遅漏は早漏の人にとっては羨ましい現象ですが、
生殖的には早漏よりむしろ問題があります。
遅漏をほっておくことでセックスを回避したり、
膣内で射精できない膣内射精障害に至り子孫の形成ができなくなります。
概要
|遅漏とは
射精を志して女性のバギナに挿入後に一生懸命ピストンを繰り返して20分以上イカナイ、
もしくはまったくイケナイ状態が遅漏です。
己の制御下で射精をしないことと射精したくてもイケないことでは
同じ無射精でもその本質はまるで違います。
早漏とは違った大きな悩みを抱えます。
早漏が情けないとするなら悲しきは遅漏のようです。
|遅漏は羨ましい??
若き日に多くの男性は早漏に悩み苦しんだはずです。
どうしたらもっと長くもって彼女を満足させてあげられるか・・・・。
1時間も2時間もいかなくて女を狂わせてみたい!!
若き日にゴルゴ13を読みながらそんな夢に耽った人は多いのではないでしょうか。
しかし、このうらやんだ遅漏は早漏よりは本人にとってどうやら性質が悪いようなのです。
何しろイケないということは快感が訪れないということなのです。
早くてもいいから気持ちよくなりたいと願うと言います。
世の中、やはり中庸が一番のようです。
女性のなかでお互いオーガズムを合わせてイクことこそに
人生最大の喜びがあるのです。
|遅漏は早漏に及ばない!!
実は女性のほうも早漏よりは遅漏を嫌がると言いいます。
特に遅漏男子がピストン運動を永遠に続けることには全く閉口の極みだと言います。
プロの女性は嫌がるのは分かります。
むかし友人とピンサロに連れだって行った時、
その友人がいくらピンサロ嬢がお口で包ばって頑張ってもイカないので
もう来ないでと言われたそうです。
顎が疲れて次の客にサービス出来ないということです。
本番サービスの女性はもっと嫌います。
|遅漏は女性に配慮がない??
この若年性の遅漏はひたすらペニスの出し入れを一生懸命繰り返すだけなので
女性の潤いもなくなり性器が傷ついて腫れたりするそうです。
何しろ女性のなかにペニスを挿入してただ激しいピストン運動するだけなので
女性の壺をつくこともなく苦痛なだけといいます。
長く持てばいいだけではないのは最近ようやく分かってきました。
単純なピスト運動の繰り返しは女性には喜ばれていません。
遅漏の最大の問題は自分が快感を得ることに夢中になるだけで
女性に配慮してないことにあるようです。
その為に女性には寧ろ早漏の方がまだましと言わしめているのです。
|遅漏の原因
遅漏の原因はひとによってそれぞれですが
主には以下のようなことで起こるようです。
|精神的な要因
女性との性体験のトラウマや子供のころからの性への厳しい躾け、
学校教育でのセックスへの偏見の刷り込みなどで
女性のバギナでの射精を無意識に拒否することで誘発すると言われています。
そのほかさまざな精神的な原因が上げられていて
個別に事情は違ってきています。
|病気などの要因
やはり健康な肉体に極上の射精は訪れるようです。
薬物やアルコール等の過度の摂取、神経症やうつ病などでも遅漏を引き起こします。
特に糖尿病などによってペニスの皮膚感覚の低下でも遅漏にいたります。
糖尿病は勃起不全も引き起こしますので男性にとっては忌々しき病です。
|過度のオナニー・マスタベーション
若い男性に特によく見られることですが
日々ペニスをオナニーで強く擦り続ける余りにペニスが無感覚になって行くことで
起こります。
また強く床にペニスを押し付ける床オナニーや尿道に異物を入れる尿道オナニーでも
起こります。
オナニーでペニスをしごくことはかなりの圧力をかけることが出来ます。
遅漏・膣内射精障害に至る男性は一般的な男性のオナニーよりは倍以上の力で
ペニスをグリップしているそうです。
また机の角や床に擦りつけたり、うつ伏せでペニスに体重をかけてのオナニー習慣でも
膣内射精障害に至ります。
このようなオナニーマンには女性のバギナは手による強度の刺激ほど締りがよくないのが
現状です。
オナニーばかりしていると女性のバギナではペニスが感じることが出来ず
膣内で射精出来ないのです。
遅漏の人は最終的にはその多くが自分の手で刺激して出して満足しているそうです。
昔の友達も多分、マスタベーションのし過ぎでピンサロでイケなかったのでしょう。
決して女性にモテルタイプではなかったからです。
|加齢による遅漏
男性が40代も過ぎてくると次第に男性ホルモンのテストステロンの分泌が減少してきます。
このテストステロン不足が遅漏の原因になります。
射精神経系がしっかり働かないのです。
男性ホルモン不足は勃起不全にもなりますが、
この遅漏は一応勃起はしてもイクことが出来ない現象です。
快感がペニスに訪れることはなく欲求不満だけが募り、
ただただ焦ったように前後運動を繰り返し
最後は女性に嫌われます。
やがて今度はイケナイままにペニスは中折れしてしまい、
最後はEDに至ることになります。
かなり悲劇的な症状です。
自律神経の障害
勃起は副交感神経が関与し、射精は交感神経が活性化されたときに起こります。副交感神経が一方的に優位な状態がずっと続き、交感神経の活性が怒らない男性は射精障害が生じます。いくらバギナでペニスを刺激しても、フェラチオなどのサービスを受けても勃起した状態は続きますが射精まで至りません。その男子のセックスに絡むホルモンバランスといった先天的な要因が絡むことが多々あります。一種の疾病として専門医に相談することがいいでしょう。
|弛マン女房や彼女
これは毎日同じ女性、特にパカパカのバギナ女性とのセックスを繰り返していることで
おこる遅漏です。
原因は雄、特有の相手に対する飽きと抵抗感のないバギナです。
このままこの状態が続くと次第にセックス自体に興味をなくしていきますので
放置は危険です。
別の女性とのセックスをすることが必要です。
このほか、遅漏や膣内射精障害は
アダルトビデオの見すぎも脳が刺激に麻痺して遅漏に至ると言われています。
|改善法
遅漏の人はお酒を飲んでのセックスは避けたほうがいいようです。
出来るだけ素面でいたすことが大切です。
またオナニーマンは出来る限りオナニーは控えて
女性とのセックスでいくように習慣づけます。
イク時は特に騎乗位がいいようです。
女性にたっぷり刺激を加えてもらえます。
また考え方によってはオナニーでいつの間にかセックスのトレーニングに
日々励んで今や最強のペニスを手に入れたとも考えられます。
物事プラス思考で今度は自分の快感追求ではなく
女性を感じさせることに興味を移しましょう。
女性の感じまくる妖艶な姿は男性をかなり興奮させてくれます。
女性の快感の波動に自分の興奮を合わせていくことで
膣内で射精が可能となっていくはずです。
弛マン女性が原因の時は簡単です。
別の女性とのセックスが一番効果的です。
もし事情が浮気を許さないなら奥さんにマントレを行ってもらいましょう。
PC筋のトレーニングです。
(参照:女性の性鍛錬)
|遅漏は治る!
年齢による精力の衰えによる治療はしっかり治さなくては
性春が終わってしまいます。
このまま快楽を味わえないことを我慢できないなら
ペニストレーニングなどを直ぐに実行しましょう。
性の鍛錬によって自分自身の男性ホルモンの分泌を高めていくのです。
また、急ぎの対処では精力剤などによる男性ホルモンの補充も考えられますので
検討してみましょう。
遅漏を早急に改善してあの夢のような官能の快感を
あなたのチンボに取り戻すことを願っています。