亀頭のカリ下とは勃起した時の亀頭カリ首の段差に
繋がる竿の周辺1~2cm部分です。
ペニスの首回りといった部分でしょうか。
この裏スジ近辺を含めた表皮は男性の高質な快楽を生み出す震源地に
なっています。
マスタベーションや実際のセックス時に亀頭と裏スジとカリ下の感覚を意識しながら
味わってみてください。
微妙な気持ちの良さの差異がそこにはあるはずです。
概要
|亀頭カリ下の正体
カリ下は陰茎、つまりペニスの竿の亀頭よりの首回りになりますが、
ペニスが勃起した際に包皮がめくれて伸びっ切った箇所になり
実は包皮の内側の皮が勃起で反転した部分です。
包皮は普段、亀頭の周辺に襟巻状態になっていますが
ペニスが伸長することで皮が伸びっきて反転して内側の皮が姿を見せるのです。
包皮の内側にはマイスナー小体とよばれる触覚受容体が多数存在しています。
この神経によって擦るなどの刺激で気持ちいい感覚が生まれます。
|カリ下の性感
ペニスの出し入れによるバギナとの摩擦や
女性のフェラチによる唇、下の愛撫、オナニーなどの擦りによって
カリ下の包皮の内側は快感を感じることになります。
しかし亀頭から遠ざかるとその感覚は薄れてゆきます。
また特に裏スジ近くの表皮は特に敏感です。
この箇所にはタイソン腺といわれる皮脂腺があり
ブツブツした状態になっていますが
このブツブツ周辺は非常に感じやすい部位になっています。
タイソン腺は誰でもあるブツブツで性病でも何でもないので
安心して気持ちよくなってください。
カリ下は摩擦による刺激のほか
カリ段差によって生じる振動や女性性器などから受ける圧力刺激を
硬くなっているペニス上部に伝え、快感を生み出します。
ペニスの陰茎海綿体には振動や圧力に快感を覚えるパチニ小体が多く存在し、
特に亀頭内部や亀頭近辺の硬くなっている部分は敏感です。
カリ下の表皮はそこに受ける振動刺激や圧力をペニスの内部の性感帯へ伝え
内部から快感を湧き上がらせます。
女性のバギナの狭い入り口やバギナの締まる圧力が一番伝わるところです。
カリ下の表皮は愛液や唾液、ラブジェリーなどの粘液にあふれるものに
特に気持ちの良さを覚えますが、
自分の手による強めのしごきで突っ張ることで快感を覚えます。
突っ張ることで軽い圧力が生じて反応する現象ですが
裏筋も突っ張ることで快感を感じます。
|カリ下快感をしのげ
長時間のペニスの挿入を達するためには
他のペニスの性感帯と同じようにできる限り
その個所への過剰な刺激は避けたほうが得策です。
短時間でのペニスの出し入れは気持ちがよいものですが
フィニッシュ以外は避けてください。
ペニスは奥に挿入したまま擦らないようにグリグリとバギナを
刺激することがポイントです。
特に入れるときに皮が伸びきることで非常に快感を感じますので、
ペニスをバギナに入れる時はゆっくり行いましょう。
若いときはそれだけで射精することもよくあります。
|日ごろのカリ下の鍛錬
長時間の耐久を可能にするには日ごろから刺激に慣れておくことです。
特に仮性包茎気味の方はお風呂に入ったときはしっかり剥いて
石鹸でしっかりこすりましょう。
タイソン腺からでるチンカスも取り除くことが出来、
いつでも女性のお口で銜えてもらえます。
このとき出来れば勃起させて内側の皮を突っ張らせてしごきましょう。
出来る限り気持ちの良さに耐えて射精は限界まで耐えてみてください。
マイスナー小体の性感神経は年齢とともに減少することも知られてます。
経験と年を重ねることでやがって忍耐力あるペニスへと生まれ変わってゆくので
早漏だということであまり悲観しないことです。
|カリ下のより深い快感
より深くより多彩な快感を楽しむためには
亀頭とカリ下表皮を愛液などの粘液をたっぷり塗ることが効果的です。
女性にペニス愛撫してもらうときはローションなどをたっぷり塗ることです。
フェラチや女性が騎乗したピストン運動の刺激では
ペニスの根元を自分で押さえて包皮の内皮を伸ばし切った状態で
刺激を受けるようにすることで更に強い快感が発生します。
また自分でのグラインドでペニスをバギナへ出し入れするときは
意識的に女性のバギナ入り口の狭い部分に細かくこのカリ下部分を擦り付けると
より気持ちよくなることが出来ます。
漠然としてペニスのピストン運動ではなく
今自分のペニスのどこが感じているかは認識したセックスを心がけます。
それがペニスを自在に操り感じる要点になります。