ピンクローターでの乳房及びその周辺の愛撫は、女性にとっては大きな喜びを生みだす効果的な刺激法です。乳首にピンクローターを充てる前に、焦らず乳房全体を周辺から、丁寧に振動刺激してあげてください。ピンクローター振動で女性の乳房をしっかり愛してあげてください。
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概要
ピンクローター鎖骨・乳首愛撫
ピンクローターで全身を隈無く刺激した後は、じっくりA級性感ポイント攻めていきましょう。乳房や乳首刺激でも、ピンクローターが効果的な活躍をしてくれます。今度はローターのカプセルヘッドの部分を、直接指先でつまむように持ってください。振動は、中からやや弱めくらいで充分です。今度は振動を、皮膚表面ではなく、皮膚の内部に伝えていきます。
鎖骨 とリンパ節の刺激
最初に、鎖骨への振動を伝えます。振動は低いほうに調整してください。左右の鎖骨への刺激を何度か往復しておこないます。鎖骨の出っ張り部分より少しずらして、鎖骨の上のくぼみを刺激します。この部位は鎖骨リンパ節が存在する箇所であり、性感帯とあると同時に健康のツボにもなっています。鎖骨リンパ節を刺激することで体中のリンパ液の循環を活発にし、美容と健康の向上にも大いに役立ちます。しっかり刺激してあげてください。
スペンスの乳腺尾部
その後、脇の下にローターをゆっくり移動させていきます。ここは小さな円を描くようにローターで愛撫します。更にその下部のスペンスの乳腺尾部に移動します。スペンスの乳腺尾部はちょうど脇の下のすぐ直下、乳房との境目に位置しますが、その範囲は比較的広めです。このエリアへのピンクローターでの振動刺激は、大きな快感となり、明確な反応が返ってきます。
側部からわき腹
スペンス乳腺尾部から、さらに下の脇腹付近までエリアも、同様に敏感な性感帯になっています。この性感帯もじっくり時間をかけてローター愛撫を施します。ドクターが聴診器を充てがいくらいの力加減で、ローターヘッドを押し付けていきます。ソフトに強く押し付けないように相手の反応を確かめながら、刺激していきます。
乳房の側面、横乳にも振動をあたえてください。このエリアもかなり敏感な反応を示します。乳房の内部をしっかり刺激するつもりでおこないます。振動は乳腺、乳首へと伝わっています。
脇の下から乳首へ
ミルクラインに沿った性感帯
そして横乳から胸の筋肉縁側の乳腺堤（ミルクライン）にそって、ローターを移動します。ミルクラインには、乳首にいたるまでに三ヶ所ほど性感ポイントが存在します。ローターを数箇所ラインに沿って少し乳房の中に押し込んでみてください。強く反応する箇所が性感ポイントになっています。女性のミルクラインを何度もチェックしていきます。しっかり、ポイントを確認しながら、集中的に攻めてゆきます。
驚くような強い反応を示す女性がいます。女性がそれまで体験したことのない刺激であり、女性にとっては新たな性感のポイントの発見になる筈です。ローターの特性が極めて良く利用できます。乳首上部数センチ地点と斜め内側の乳房の谷間近くにも乳腺性感帯は存在しますので、そのポイントにピンクローターヘッド押し当てながら振動刺激を与えてみてください。
アンダーバストの性感帯
忘れてはならないのはアンダーバストラインの刺激です。このエリアは横に広くなっています。ローターヘッドを横にするようにするとより効果的に刺激できます。乳首を直接刺激する前に、アンダーバストも忘れず刺激しておきましょう。これら部位への刺激は、低く弱めで響くような振動が効果的です。乳房内部の乳腺と乳首に関節刺激を与えます。
性感ポイントをいろいろ探る
女性によっては、性感ポイントはそれぞれ多様で個性的です。乳房の様々な箇所にローターヘッドを押し充てながら、性感探索して見ることをお勧めします。お医者さんが聴診器をあてて胸を診察するが如く、ローターヘッドの先を押し当てて、乳房全体をチェックしてみてください。ローターヘッドから振動が乳房奥にまで到達し、指や舌先とは異質の刺激になっていきます。女性にとって、これまで感じたことのない快感を体験する新ポイントを発見することになる筈です。
ピンクローターのこの刺激で乳房への振動は、迷走神経を通して、遠く子宮まで伝わるはずです。迷走神経を経由した第二の性感神経系を活性化することは、ポルチオオーガズムの開発において、重要な環境整備になっていきます。
