男性の卑猥な好奇心をそそる肛門セックスは淫靡な禁断の快楽です。
誰しもがその魅惑のタブーを犯すことを夢見ているに違いないのですが
そこには心得ておかなくてはならない魔界の定めがあります。
概要
|肛門は強度の性感帯
肛門およびその周辺と肛門内部(直腸)は女性によっては強度の性的反応を
示すことも事実です。
その快楽の源泉は幾つかの理由によるものです。
- クリトリスが陰核から尿道、バギナを挟むように肛門近辺まで伸びている
- 肛門周辺の括約筋と挙門筋は会陰を中心に八の字で膣周辺の筋肉と繋がっており肛門からの刺激は会陰を通じて女性器に刺激が伝わる
- 括約筋や肛門筋自体が振動などに性的に反応する
- 肛門には神経末端が多く集中して、排泄のための微妙な感覚を感じるようになっている
- 直腸の壁を通してバギナ上部や子宮頚部(ボルチオ)に刺激が伝わる
この為に肛門や直腸にペニスの挿入によって接触刺激や圧力・振動が
与えられると快感が生じるものと思われます。
|肛門は第二のバギナ
アリストテレス「肛門は第二の性器」とよびました。
このころは男色が盛んなころでしたので女性ではなく
男性のお尻を述べていたのかもしれませんが、
現在のフランスでは肛門性交はごく当たり前に
おこなわれているようです。
世界的にはアナルセックスの経験者は35%に上りますが、
日本人は10%強にとどまります。
日本人の綺麗好きが影響しているのでしょうか?
肛門セックスは男性にとっては肛門の収縮が堪らなく気持ちが良く、
オーガズム時には膣圧よりも高いのでペニスを締め付けられるようで
何とも言えない快感が走ります。
(参照:会陰と肛門周辺 )
|アナルセックスは女性次第
肛門や会陰周辺を触るだけで激しく反応を示す女性もいます。
プロの女性でさえ始めて味わう禁断の味に感動する位です。
中には余りの快楽に目を反転させて喜び狂う女性もいます。
その反面、潔癖症の女性では肛門近辺を少しでも触るだけで嫌がる人もいます。
アナルセックスを受け入れるどうかはその女性の性格や性的な嗜好によるものなので
何度か愛撫を試して反応がなかったり腰を逃がすようでしたら諦めましょう。
もともとアヌスが感じない人も存在しますので、
強要すると2度とセックスに応じなくなることもあります。
肛門強姦などは決して試みないようにしてください。
無理に入れたりしたら肛門が裂けてしまい、
その女性はしばらくウンチするたびに苦痛が走り
トイレの度にあなたを怨むこと必定です。
その女性には2度と会ってもらえなくなるでしょう。
せめてお尻の処女くらいは奪いたいという男としての真理は
理解できますが、それも男の身勝手なのです。
|アナルセックスには準備が必要
アナルセックスの前提条件は女性の肛門が
ペニスを受け入れるような状態であるかです。
以前の恋人に調教されていたり、先天的に肛門が緩い女性以外は
基本的にはペニスサイズのウンチは出てきても、
逆行してペニスを挿入することには肛門自体の準備が出来ていません。
普段は固く閉じた状態でむしろ何かが侵入してくることを防いでいる
状態ですので、そとから何かを入れることで肛門が
大きく傷つく恐れがあるのです。
その為に、ペニス挿入前にまずは肛門を緩めるために
マッサージ愛撫をしっかり行います。
(参照:肛門愛撫は焦らずに)