動のストレートタイプバイブが膣内のＧスポットやポルチオ刺激に向いています。値段も安く、効果的でお薦めです。
ハイテク・ハイデザインバイブ
近年のバイブレータはＩＣや高性能モーター搭載、抗菌素材などを駆使した、ハイテクバイブレータが数多く開発されています。音も静かで防水で振動や動作がお好みで選択できるようになっています。またデザインもこれまでのように如何にもアダルドグッズのような見映えではなく、一見一種のアートオブジェクトやファッショングッズのような洗練されたカラーやフォルムとなっています。
特に海外の商品が非常にオシャレで、高性能で一種のブランド化されています。代表的ブランドはスウエーデンのＬＥＬＯがあります。そのために女性にも利用することに抵抗感がすくなくなったようです。一人で楽しむためのアイテムとしても女性に人気があり、性能も生のペニスより感じるという評価もあります。少しお値段も高めですが、手の届く範囲ですので活用をお勧めします。女性にプレイゼント出来るようなデザインです。
