フェラチオのテクニックは主にペニスを咥えるテクニックと舐めるテクニックの2つの基本技術によって成立しています。これらは単独でも、複合技でも男性に快楽の極みを提供してくれます。咥えるテクニックは前記の通りです。今回は舌による舐め技を女にフェラチオの基本テクニック舐め技を教え込む中心に考察します。男性自身がフェラチオテクニックをしっかり理解して、女性に教え込んでいきましょう。フェラチオの舐めテクニックになります。
ペニス咥えテクニックは下記を参照ください。
概要
ペニスの舐めテクニック
フェラチオでの舌使いはキスにおける舌先の動きや使い方とほぼ同じです。最初に『悪魔の性典実技編キスと愛撫』に従って、舌の基本の動きを教え込んでください。
フェラチオの舌使用では大きく分けて、ペニスを咥えての舌愛撫と咥えず舌だけの単独愛撫に分けられます。ペニスを外舐めするか咥え舐めするかになります。
舐めテクニックは以下のように分類することが出来ます。
- ペニス外舐め
- 亀頭舐め
- 裏スジ舐め
- 鈴口舐め
- 竿舐め
- 玉舐め
- 会陰舐め
- 咥え舐め
- 亀頭舐め
- 裏スジ舐め
- 竿舐め
- 玉舐め
フェラチオの舐め技の基本
フェラチオにおける舌の動作では、より上質な快感を求めていくには高度な舐め技術が要求されていきます。当然、舐めることが、下手くそな女性もいれば、先天的に舐めることが得意で、男を喜ばす技術に長けている女性もいます。
まだセックス経験の浅い女性や前の男に仕込まれていない女性には、基本を親切に教え込むことが大切になります。愛情と根気をもって調教してください。すべて自分の快感を高めるためです。
さて舌の基本の動きは
- 上下運動
- 左右運動
- 回転運動
- 突き運動
に分けることが出来ます。
またこれらの舌の動きでも
- 舌先だけ使う舐め方、
- 舌全体を大きく使う舐め方
があります。
更には舌を
- 素早く動かす動き
- ゆっくり動かす動き
などが工夫でき、同じペニスを舐められるにしても、まるで刺激の味わいは違ってきます。
その味わいは女性の舌の器用さ長さ、広さ、肉質によって感触は大きく変化します。女性によって、そして舐め方によってフェラチオの快感の趣は無限に変化してゆくのです。フェラチオはバギナへのペニス挿入以上に女体の感触を楽しむには長けていると言っても過言ではありません。フェラチオこそ女を味わうに最適なツールです。
ペニスの外舐め
フェラチオでペニスを口に含まず外側から、舌で舐める性戯になります。我がペニスを愛おしそうに舐める女のその光景は視覚効果抜群で興奮も極まります。フェラチオの始まりは、膝まずく女の目の前にペニスを差し出して、外舐めする姿を楽しむことがお勧めです。テストステロンが高まり、ますますペニスは元気になります。
亀頭舐め
ペニスの亀頭部を口に咥えない状態で女の舌の回転で舐めてもらいます。この時、女にはペニスの陰茎部を手でもたせて行いますが、持たせない不安定状態でもペニスが不規則に動き回って違った刺激を楽しめます。女性には唾を舌にたっぷり絡ませて行ってもらいましょう。
舌の側面や裏側も有効に活用してもらいます。亀頭の縁をなぞるような回転刺激は最高の喜びになります。舌の回転運動が基本ですが、上下運動、左右運動などもバリエーションとして加えさせると、快感は一層高まります。
裏スジ舐め
男性の最高の性感帯である亀頭のノドチンコエリアの筋部分への舐めです。この部位は重点的に舐められることで大きな快感を呼び起こします。舌先でチョロチョロ刺激されても、舌のザラザラした上部全面で舐められても、実に気持ちがいいものです。裏スジは、女性に指示して特別に重点攻撃させるといいでしょう。
ただし、早漏気味の人は出来る限り、ここへの刺激は避けてもらい、余り敏感でない竿部分などを舐めてもらい、女性の舌の感触を楽しんでください。裏スジ舐めは極楽の境地です。
鈴口舐め
鈴口とは尿道の入り口でおしっこが出る部分(尿道口)です。男性によってはここが特別な性感帯になります。この部位を一度女性に重点的に舐めてもらい、性感度を確認してみてください。最初は尿道口がヒリヒリすることもありますが、それを乗り越えれば微妙な感触が楽しめます。
最初は舌先でチョロチョロ舐めか、軽い突き舐めをさせるのがいいでしょう。初心者の女性では理解が難しいテクニックかもしれません。フェラチオをしっかり教え込んだ女性にお願いしましょう。
鈴口で大きな快感を覚える男性は女性に手で鈴口を左右に広げてもらい、舌先を奥までいれてもらうことで更なる快感を楽しめます。
竿舐め
竿舐めは亀頭部舐めで快感興奮が高まった段階で行ってもらうことがいいでしょう。女性の頭部を手で誘導して、陰茎本体部分に女性の舌をもってゆきます。反り返ったペニスでは竿の上部を舐めるには工夫がいるため、竿の側部と下部を舐めてもらいます。
側部は亀頭下以外で快感をあまり得ることはなく、ペニス安めには丁度いいのですが、女にペニスを舐めさせている風景を楽しめ興奮します。
女性は硬く勃起したペニスの感触を味わい、これから自分のバギナに挿入されることを想像し興奮します。
またペニスの下部は尿道海綿体が根元まで伸びていますが、その中央は縫い目のようなものが走っています。この縫い目に沿って、表在知覚が存在して、舐めるなどの刺激を快感として捉えます。
しかし、亀頭部に比べてかなり鈍感ですので、ここを舐められて果てることはあまりありませんが、裏スジがらみで舐められると一気に射精感が高まり、イッテしまうこともありますので油断は禁物です。この縫い目を往復して丁寧に舐めさせるテクニックと習慣は女に確実に教え込むといいでしょう。
ペニス竿の裏舐めは、お互いの体の位置によってもかなり違ってきます。男性が立位では女性は跪き、上に舐めあげる感じです。男性が寝ている状態では、女性は横舐めか股間からの上下舐めになります。69状態では女性が裏を舐め下す方法になります。それぞれ微妙な感触の相違をお楽しみください。
ペニスの上部を舐めさせるには反り返ったペニスを女性か男性が手で抑え込む必要があります。一番感じにくいパーツになりますが、女性に勃起の硬さを伝えるには時たま挟むこともいいでしょう。
玉舐め
ペニスの裏の縫い目に沿って舐めさせていくとやがて陰嚢にたどり着きます。玉舐めも実に気持ちのいいものです。そのままペロペロと舐めてもらってください。
また、陰嚢とペニスの裏の縫い目を往復で舐められる愛撫はとっても卑猥で、気持ちがいいものです。一方、男性の快感とは裏腹に玉袋には陰毛が生えているために、女性に取って玉舐めは実に舐め難く、不快なことになります。玉舐めが大好きでたっぷり女子にサービスをさせたい人は、陰嚢の陰毛を除毛してください。眉毛を整える用具で簡単に行えます。
陰嚢舐めはソフトに舐めてもらうことも快感ですが、舌で強くキンタマを転がすように舐めてもらうことも嬉しいものです。前後や左右、時には突き舐めも入れてもらうといいでしょう。
会陰舐め
陰嚢と肛門の間の会陰と言われる性感帯があります。ペニスに陰茎の延長になりますが、表在知覚が存在し、舐められることで甘美な快感が走ります。陰嚢舐めの延長で舐めてもらう流れになりますが、玉舐めされている時点で女性の頭を会陰に誘導すれば、感のいい女性ならそのまま会陰まで舐めを続けてくれます。
もしくは玉舐めされているときに男性が足を抱えてでんぐり返しの姿勢になって、会陰と肛門を女性の顔に向けてください。サービス精神の旺盛な女性ならそのまま会陰から肛門舐めまで舐めてくれます。
咥え舐め
女性がペニスを咥えながら、お口の中で舌を動かす複合技になります。多くの女性は咥えながら舌を中で動かすことを自然に覚えますが、中には咥えてピストン運動に終始する女性がいますので、
『咥えたら舌で中舐めせよ!』
の指導しなくてはなりません。
咥え亀頭舐め
最も甘美な快感が味わえるフェラチオになります。女子にペニスを咥えさせてゆっくりお口を前後にスライドさせながら、口内でペニス亀頭部を舌の円運動で刺激してもらいます。
舌は亀頭に絡みつく様に舌の上部、側部、下部で亀頭に刺激を与えてもらいましょう。唾液たっぷりの状態で音をたてるように舐めてもらうことがポイントですので、唾液が枯渇しないようにセックスの事前に水分を取らせます。
厭らしく卑猥に舐めてもらうことで快感と興奮は頂点に達します。舌の動きは低速、中速、高速とそれぞれお願いしてみましょう。また舌の動きは回転が基本ですが、左右や上下の動作も別の味わいが楽しめます。
咥え裏スジ舐め
亀頭の裏の筋の部分はもっと気持ちいい箇所になります。咥えたまま、舌でその部分を集中的に刺激してもらいます。じっくりゆっくりなぶる様に舌を中で前後もしくは左右に動作してもらいましょう。
舌の先で舐めてもらうことや舌の中部で押すように舐めてもらいましょう。快感がペニスの内部まで襲ってきますので、長時間の刺激は避けるほうがいいかもしれません。
フニッシュを向かえる時には最も快感が楽しめますので、その時は高速で舌を動かしてもらいましょう。
咥え竿舐め
ペニスを咥えさせたまま、陰茎部を舌で舐めてもらいます。女性がペニスを咥える角度によって舐めてもらう個所はペニスの下部や上部になりますが、根元までは舐めさせるのは困難です。
亀頭下の陰茎部はもっとも感度の高いところですので、そのポイントは事前に教えておいたほうがいいでしょう。その他の竿の部分は感度が落ちますが、休息的に舐めてもらうことも大切です。
慣れてくると女性はペニスを咥えながら竿の部分に回転舐めも加えてくれる様になります。
咥え玉舐め
陰嚢を女性に頬張らせながら舌で陰嚢表皮をペロペロと舐めてもらうことも快感です。陰嚢の皮を少し吸いながら舐めさせることがポイントになります。時たま、袋の皮を甘噛みさせると性感は更に高まります。陰嚢を舐めると睾丸が元気になってペニスも大きく勃起して、精液もたっぷり出ると教え込むと女性は頑張ってくれます。