概要
子宮オーガズムの正体??
女性のオキシトシン分泌は、絆ホルモンともいわれ、人との親密な接触や肌のふれあいで多く分泌されていきます。女性に十分な愛情を注ぎ、丁寧にバギナやポルチオ愛撫を繰り返すことが、ポルチオオーガズムには必要であるとこれまで説明してきましたが、これらはすべてオキシトシンホルモンの穏やかな作用効果が関わっているのではと推測されます。女性のバギナやポルチオが刺激されて、オキシトシンを分泌させ、オキシトシン受容体が強化されます。更に迷走神経を活性化し、活性化した迷走神経を駆け上がるようにインパルス(神経信号)が脳に伝わっていきます。セックスの度にこれが何度も繰り返されることで、やがて脳内の快感神経がお互いに連携しあって大きなオーガズムを生み出します。オーガズム時にはドーパミン、オキシトシン、エンドルフィンが放出されて大きな快感を生み出しますが、オキシトシンは子宮を収縮させ、痙攣させます。ポルチオオーガズムの特徴として、子宮が大きく連続的に痙攣し、膣内に大きくせり出す現象を確認することができます。
この時、バギナやポルチオへの刺激を更に継続させていくと、更にオキシトシンは分泌され、信号が脳に伝わり、オーガズムが再び女性を襲う現象が繰り返されます。連続のオーガズムです。興奮し上気したポルチオはもはや、少しの刺激で反応し、連続のパルスを脳に送り続けていきます。オーガズムは終わることを知らないように連続していきます。
大量のオキシトシンは女性のストレスを解消し、女性の中に快感とセックスが結び付けられた記憶を扁桃体に刻み込んでいきます。オキシトシンは報酬系の記憶に大きく関与すると言われています。刻み込まれた快楽の記憶とネットワーク化された脳内の快感神経は、オーガズムのシステム系を強化していきます。女性のオーガズムの度合いも連続性も、セックスを重ねる度にパワーアップしていき、男たちを驚愕させていきます。
膣とポルチオ刺激のタイミングと相手
このように、ポルチオと膣の刺激開発では脳内で上記のような化学物質と神経的な作用が多重に起きていると考えられます。ポルチオオーガズムの連続性とその衝撃性が、オキシトシンによるループ作用に根源があるという仮設が正しいとするなら、オキシトシンの性質を理解したポルチオ開発を行い、女性の肉体の奥深くからポルチオオーガズムを導き出す必要があります。
子宮オーガズムを向かえやすい女性は次のようなタイプの人が期待されます。
- 排卵前後の女性
- 正常出産で母乳で授乳した女性とそれによって育てられた女性
- 母親から充分な愛情と世話を受けた女性
- 先天的に女性ホルモンが豊かな女性
これらの女性は、愛情豊かであり、オキシトシン受容体の数が多く、オキシトシン自体も豊富な女性です。もし、女性を中イキさせたいなら、女性の状態や性質をよく見極めておくことも大切になります。
そして逆の表現をするならば、もともとオキシトシンに対する感受性が低位の女性は生涯、腟オーガズムや子宮オーガズムを体験することが出来ない可能が大きくなります。中イキをさせることが出来ない女性もいることも認識した上で女性の女体開発に臨んで行くことも大切になります。
ただし、この境界線は明確にすることは出来ないし、固定的でもないことも頭に入れておきましょう。女性の肉体は常に変動的です。男性の愛情や触れ合い方でも大きく活性は変化していくことも大いにあります。女性に真の悦びである子宮オーガズムを呼び起こすには、女性に安心と信頼の気持ちが満ち溢れるように接してあげてください。男性が誠心誠意、情熱をもって継続的に性的な刺激を与えることが重要なのです。その上で、一部の女性は子宮オーガズムに至らないかも知れないことを心においてください。
まとめ
何故、男たちは女性のマンコを弄り、刺激するのか?
それはその刺激自体が直接的な快感を呼び起こすものではないことを知っておいてください。愛情ホルモンであり、オーガズムホルモンであるオキシトシン作用を呼び起こし、女性の快感回路を開発すると同時に、男性への愛情も呼び起こし、強いては女性に自分の世話させるためなのです。
女性のオッパイを舐め、オマンコを刺激することは男たちにとっても大きな利益がそこにあるのです。女性に悦びを与えない男性は、女性に愛情を貰うこともなく、世話を焼いてもらうこともなくなるのです。女に自分の世話をさせたかったら一生懸命、女を触ることです。