女のセックスを支配するには
相手の喜ぶ多彩なメニューを用意することです。
女性は自分はスケベでエッチだとは決して認めることはありませんが、
セックスに貪欲な男性が大好きです。
女はさまざまな性的な快感を味わうことを心の奥では妄想していますが、
自分からどうしていいかわからなかったり、勇気がなくて言い出せません。
それを引き出してあげるのが男性の役目でもあるのです。
女性のスケベを引き出すためには各種のメニューを用意することです。
男が女性のオーガズムマネージメントすることは大きな役目でもあります。
概要
|大人の男性としての価値はセックス
男性もミドルエイジに近づいてきたらそれまでのセルフ快感中心のセックススタイルから
女性のオーガズム中心のセックススタイルに変換していかなくてはなりません。
それが大人男性の成熟したセックスでもあり、いくつになっても女性にモテ続ける秘訣です。
女一人も満足させられないようでは大人の男といえない
と考えたほうがいいでしょう。
セックスが下手な男性のままでは男としての価値はないのです。
その為には奥さんでもいいのでしっかり一人の女を満足させるための努力を積み重ねます。
この性典はその為の書であるのです。
いまからでも遅くはないので3年後5年後の性の達人を目指してください。
|セックスは料理である
セックスが上達することは料理を覚えていくことと一緒です。
まずは材料の特性を理解して、味付け火加減のなどの料理の基本を学んでゆき、
実際の料理をつくってゆき技術を高めていきます。
一つの料理を覚えたら、次に別の料理を加えていき、
しっかりコース料理でもてなせるレベルまで修練していきます。
セックスに置きかえるなら、女性の生理現象と肉体構造を学び、
性感帯のポイントも理解して、その刺激法や適切な力加減を覚えてゆきます。
セックスの基礎知識と基礎技術をまずは学びます。
やがて様々な体位でのテクニックを実地体験で習得して
女性の喜ばせ方を身に付けて行きます。
料理のメニューは多ければ多いほど様々なお客(女性)に対応できますが、
自分の得意料理はいくつかしっかり押さえておかなくてはなりません。
|一流のセックス調理術を覚えよ
自分が好きな料理だけをとことん追求するのもいいのですが、
人生は長く、セックスライフも長いのです。
というよりはセックスライフを早めに終了しないためにも
80代まで楽しむためにも
性悪魔としては様々料理(メニュー、スタイル)への挑戦もお勧めしています。
まずは日本人として和食の基本料理を覚えてください。
和食も会席料理を基本として、てんぷらやお寿司、そばやラーメンなどを
少しづつ加えて行けばいいでしょう。
そして世の女性が好むイタリアンやフレンチなどにも挑戦していきましょう。
我々日本男児にとって和食がノーマルセックスとするなら
イタリアンやフレンチはアダルトグッズやSMになるのかもしれません。
もしかしたら他の国の料理が好きになって
そのままその専門調理人になるかもしれません。
望ましきは様々なお客様(女性)の嗜好に対応することが出来る料理人になることです。
そして一人の女性に同じ定食を与え続けるのではなく
今日はノーマル日本食、明日はシャブシャブ、明後日はお好み焼きなどと変化をつけて
飽きさせないようにして行くのです。
本物の料理人は常連客も一見客もしっかり満足させる術をしっています。
そしてお客様の感動を楽しんでいるのが料理人です。
人を喜ばすことに喜びを見出しています。
|セックスのフルコース
男としては和食であってもフレンチ・イタリアンであっても
まずはフルコースを覚えることが大人になる条件です。
キスから始まって乳房愛撫、クンニ、そしてメインデッシュのペニス、
最後はデザートとして抱擁と囁きとしっかり女性をおもてなしが出来ることが
大切です。
料理の素材はどう調理したら一番おいしく最高のパフォーマンスを引き出せるかを
常に考え工夫します。
季節に応じて、ロケーションに応じて少しづつ変化を加えて
コースの味わいと満足感を高めていきます。
|フルコースだけでは飽きる!!
どんなに完成されたセックスのフルコースでもいつも同じでは
いつかマンネリ化して喜びが薄れてゆくのが人間のサガ(性)です。
時には変化球も加えてゆかなくてはなりません。
それは自分の心の萎えも防いでくれます。
例えばちょっとしたサラダなどの前菜の後にすぐにドカーンと
熱いステーキ(ペニス)の肉汁を堪能させるなども
いいでしょう。
女性へのアンケートでは
セックスでの悩みではパートナーのマンネリセックスが2位に入っています。
因みに1位は
セックスをしてくれない
でした。
女性は貪欲です。
美味しくても常に別の味わいを求めてます。
時には和食だけではなく
女性の好きなイタリアンやフレンチも是非取り入れていきましょう。
中華もインド料理なども是非学んで提供してゆきましょう。
それはローション遊びであったりコスプレであったり、アナルセックスなのかもしれません。
あなたのコースメニューは複数あることが大切です。
あなたの趣味で得意料理は作られてゆくでしょう。
|1セックスのコースメニューの準備
女性とのデートの直前には今日はどのような料理をご馳走するかしっかり考えます。
その女性の性感帯、好きな愛撫や体位、これまでのセックスの記憶をたどって
その日のセックスのメニューのコースを決めていきます。
出来れば前日寝る前にその女性とのセックスのシュミレーションを行い、
そのための準備を行います。
様々調理器具(小道具)などもこの時にチェックして用意しておきます。
コンドームに始まりSM用の紐や目隠し、ローションやローター、電マなどです。
お出しする料理に合わせた下準備は怠ってはなりません。
下ごしらえが料理の決め手になるといって過言ではありません。
|具体的なセックスメニューを考える
女性を楽しませるセックスコースは出来る限り具体的にイメージしましょう。
これまでのその女性とのセックスを振り返り、どの料理を喜んでいただき、
また嫌いな食べ物はなんであったかを点検します。
そしてお出ししていない料理はないか?
時間はどのくらいかけて雰囲気はどのように持ち込んだほうが相手に合っているか?
想像するだけで楽しくなってゆきます。
まだお客様になって頂いて日の浅い女性には
しっかり日本的なコースでまずは料理の美味しさを感じていただきます。
長年の常連のお客様には新しい料理や材料を積極的にお出しするほうが
喜ばれるでしょう。
時に全く違う外国の料理をお出しして接待します。
ドMの女性にはじっくり焦らして虐めながら料理を出してゆきます。
女性に舌で舐めさせてお店全部(男の全身)のお掃除も時にはしてもらいましょう。
自分が上に乗ってリードしたい女性には自由にみずから手料理させてあげましょう。
料理のお手並み拝見です。
大人の玩具が大好きな女性は様々な器具を用意してあげて
好きなだけ道具で弄ってあげます。
前菜(前戯)がたっぷり欲しい女性には
クンニや指愛撫には時間をかけて充分食して頂きます。
|性道を追い続ける
すべてお客様(女性)の趣味と性癖に合わせて料理を提供してゆく御もてなしの精神と
料理の技量が要求されます。
セックスは想像と創造です。
料理と同じく一つの匠の技であり芸術ともいえるものです。
その道は深く長く極め切ることのない男の永遠の課題ともいえるのです。
男としてせめて女性に
美味しかった!
ご馳走様!
言って貰ってください。
手間と心を込めた料理には女性はきっと狂喜してくれるはずです。