レズビアンとは女性同性愛者(ゲイ、ホモセクシュアル)の人たちを指す言葉です。
性同一性障害のFtMの人達(オナベ)のように体が女性で脳が男性で
女性を愛する人たちとは区別されます。
肉体も女性で脳も女性で女性を愛する同性愛者です。
レズビアンの恋愛やセックスには我々男性が見習うべき要素が沢山あります。
と言うより我々に欠けている要素と言った方がいいかもしれません。
レズビアンの恋愛とセックスを知ることが大いにあなたのセックスに役立つはずです。
概要
レズビアンの生物学的な意味
レズビアン行為は動物なのではごく一般的に見ることが出来る
性行為です。
ニホンザルなどでは日常的な行動として異性愛以上に頻繁にメス同士の
性行為が観察されています。
このレズビアン行動をとるメスはオス対メスのバランスも正常な群れに属し、
レズビアン行動は行ってもオスとのセックスは生殖的には普通に行います。
この行為は快楽の享受だけが目的ではなく、
メス同士の連帯感の形成、更には群れとしての絆の強化を図っていると言われています。
メスだけの集団などでは頻繁にレズビアン行動が見られます。
この場合はオス役、メス役がしっかり区別されます。
オス役を中心に集団的な結束を図っています。
ハトなどではメスだけの集団ではレズビアン行為は普通に見られますが、
卵も普通に産んで抱卵します。
しかし、全て無性卵であるために孵化することはありません。
これのレズビアン行為はある個体がオスの代役を行うためにおこります。
人類のレズビアン
人類に置いてはレズビアン行動が明確になってきたのは近代に入ってからと言われています。
しかし、女性同士の恋愛感情は古くから存在していたと考える方が普通です。
余り表に出なかったことと、女性が男性の陰にいたことで余り認識されなかっただけと
推測されます。
女子高生同士などでは「女性同士のロマンチックな友情」として
恋愛が成立することはよくありますが、
古くはニホンザルと同じように女性同士のコミュニケーションを強めるためと
男性不在時の快楽の享受的な役割でレズビアン行動はよく取られたものと思われます。
そもそもレズビアン行為は生物学的にはごく普通の現象と捉えたほうがいいようです。
我々男性が余り認識してないだけでレズビアン的な行為もしくは恋愛感情は
女性同士ではかなり日常的であると考えたほうがいいようです。
レズビアンの生まれる要因
医学的には研究は充分に進んでいないのが実態ですが、
前述のようにレズビアンは有性生殖を営む生物としての
お互いの認識と交流ツール的役割を持ち自然発生的であるようです。
快楽の共有とともに女性同士の関係の緊張を和らげ絆を深めて種の存続を図る
効果があるとされます。
人間のレズビアンでは男役のタチと女性役のネコが知られていますが、
性ホルモン的にはタチ役は胎児の時期に何らかの形でより多くのテストステロンを
浴びたと推測されます。
ホルモン濃度的には性同一性障害までには至らず、
男性的な嗜好を示す女性好きの女性として意識を持つに至ったのです。
また後天的な要因もあるとされます。
例えば男的な役割立場を演じざるを得なかった女性が次第に男性的な思考にいたり、
男性ではなく女性に性的興味を持つようになったことも挙げられます。
タチ役は女性の性ホルモンに鋭く反応し、男性の性ホルモンには反応示しません。
一方、ネコ役の女性はより一般よりは女性的である女性が多いようです。
女性は基本的には受容的であり性的には許容範囲が広く作られています。
女性ホルモンのエストロゲンの持つ作用ですが、
エストロゲンが強ければ強いほど女性は服従的で受容性を示します。
特にまだ性的に未成熟な時期も女性ホルモンの分泌が盛ん時に段階で
レズビアン体験をすることが多いようです。
また体験的に男性不信を抱くことになった女性が男性ホルモンに嫌悪するようになり
レズビアンを受け入れることも多いと言います。
これらの女性においてそのままレズビアンにのめり込む人も多くいます。
レズビアンはまた感染的であるとされます。
女性は基本的にはレズビアンを受け入れる素養を持っています。
周囲にレズビアンが存在することで比較的にレズ行為を自然に受け入れて
レズビアン指向になると言われています。
その肉体的快楽と精神的な充実に男以上の価値を見つけるのです。
レズビアンのセックス
レズビアンのセックスは終わりがなく永遠に続き、一度ハマった女性は
男など無用になると言われています。
確かに女性同士ですから性感ポイントもよく知り尽くし、
男性のように射精を伴わないセックスであるために体力的にも長く持ちます。
レズビアンの女性は我々男性の脅威でもあり、
オチオチとレズビアンAVなど見て喜んでいる場合ではないのかもしれません。
レズビアンのセックスは女性のお好みのセックスをフルに与え合います。
相手女性の性感ポイントを素早く探り当てます。
愛の言葉を頻繁にかけ
デープキス、全身愛撫、乳房愛撫、クンニリングス、バギナ愛撫、Gスポット、ポルチ刺激
などなど我々男性がとても及びもつかないフルコースセックスを行います。
その中でもとくに濃厚キスはレズビアンで重要です。
レズビアンセックスは時間をかけて丁寧にお互いの満足し合うまで
明確な終わりはありません。
ネコの女性は何度も何度もオーガズムを与えてもらいます。
タチ役の多くはネコがイクことを見ることで満足感をえます。
ネコ女性がイクことで同時に脳がエクスタシーを感じると言います。
これは女性特有の共感現象ともいえます。
また男性が女性がイクことで満足することと通じるところがあります。
レズビアンセックスは性的な快楽の共有とともに
お互いの肌の触れ合いと精神的交流が大きな目的になっています。
レズビアン同士にはセックス以前に恋愛感情が優先しています。
つまりレズビアン同士の間には愛の感情が存在するのです。
これが我々ストレート男性の愛のないセックスとの大きな違いです。
レズビアンには性的な快楽とともにお互いを思いやる心が存在し、
多くの女性がレズビアンにハマる要因でもあります。
またこの恋愛感情が痴情のもつれに繋がることもよくあります。
若いころレズビアンの浮気が元の凄まじい喧嘩を目撃しましたが、
その感情の爆発度には恐怖を感じたことがあります。
レズビアンのAVに見るようなデイドルの入れ合うとか
ペニスバンドや貝合わせような刺激的な行為は
我我男子の趣味的願望的な創作で、実際はそれほど行う行為ではありません。
実際には挿入自体を嫌うレズも多いのです。
時にはピンクローター、電マなども使いますが、
振動を楽します。
普通に男が女を可愛がるようにタチがネコを舌や指、手マンで可愛がりが
主体になります。
中にはレズビアンのSM的なセックスは行われます。
タチが男性的なら当然、S的な行動を示し、ネコは女子的である以上
M的な性志向を示すのです。
これも我々、ストレートな男たちのセックスと同じです。
レズビアンセックスは実に女性の基本的な欲望を満たすようになっています。
我々も男性本位のセックスではなくこのレズビアン的なセックステクニックと
考え方を学ぶ必要があります。
女性は体の満足と心の充足が大切なのです。