さて睾丸(金玉)の大きさが男のオスとしての価値としての重大な要件であると書きました。
(男はペニスよりキンタマだ!を参照)
大きなキンタマがより多くの精子と男性ホルモン(アンドロゲン)を作る可能性があることは
研究結果で示されています。
では睾丸を大きくする手立てはないのでしょうか?
結論から言えば筋肉のようにトレーニングで太くなるようなことはありません。
手術でも大きくは出来ないのは自明です。
では今のままで諦めるかですが、
何事にも一生懸命向上を目指すことが大切です。
サイズは増加出来なくても機能アップできるのです。
睾丸の鍛錬を行うのです。
概要
|睾丸を冷やす
睾丸は体温よりは1~2度の環境が最適とされ、
34℃前後で精子とテストステロンが多く生産されます。
その為に睾丸は体の外に配されて陰嚢(キンタマ袋)が
ラジエーターの役目を果たしているのですが、
男性自体はこのことをあまり日ごろから考えてはいません。
そこで意識的にこのキンタマに冷涼な状態を維持します。
よく言われるのがパンツはブリーフのように睾丸を包み混んで放熱を阻害する下着よりは
トランクスのように脇から熱が逃げるタイプがいいとされています。
一番いいのはノーパンで夏は下半身むき出しでしょうが、
世間が許してくれません。
ふんどしはその点、合理的で最大効果があるそうです。
さてもう一つ気を付けなくてはならないのはお風呂に入ることで
睾丸が体温以上になってしまうことです。
お風呂は健康のためにも非常にいいことなので
シャワーなどで代用しないほうがいいのですが、
熱くなった睾丸を冷やすためにお風呂から上がる際には
睾丸にお水をかけるようにしてください。
長湯をすればするほど睾丸に冷水をたっぷりかけて冷却します。
一番のお勧めは金冷法をお風呂に入る際には必ず行うことです。
ペニス強化にもなって女性を喜ばすことが出来ます。
|睾丸の血流を高める
ペニスでは血流の増量が勃起には非常に大切なのですが、
睾丸にもより多くの血液を流し込むことが大切です。
何故なら精子も男性ホルモンも血液が運んでくる栄養素で作られからです。
活発な血流は睾丸を活性化します。
その為には以下の方法が有効です。
- 下半身の筋肉強化
- 骨盤底筋の強化
- 睾丸マッサージ
1.下半身強化
ふくらはぎや太ももの筋肉は第二の心臓ともいわれ身体の血行には
大きな役割を果たしています。
下半身強化の運動を心がけることで血流をよくして血管・心臓も強化できます。
セックスには下半身の筋力は大切です。
70,80になっても現役でいるためには下半身の強化は必須です。
ただ、あまり強度のトレーニングは必要ありません。
ジョギングやインターバル散歩や階段は歩いて昇る、
1日100回のスクワットなどで充分です。
大切なことは毎日、習慣的に行うことです。
2.PC筋の強化
肛門やペニスに連動する骨盤底筋を鍛えることで
睾丸やペニスの血行を良くすることが出来ます。
これも日常的に行うことが大切です。
毎日、お尻萎め100回、ペニスピクピク運動300回行いましょう。
男性器の組織全体の血行を良くして機能アップに非常に効果的です。
詳しくはPC筋鍛錬法を参照ください。
3.睾丸マッサージ
毎日睾丸を手で軽く握ってマッサージします。
片方ずつ50回程度でいいでしょう。
ご存知のように睾丸をあまり強く握ることは男子にとって苦痛です。
卵を持つように軽く握って軽く圧力をかけていきます。
少し痛む程度で止めましょう。
目的は血行を良くするだけなのでそれ以上の加圧は睾丸の組織を壊す恐れがあります。
|睾丸を適度に使う
無用なものは退化するのが生物の自然の法則です。
やはり最大の強化法は適度なストレスをかけることです。
過度のストレスは弊害になりますが、
やや平均以上に持続的なセックスが効果的でしょう。
精力が強い人で1週間に2~3回の射精、
衰え気味の人は1回程度は必ず射精してください。
セックス機会が遠のいている人は好きな女性のAVでも見ながら
マスタべーションしてください。
セックスはまた脳を刺激して男性ホルモンの分泌を強化します。
また同じ女性とのセックスよりは複数の女性とのセックスでより睾丸は活性化します。
同じ女性とのセックスでは脳はもう繁殖には意味がないと判断して
機能が活性化することはありません。
ご精進ください。
|ヨーグルトで睾丸が大きくなる??
ある海外の研究ではネズミによる実験ですが、
ヨーグルトを与え続けると睾丸大きくなったというデーターがあります。
その仕組みは不明で、そのまま人間に適用できるかどうかは明言できません。
しかし、可能性があることは否めません。
実際、小生、この夏から自家製ヨーグルトを毎日食していますが、
そういわれると少しまた精力が強化された気がします。
セフレが
最近更にスゴイ!
といっていた記憶があります。
しかしながら、科学的な根拠はまだ薄いので参考程度にしておいてください。
睾丸は大きくするより機能の強化を目指すことが大切です。
その為には適度のプレーシャー(セックス)と筋力アップ、そして最適環境の維持です。