ラブローションは様々場面で活躍してくれ、セックスパフォーマンスの向上に役立ちます。普通のセックスでは味わえない感覚をあなたにもたらし、女性を更なる深い快楽の世界に導いてくれます。想像力を掻き立てローションを様々な場面で利用しあなたの快楽の世界を広げてください。良く使われてローションの活用法をご紹介します。
概要
ローション活用の意味
セックスはお互いの肌の擦り合いよって、性感神経を刺激し快感を発生させるという、ある意味ではごく単純な行動が基本になっています。しかし肌を擦り合うことは肌の質の相性や微妙な力加減を必要として、更に肌同士の摩擦による苦痛も問題になってきます。
そこで自然は人に潤滑液(愛液)を局部に分泌させて、その摩擦抵抗を軽減して、快感度を高め、より快適な生殖活動を可能にして、子孫の繁栄を実現してきました。ローションはこの局部における潤いの補助としてだけでなく、全身の皮膚の接触に局部と同じように快感を与えてくれる可能性を持っています。
ラブローションは、全身のあらゆるパーツにおいて愛液として活躍してくれ、大きな快感をもたらしてくれる、コンドームに次ぐ人類の偉大な発明品なのです。
ローションの歴史
ローション的な役割物質では、古代ローマの時代にオリーブオイルが男女の間で古くから使われていたようです。西洋人は肌も空気も乾燥しているために必要から生まれたようです。その為、現代でも欧米ではオイル系のローションが盛んに使われています。
一方わが日本では古くは奈良時代から、どうやら植物系の葛や寒天を潤滑剤として使っていたようです。日本では湿度が高いために空気が乾燥することもなく、逆にオイル系は不向きだったのでしょう。もしかしたら、菜種油をペニスに塗っていたかもしれませんが、不明です。
これらは、日本では古くから男色が盛んで、主に男同士のアナルセックスで活用されましたが、遊女などのプロも多くの男との性交を可能にするため使っていました。余り普通の男女間セックスでは使われていませんでしたが、これは女性の肌も欧米と比べて潤いがあり、膣も濡れやすい?ためだったのかもしれません。
現在のローションが一般的になってきたのは、戦後に日本で売春が禁止されて、その代用で拡大したトルコ風呂(ソープランド)のサービスとして行われたマットプレイ(あわ踊り)の普及によります。石鹸の代用品として、安くて気持ちのいい快適なローションが開発されていきました。
まだ本物愛液が一番??
前回のラブローションで説明したように、もはや現代の本物の愛液よりは。その性能で多くの点で勝っています。あの愛液の醸し出す卑猥感さえ加えることが出来れば、完璧かもしれません。それぞれの女たちが股間から漂わせてくるあの脳天を突くような愛への誘いの香りは、今の段階ではどのローションもまだ作り出すことは出来ていません。
あくまでもローションは人の愛の行為のための補助役でしかないと言えます。しかし、その使い方は無限です。快楽世界も無限に広がってゆきます。是非、ローションは日常的にセックスの必需品として活用を図ることをお勧めします。
様々なローションの場面
ローションはそのヌルヌルな性質の活用おいて大きく4つに分けることが出来ます。
- 愛液の代用
- 快感の増幅演出
- アブノーマルセックスの補助
- オナニー
愛液としてのローション
ローションの正統かつ有用な役割は、愛液としてのセックスヘルプです。元々愛液が少ない女性や更年期で愛液の分泌が大幅に減ってしまった女性たちには、救いの神的な存在です。ローションを使うことで性交痛を和らげてくれ、多くの女性の救いとなっています。
また処女やまだ経験の浅い女性との性交にも非常に有効です。これらの女性は、前戯で膣が十分濡れないこともよくあるために、男たちの大きな救いになっています。女性たちのセックスライフのスタートも円滑にしてくれています。
愛液代替え、局部潤滑ゼリーとして多くの商品が販売されています。膣に優しいグリセリンを主体にしたものがお勧めです。オカモトゼロワン、リューブゼリーなどが良く利用されています。
快感増幅ローション
ソープ・ラブホでのマットプレイやローションプレイに本領を発揮するローションです。粘りと糸引きが卑猥さをまして、肌同士の触れ合いを官能的な快感に変えてくれます。全身で楽しむローションですが、愛液の代用として膣への使用は不向きです。
ポリアク系ローションがその中心になります。男女が全身に塗布してお互いの肌を擦りあう快感は極楽の境地です。ポリアク系ローションは日本で進化した水溶性のローションです。特に中島化学産業のペペローションは20年来のロングセラーであり、AVやソープランドなどのプロの現場で利用されています。
アブノーマルなプレイの補助
アナルセックスには欠かせないのがラブローションです。アヌスは構造上傷つきやすく敏感です。バギナと違い愛液も分泌されることもないので、アナルセックスには潤滑剤は必須です。
アナルセックスでは潤いが長く持つ必要があるために、シリコン系かオイル系のローションが向いています。ブランシークレット、ペペSP バックドァがアナルセックスではお勧めです。
またデイルドやバイブプレイにも、ローションは繊細なバギナを労わる意味で必要になります。玩具を女性の膣に挿入時やクリトリスなどをバイブでいたぶる時には必ず、たっぷりローションを器具と女性器に塗ってあげてください。
膣への使用には上記のグリセリン系の愛液代用ゼリー(オカモトゼロワン、リューブゼリー)などをご使用ください。
オナニーローション
男性のためのオナホールはアダルトショップではメイン商品です。性典ではあまりオナホールでのお楽しみはお勧めしませんが、オナホールオナニーを、より刺激的にしてくれるローションが各種販売されています。ホール専用ローションなる商品も販売されています。