概要
|人類も乱婚乱交??
ボノボは火や道具を使うことはほとんどありませんが
基本生活は狩猟採取の生活です。
ほとんど人類の農業が始まる以前の生活様式と同じです。
つまり遺伝子のほとんど一致による思考様式の類似性、
食生活の様式の類似性から人類も狩猟採取の期間は
ボノボと同じような生活を形式をもっていたと考えられます。
つまり人類ももともとは性生活も
同じく乱婚乱交型だったに違いないのです。
そしてボノボのメスは多くのオスと限りのないセックスが可能で
その都度オーガズムを迎える事が出来ます。
ボノボのメスは終わりなきオーガズムを楽しむのです。
|未開の地の乱婚生態
また、近年まで狩猟採取生活を送っていた東南アジアやオセアニア、
南米、アフリカの多くの部族の婚姻形式は乱婚がほとんどでした。
彼らは乱交を中心として人間関係を部族内で築き上げて
実に平穏で幸せな生活をおくっていました。
これらの地域の女性は性的には男性の支配は受けず、対等にもしくは
それ以上に男性を自ら挑発し選択していました。
タヒチなどはゴーギャンで有名ですが、
性的に乱婚が風習であり、女たちは自由にオーガズムを
楽しんでいました。
それに魅せられゴーギャンは性的に束縛された西洋から
解放された性を楽しむ島タヒチオを楽園として移住したのです。
しかし、これらの近年、これらの楽園はキリスト教の布教に
伴う余計な文明化のおかげで一夫一妻制を強いられていきました。
|日本の古も乱婚
また日本においても一夫一妻制が根付いたのは
明治維新で西洋化が始まりキリスト教的結婚観が
導入されてからです。
弥生時代までは無族内での乱婚であり、
江戸時代までは多くはゆるい一夫多妻が習慣でした。
あの源氏物語の結婚様式、多くの女性のもとに男が通う
多妻性の通い婚が普通だったのです。
このように人間の本来の生殖形態はボノボやアジ・アアフリカの
部族と同じように乱婚型が自然なのです。
つまり、本来の人類のオリジナルな結婚形態は
乱婚であったと推測されます。
|乱婚に終わりなきオーガズムが必要であった
このように有史以前の狩猟採取時代は人類は
乱婚乱交の性形態をとっていました。
そして常にメスは様々なオスを受け入れていくことが生殖上必要でした。
そのために受け入れるオスが変わるたびにオーガズムを
オスに示し、狂喜させてあげたのです。
人類のメスのDNAにはやがて終わりなき深淵なる連続性のマルチオーガズムが
性態反応として刻み込まれたと考えられます。
|女性の本質は限りない欲望
現在の女性の終わりなきマルチオーガズムを可能としている事由は
先祖達の女性が数多くの男性を受け入れ、
多種の精子を収集する性の生態によるためなのです。
ボノボのメスも人類のメスもその淫乱さはその進化の記憶として
生態として遺伝子に刻み込まれています。
人間の女性はこの地球上でもっとも淫乱で好色なメスといえます。
ボルボは年がら年じゅうセックスをしますが、
一回のセックスの時間は数十秒です。
しかし、人類の一回のセックス時間は射精まで4分以上です。
哺乳類の中ではトップクラスです。
殆ど動物では秒単位で終わっています。
つまり、人類の女性は
快楽の時間×回数では他の動物を圧倒しているはずです。
女性は地球上で一番深き欲望を生き物なのです。
女性の本質はこのように余りにも罪深い深き欲望にあることは
現在の女たちの素行を観察すれば歴然です。
我ら男たちの喜びでもあり苦悩する元凶でもあるのです。