女性を愛撫の一つに噛んで女性に性的な快感を与える愛咬(あいこう)といわれる
性愛の技巧があります。
指や唇、舌などとともに歯も有効に使える愛撫のパーツになります。
歯の感触は肉体の中でも特有であり、
女性は指や唇、舌による愛撫とは別種の快感を体験することになります。
歯を使った性愛技巧を活用することであなたのセックステクニックの
バリエーションを増やしてください。
(参照:性感帯に与える3つの刺激法)
概要
|歯の感触を楽しみ、楽しませる
もともと愛の表現として噛む行為は動物そのものにおいての愛撫の一つです。
猫やライオンは性交の最中にオスが後背位でペニスを挿入した体制で
興奮が高まるとメスの首筋を強めに噛みます。
雄は噛むことで興奮の高まり表現して、メスは噛まれることが快感となります。
基本的には性愛の表現の一つですが、
歯は他の肉体とはまるで違った組成構造していて感触もハードです。
しかし、歯による接触は無機的でもなく極めて有機的で、
その感触は何故か固くもありソフトでもあるような不思議で独特です。
この感触を利用して、我々も女性に別感覚の愛撫を施すのです。
また噛む男性側も大きな興奮と快感を楽しむことが出来ます。
歯にはしっかり神経が配されています。
女性の甘美な肉体を嚙むことで脳には美味なる肉体を味わう喜びが伝わり、
野生の本能が目覚めて気分は高揚していきます。
女を美味しく頂けるのです。
|噛み癖
噛み癖はペットの猫や犬などでよく問題になる行為です。
噛む行為は愛情表現の一つなのですが、
しっかり躾け出来なかったペットは成長して噛む癖が取れず、
飼い主を悩まします。
幼児性の表れとか、ストレスなど現れなどと言われています。
うまく、調教が上手くいかず
噛むようになった馬はしまいまで噛むなどともいわれています。
人間においても噛み癖のある男女はよく見られます。
愛情への飢え、相手への甘え、幼児性、ストレス表現と解釈されています。
男性に甘えてくるように軽く嚙んでくる女性は愛おしさも覚えますが、
中にはヒステリーで強烈に噛みついてくる女性も存在します。
またサデイステックな性癖の男性は噛むことで興奮すると相手を強く噛み、
興奮を更に高めます。
マゾヒストの性癖の女性はこの逆で噛まれることで快感を覚えます。
これらも噛み癖の一つになると言えます。
|女の噛み方
男性が女性の肉体を噛む方法にはいくつかの噛み方があります。
- 前歯犬歯の一部で噛む
- 歯全体で噛む
- 下唇と上の前歯で噛む
- 歯に唇を被せて噛む
- 歯をあてる
前歯など歯の一部で挟むようにする噛み方は
乳首や女性の手や足の指を噛むときなどに使います。
歯全体を使う噛み方は女性の乳房全体を噛むときや背中、お尻などへの愛撫に使います。
下唇と上の歯では乳首などへの刺激が有効的です。
歯に唇を被せる噛み方は乳首やクリトリス全体を包皮ごと噛むとき使います。
歯をあてる行為は噛むことはせずに女性の体に歯を接触させて
押すようにして歯の感触を楽しんでもらいます。
それぞれ女性の体のパーツやお好みによって使い分けていきます。
|女の噛まれ性感帯
基本的には髪の毛以外の女の全身が噛みどころです。
もしかしたら、髪の毛も噛んだら喜ぶのではないかと思うくらいです。
束ねた髪を噛んで強く引いたら喜んだ女性もいました。
爪や手のひら、足の裏も喜びます。
肩や腰骨、踵、手などの骨の出ているところも噛まれ性感帯です。
意外なことに鼻や頬、額なども噛まれて感じる女性がいます。
女は舐められることと噛まれることは同じ性感帯が反応するのかもしれません。
女性によっては噛まれ性感帯は大きく違ってくることもあり、個性豊かです。
一人の女と付き合い始めたら、噛む愛撫も忘れず試してみましょう。
女性もまだしらない噛まれ性感帯を発見してあげてくあださい。