女性の心を即効で虜にする魔法の薬、
惚れ薬は本当にあるのでしょうか?
ネットでは魔術的な惚れ薬の作り方も盛んに掲載されています。
ここでは科学的に女性を欲情させることの可能性を追求してみます。
概要
|媚薬の一つ惚れ薬??
惚れ薬は飲ませた相手に一発で恋心を起こさせてしまう秘薬を指します。
媚薬・催淫剤は飲ませた相手に性的興奮と快感アップを起こさせる薬とされ
惚れ薬は恋愛感情を起こさせる薬として分けることが出来ます。
しかし、恋愛感情は即ち性欲の喚起のための一種の方便ですので、
惚れ薬もの媚薬・催淫剤(さいいんざ)の一種として定義づけることが出来ます。
強いて言えば惚れ薬は心に作用して、催淫剤は肉体的性欲を高めます。
|男女の惚れの相違
面白いことに男性は女性に恋することで性欲は低下しますが、
女性は恋することで性欲が高まることが知られています。
言葉を変えるなら男は女性に本当に惚れてしまった時は
それまでの女性を単なる性欲の対象としなくなり、
女性は逆にそれまで消極的であったセックスに積極的な行動をとるようになります。
この意味でも女性を惚れさせることは性欲の向上であり、
惚れ薬は即ち催淫剤ということが出来るかもしれません。
|女の欲情パターン
女性が特定の男性に特別な感情を抱き恋愛感情を引き起こすパターンは
大きく2通りあると考えられます。
つまり女の欲情パターンです。
女性の恋愛感情は即ち男性の生殖的選別行為です。
より優秀な雄の遺伝子を獲得するためであり、
またより強固な免疫系を子孫に伝えるためでもあります。
女性は初期における男性選別を
- 視覚
- 臭覚
による本能的な性反応によって行います。
|女の欲情は単純系ではない
女性はまずは見た目で男性の肉体的な優位性と遺伝的な適合性を判断し、
臭いによって免疫的な補完性をチェックします。
つまり、女性は見た目で男性の強靭さ生命力、自分との肉体的な相性を判断し、
臭いで自らにない遺伝的な病原菌に対する抵抗性を察知して
自分の子孫の生存率を高めようとします。
更に2次的な検証で男性の経済力や性格などをチェックしていき、
最終的に配偶者としての適格性を判断していきます。
この過程は複雑で、男性のように視覚で見ただけでヤリたくなるような
単純系の性衝動は作動しません。
従って基本的には女性が見ただけで男性に惚れるてヤラせてくれることは
かなり確率は低いものと考えたほうがいいようです。
この意味では男たちが夢見る惚れ薬という秘薬は幻の薬と言えるかも知れません。
しかし、100%一発ローンの惚れ薬はなくても
何とかしたいのが男のスケベ心です。
少しでも効果があるとされているものを取り入れ学んでいくのも
男の道でもあります。
以下に科学的に解明されている効果が期待できる惚れ薬を紹介します。