アナルプレーでは肛門マッサージで肛門の筋肉を緩めて柔くしたら、
指を段階的に差し込んでいき肛門を広げてペニスが挿入できるようにしてゆきます。
更にはアナル開発グッズの使用も効果的です。
アナルプレー愛好家のためにアナル拡張の専門用品も数多く販売されています。
アナル拡張グッズの中の代表的な物をご紹介しておきます。
アナル攻めでは必ずローションを用意してください。
シリコン系ローションかアナル専用ローションを買いましょう。
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概要
｜アナルビーズ
アナルビーズはアナルグッズの代表的な存在です。
複数の球が繋がっていて、球は先が小さく次第に大きな球になっていきます。
肛門に入れて抜くときの肛門の括約筋が球の段差で収縮することで
快感を得させようとする目的で使うものです。
ウンチが外に出ていくとき気持ちいいように
数珠つなぎの球が肛門をスルット抜けていく快感で女性は腰砕けになって
思わず
あっ！
と声をあげてしまいます。
ただし、この肛門括約筋の拡張収縮で女性がオーガズムにまでは達することは
ごく一部の女性を除いてあまり期待できませんが、強い快感は生じます。
開発されきった女性ではビーズの出し入れだけで法悦することもありますが、
まずはアナルビーズは肛門の拡張開発用として活用したほうがいいでしょう。
直腸に痛覚はないのでアナルビーズは奥まで挿入して直腸壁に接触しても構いませんが、
激しい出し入れで直腸は傷つけないように気を付ける必要があります。
また肛門管と直腸の間には痛覚神経が集中して出血もしやすいので
出し入れはローションなどの潤滑剤を充分、頒布してゆっくり行います。
アナル未開発の女性には最初は一球目、次は２球目などと段階的に挿入して
やがて最後まで入れるといいでしょう。
この時の女性の体勢は身体を折り曲げた屈曲位のポーズを取ります。
アナルビーズは女性の肛門の調教用として主に使いますが、
男性の視覚的な欲望も満足させてくれます。
男性の興奮を増すことに役立ちますが、
時たまウンチも付いてきますのであしからず。
（アナルセックスの体位を参照）
｜アナルオープナー
肛門拡張用のアナル専門グッズによく知られているのがその名もずばり
アナルオープナーがあります。
ＳＭなどの調教用にも使われます。
小さい球から次第に大きくなっていきます。
５連球が多いようです。
アナルビーズよりはより球は大きくなってアナスの拡張を目的にしています。
利用する場合は金属製を選んでください。
挿入前にはしっかり体温ほどに温めて使うことがポイントです。
｜アナルプラグ
アナルプラグは肛門拡張のための道具になります。
plug（プラグ）は栓という意味になり、
つまりアナルプラグは肛門栓ということです。
アナルプラグは様々な形状と大きさが販売されていますので、拡張の段階で使い分けます。
最初は小さいサイズから始め次第に太いサイズに変えてゆくこといいでしょう。
突然大きなものを入れるのはＮＧです。
長時間肛門に差し込んで肛門を広げていきますが、
初期では５～１０分程度に止め、やがて３０～１時間と拡大してゆきます。
挿入時はローションはたっぷり塗って
長時間の場合は肛門が乾いてくっつかないように
途中で小まめに抜いてローションを塗ってください。
アナルプラグは先端が細くなっていて肛門に挿入しやすくなっていますが、
一番太い部分を肛門にとどめることで、
その圧迫による緊張が膣に刺激となってもゆきます。
また浣腸の際にはウンチを我慢させるストパー（アナルストッパー）としても
利用されています。
｜アナル拡張器具の使用の注意
アナル拡張グッズは様々なアイテムが用意されていますが、
最初は小さいサイズから遠慮がちに使ってあげてください。
女性は痛みに弱いものです。
使う前にクリトリスやバギナでオーガズムを与えることでアドレナリンが放出されて
痛みに鈍感になります。
まずは一度女性を感じさせてから使ってあげてください。
また肛門は雑菌の巣窟です。
衛生には十分気を付けて、使用後は必ずきれいに洗って
アルコールで消毒しておきましょう。
アナルに使ったグッズは決してバギナには使わないことも大切です。
勿論、手は小まめに洗って消毒をきっちり行ってください。
アナルプレーの際の守るべきマナーです。
女性は不潔が大嫌いです。
プレイーに心地よく応じてもらうには常に最新の注意を払いましょう。
これらのグッズを使うプレイー前に女性には排便をしっかり済ませてもらいましょう。
また肛門をしっかり洗浄するかもしくは浣腸してもらまいしょう。
最近はウオシュレットの強烈な水勢のものもあります。
しっかり腸内まで水を入れて洗ってもらいましょう。
またお風呂のシャワーのヘッドを取って肛門に当てて腸内を洗う方法もあります。
また使うこれらのアナルグッズは温めたうえで使ってあげてください。
特に金属製の場合は冷たいので十分温めて挿入してあげてください。
