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何故男は一生懸命、マンコをペニスで突くのか??


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マンコをペニスで突かれると女に一体何が起きるのか??

マンコをペニスで突かれると女に一体何が起きるのか??

我々男性は一生懸命、女性の膣に指を入れ、ペニスを挿入して愛撫刺激を繰り返します。これらの膣開発やポルチオ開発によって、一体、女性の脳や感情にどのような変化が起こるのでしょうか?

近年の性科学における研究では、我々が指先やペニスで膣を刺激することで女性の血中のオキシトシン濃度が明らかに高まることが明らかになっています。我々男性が、熱心にバギナやポルチオへの刺激を繰り返すことが、クリトリス刺激とは異なる快感と愛情の創生を促していることになります。実はバギナやポルチオ刺激は、女性特有の生殖の仕組みの奥深くに潜んでいる母性に根ざした愛情と快感を目覚めさせることなのです。これらの現象にはオキシトシンの化学的作用が大きく関わっていると考えられています。


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概要

オキシトシンの作用

オキシトシンは、9つのアミノ酸からなるペプチドホルモンで、視床下部の核の神経細胞で生成され、脳下垂体後葉から断続的に分泌されます。人の気分や感覚に快感をもたらし、標的器官の表面にあるオキシトシン受容体と結合することでその効果を現します。

オキシトシンは。愛情ホルモンと呼ばれる脳内化学物質ですが、生理的には子宮収縮ホルモンであり、乳腺収縮ホルモンとしても働きます。

妊娠末期、女性の体内のエストロゲン濃度はピークに達しますが、それによってプロラクチンとその受容体を生成します。(プロラクチンは乳腺を分化・発達させるホルモンです)

プロラクチンは子宮や乳腺に作用して、オキシトシン受容体を一気に増やします。そして妊婦が出産をむかえるとオキシトシン濃度が最大限に高まり、子宮のオキシトシン受容体が反応し、子宮の平滑筋が収縮し分娩に至ります。更に出産後のオキシトシンは、乳腺の筋肉を収縮させ、母乳を絞り出すように作用します。

このとき同時に、ポルチオ(子宮頚部)やバギナ(膣)は分娩の刺激によって、脳に神経系に特定の信号を送りだします。刺激を受けた脳は、オキシトシン、エストロゲン、プロラクチンの分泌を更に促すように働き、報酬系ホルモンのドーパミンも大量に分泌させます。

授乳によっても、赤ん坊の乳房、乳首への刺激で脳内にオキシトシンが分泌され、母乳を絞り出すとともに、母親の精神を安定させ、乳児との絆を深め、母性愛を強めていきます。

(参照)

これらの一連のオキシトシン作用によって母親は、出産の悦びを覚え、赤ん坊への愛情を育み、授乳や子育てへの意欲を高めていきます。この母性愛や子育て授乳の行動には、ドーパミンの報酬系システムが根底的に作用して、女性に大きな喜びを与えます。

膣刺激の重要性

さてオキシトシンは、出産時に子宮を収縮させる働きますが、同時にポルチオやバギナが物理的に刺激されることでその分泌が増えることが確認されます。実はこのオキシトシンが高まる現象は通常のセックスでも起こることが観測されています。つまり、膣や子宮頸部への性的な刺激は、脳にその刺激を伝達しオキシトシンの分泌を促しているのではないかと考えられます。

これまで、我々人類のペニスは必要以上に巨大化しているのは、性科学者たちの間の大きな謎でもありました。

(参照)

この他の哺乳類に比べて

「何故、人類のペニスは巨大化したのか?」
の謎にある学者たちは次のように唱えています。

大きなペニスで、バギナとポルチオを刺激してオキシトシンの分泌を高める為

彼らは、女性のオキシトシン分泌を高めることは、男性にとって多くのメリットを与えてくれると説明しています。つまり、出産時の膣や子宮頸部に与えられる刺激と同じく、セックスによる膣内部への刺激は女性のオキシトシンの分泌を促し、女性の愛情と母性を目覚めさるというのです。男たちは女性の母性を刺激してオキシトシンを分泌させ、赤ん坊と同じように自分の世話を焼かせるためにバギナやポルチオをペニスで一生懸命突くのだと説明しています。

オキシトシンはドーパミンの分泌も促し、報酬系システムを刺激して、やがて脳内麻薬(オピオイド)によって絶頂の快感に至ります。オーガズムは更にオキシトシンを分泌させ、女性に平穏な気持ちと男性への愛情を生み出していきます。

このオキシトシンによる母性や愛情を女性に生じさせる仕組みを男性たちは巧みに利用しているのです。男性には、生きる上で自分の面倒をコマ目に見てくれる母親が必要であり、自分のパートナーを母親に仕立てるために一生懸命、乳首をシャブリ、膣をペニスでついているのです。

クリトリス刺激とは違う膣刺激の効果

オキシトシンは、求心性の迷走神経を活性化することも知られています。これまで、ポルチオオーガズムは迷走神経の作用であり、脊髄系の神経によるクリトリスオーガズムとは全く別の神経ルートであり、質的に大きな違いが見られると述べてきました。女性自身も、クリイキは表面的であり、ポルチオオーガズムは身体の奥深くから地響きのように湧き上がり、終わりなく続くと証言しています。

このポルチオオーガズムは、まだ明確に科学的に解明はされていませんが、オキシトシンによる迷走神経の化学的な活性で沸き起こることが仮設として成り立ちます。一方、クリトリスでのオーガズムは性欲ホルモンのテストステロンが大きく関わりますが、脊髄系の神経による反射的に起こります。クリトリスは、男性ペニスと発生学的には同一であり、そのオーガズムもペニスと同じ神経系が関わります。

ポルチオオーガズムは反射神経的に起こるオーガズムではなく、時間をかけた開発型であることから、その開花にはオキシトシン分泌の累積的な作用が必要なのかも知れません。累積とは、オキシトシン受容体の形成と活性になります。