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女のオーガズムを外イキ、中イキ、奥イキで捉える!!

女性のオーガズムに関しては、一般的にはクリイキ、膣イキ、ポルチオイキが論じられてきています。クリイキはクリトリスで感じるオーガズムであり、膣イキはGスポットが主体にイク現象で、ポルチオイキは子宮でのオーガズムとされています。この悪魔の性典も神経系の配列やホルモンの関わり方の観点から女性のオーガズムについての探究を行ってきましたが、概ねはこれらの考えに沿って紐解いてきました。ただ、実際にはこのオーガズムの分け方では少し納得いかないイキ方をする女性も多々存在し、性の多様性、神秘性に、その都度、思いを新たにしてきているのが実際です。

女性のオーガズムは人それぞれに特有であり、個性に満ちています。そう考えると女性のオーガズムをそれぞれ区分けをすることは意味がないのではという考えも思い浮かんでも来ますが、それとは裏腹にまた新たな推理のアイデアも浮かんできます。これまでの知識や体験から生まれた考えですが、あながち見当違いでもないような気もしていますので、今回ご紹介してみたいと思います。みなさんの参考になれば幸いです。ただし、これから述べることは性科学的には一部実証されてない個人的な考察も含むことはご了解下さい。


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オーガズムを大きく3つに分ける

女性のイクときに主役となっているのはどうやら3つの部位であるように感じています。女性器の比較的、外側のエリア、膣内部、そして膣奥部になります。これまでのクリイキや膣イキ、ポルチオイキの分析より、大きく捉えてしまう見方です。

外側とは、女性外性器に属し、クリトリス小陰唇大陰唇肛門会陰・膣口周辺・尿道・前庭球などを指し、このエリアで外イキなるものがおこります。

膣内部とは膣に少し入ったエリアから中間地点、膣奥手前までになり、Gスポット、裏Gスポット、AスポットKスポットなどであり、中イキが起こります。

膣奥とは、ポルチオやそれに連動する子宮になり、奥イキを起こします。

これを前提としてそれぞれのイキ方について見ていきます。

(参照)

外イキ

一般的には、クリイキといわれるイキ方です。このオーガズムはクリトリスが主役にはなりますが、上記の外性器部位が互いに関与し連動していくイキ方として捉えます。女性によっては肛門や小陰唇、会陰、大陰唇、膣入り口、前庭球、尿道入り口や内部、Gスポット、裏Gスポットなどもオーガズムを引き起こす急所であり、これらへの効果的な刺激でクリトリスオーガズムが引き起こることが度々あります。

これらの部位は脊髄から延びる陰部神経系に支配され、刺激を脳に伝達します。各部位には刺激を感じるセンサーが配置されていますが、その部位における密度は女性によって大きく差異が見られ、それによって女性の性感帯スポットの感度も大きな違いが生じてきます。更には、陰部神経は脊髄にたどり着く前に骨盤神経叢と合流していますが、その神経繊維は交差し、刺激の伝達も厳密な形では伝わらないことが良く起きます。つまり、他の部位の刺激でも 女性によっては神経交差によってクリトリスが感じてしまうようなことが起こるのです。

このようにセンサーの配置や神経網の交差などによって、性的な刺激に対する反応箇所は全て厳密に区分けすることが出来ず、女性によって多様です。刺激を感じている女性自身にも、どこが刺激されてどこが感じているのか明確には分からないことがよくおこります。例えば肛門を刺激しているのに、女性はクリトリスが感じるという具合に捉えることになるのです。

多くの場合、クリトリスの感覚は鋭く明確に認知できる女性が大半なのですが、それが明確ではなく、股間の一定の部位でもクリトリスオーガズムを感じることのできる女性も多く存在します。どこが感じる部位なのか認識している女性もいれば、気づかない女性も混在しているのが実際です。

これらの事実から個人的な感覚では、女性の外陰を愛する際には、クリトリスだけの刺激に終止することは工夫不足な愛撫になると考えています。上記に述べた外性器の部位はクリトリスに連動し、大きな快感を感じることが出来る女性が多いのです。付き合う女性をしっかり観察して、外陰部のどのポイントで反応が大きいのかしっかり見極めていくことが上質なセックスでは大切になります。勿論、クリは性的な快感の主役には変わりありませんが、女性に別の部位の感覚に気づかせることも大人の男性の役割になります。


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女性の性感は実に多様で個性的です。女性の外陰部の性感はクリトリスだけの局地的なものではなく、もっと広いエリアで捉えて、まるで股間全体を性感マットが覆っているようなイメージ臨むほうがいいと感じています。一律のクンニやペニスの挿入で頑張るよりは、女性の性感個性を見抜いた愛撫法を施すことが実に効果的になります。そのためには女性のセクシュアリテイーを見抜く洞察力と臨機応変なテクニックを身に付けて行く必要があります。意識を柔軟にして女性に臨むことです。相手を自分色に染めることに努力するよりは、相手の性感帯の配置や感度をうまく利用したセックスのほうが女性も悦び、男性も楽に性感愛撫を行うことが出来ます。

上記はクリトリスを中心にした外性器の前戯愛撫において大切な事柄です。女は股間の肛門からクリトリスに至るエリアで外イキすると考えるだけで、男性のセックスプロセスも変わってくるはずです。更に認識しておくべきは、これらの外陰部で起こるオーガズムはペニスのオーガズムと同質の脊髄による反射的な生理反応であり、アドレナリンドーパミンによる交感神経系の極度の興奮現象であるということです。後述しますが、奥イキ(ポルチオイキ)はオキシトシンの活性による副交感神経が引き起こす生理反応です。

奥イキ

では外イキと比較対象されるポルチオオーガズム(子宮オーガズム)、即ち奥イキはどのような特徴が見られるのかです。ポルチオオーガズムは開発型であり、全ての女性が開発によって体験できるわけではないオーガズムとされています。その女性の先天的な性体質や成熟度、性的な体験などで大きく変わってきます。子宮オーガズムを生涯で得ることの出来る女性は10%とも20%とも30%とも言われています。きっちり統計的な数値があるわけではありませんが、少数派であることは間違いないようです。しかし、この奥イキ(子宮オーガズム)でなくとも、クリトリスや外陰部が発達した女性は、外イキだけで充分深い快楽を得ることも多く、奥イキしなくてはオーガズムの醍醐味が分からないという訳ではないようです。

奥イキ(子宮オーガズム)の引き起こる部位は子宮になるのですが、基本的には性的な感覚器を有しているわけではなく、物理的な刺激が直接的な性感を引き起こすわけでは無いことは知る必要があります。刺激を気持ちいいかどうか決めるのは脳であり、子宮でオーガズムとなるためには累積的な刺激が必要となります。膣奥の刺激は一定の快感を生み出しますが、閾値に達した時に爆発的な快感・オーガズムが引き起こるとされています。そしてその閾値に関わるのが、オキシトシンです。オキシトシンの活性段階に至らさせる工程が開発という作業になるのです。

女性の子宮や膣奥が刺激されると副交感神経である迷走神経を介して情報が脳に伝わり、視床下部でオキシトシンが分泌されます。オキシトシンはドーパミン報酬系回路を活性化し、快感を生み出すとともに子宮を収縮痙攣させます。子宮オーガズムは、子宮の収縮痙攣動作を快感とともに引き起こします。子宮オーガズムを迎えた女性の子宮が膣口近くまで、痙攣しながら迫り出してくる現象を個人的に何度か目撃していますので、この見解は正しいものと思われます。子宮オーガズム(奥イキ)は、オキシトシン、ドーパミン、エストロゲンと迷走神経によって引き起こされる複合的な生理現象になります。副交感神経である迷走神経とオキシトシンホルモンが大きく関わることで、クリトリスオーガズムのような興奮系ではない沈静的で、体の奥を揺り動かすような重く深い永続的な快感になります。オキシトシンは愛情ホルモンであり、幸福感をもたらし、男女の絆を深めます。奥イキは、外イキとは性質的には全く違うオーガズムと言えます。

中イキ

そしてその中間で起こる中イキです。中イキとは膣で感じてイクことを指していますが、女性自身も実はこれが中イキという明確な区別が出来ていないようです。膣の性感は、上記の外イキと奥イキの領域が入り乱れて、かなり曖昧な性感になっているからと思われます。

膣の入り口から中間くらいまでのエリアは、外性器と同じ陰部神経によって支配されています。Gスポットや裏Gスポット、膣口の8の字筋などがそれに属します。それより奥のエリアは一般的にはポルチオ、子宮などと同じく迷走神経が脳から直接的に伸びています。ただ、この支配領域や神経配線の程度が女性によってそれぞれ明確ではなく、必ずしも一定ではありません。どこからどこまでが、奥イキの迷走神経が支配していると境界線を引くことは出来ず、更には全く陰部神経も迷走神経も配列されていない女性もいれば、極めて密に配線されて腟内が性的に敏感な女性もいます。ペニスを入れても何も膣では感じなかったり、入れただけでイッテしまう女性もいます。

Gスポットオーガズムの現象を一般的には膣イキとされていますが、実は感じているのはその裏にある尿道海綿体と膣壁上部を囲む前庭球になり、それらの部位はクリトリスと連動しています。膣内での刺激によるオーガズムになりますが、その快感の仕組は、外イキと同じく陰部神経であり、同じ性質で興奮系の快感になります。Gスポットを刺激する時、クリトリスを同時に刺激すると効果的なのは此のためです。

女の膣内はどこにどのような性感帯があるから、どのように刺激すればいいという一律な法則が成り立たないのが通常です。生じる性的な感覚は女性それぞれであり、またその女性の体調やセックスの回数でも大きく変わってくるのです。膣内の性感は、不安定で曖昧な感覚になっています。しかし、特定のセックステクニックがどの女性にも通用しないとは言え、膣は神秘と奥深さに溢れ、男を惹きつけて止まない性感帯であることは間違いありません。大抵の場合は、積み重ねた男の愛撫の努力に比例した性感反応を見ることが出来ますが、一つの法則は当てはまらないことも認識しておく必要があります。覚えておくのは、一般的な女性では、膣の入口側がクリトリスと同じ仕組みであり、興奮系の交感神経がオーガズムを引き起こし、奥のエリアは子宮と同じ迷走神経とオキシトシンに支配されているということです。

3つを攻める意識を持つ

では膣と膣奥を攻めることは即時に期待できる成果はないのでは?と思う方も多いかと思います。明確な反応示す外陰部を攻めて、外イキを呼び起こすほうがいいのでは?と思うかも知れません。確かに、外イキを深めることで、女性にとっても満足いく快感を感じることは大いに可能です。そして何より、興奮度も高まり、男性は刺激的なセックスが楽しめます。しかし、この悪魔の性典では、この3つのエリアを平等に攻めることを提唱します。理由は以下のようになります。

  • 女性の男性への愛情を深める事ができる
  • その女性が持つ性の神秘を引き出せる

女性の愛情が深まる

遊び女やまだ付き合いが浅い女性は、クリトリス中心の愛撫が顕著なセックスパフォーマンスを引き出せ楽しめます。しかし、その女性との絆を深め愛情ある充実したセックスを楽しむためには膣やポルチオへの刺激は不可欠です。ポルチオや膣の奥部を刺激することで、オキシトシンが活性化し女性は男性に深い愛情を抱くようになります。女性は、真の女の喜びを与えてくれた男性を愛するように出来ています。しかし、クリトリスオーガズムなどの外イキだけの快感では、その場を楽しんでも深い愛情を男性に抱くことは余りありません。言葉を変えるなら、直ぐに別れたい女は本当のオーガズム(子宮オーガズム)を与えないことです。クリ中心でアナル、会陰、小陰唇などを攻めたてまくり、興奮する女の姿を楽しみむことも一興です。一方、心から思いを寄せる女性には、ペニスを深く突き刺して膣奥、ポルチオを継続的に刺激していきます。

女の性を楽しむ

女性が快楽に襲われて見せる淫靡な痴態は、実に魅惑的で男性に性の充実感と幸福感を与えてくれます。そのパフォーマンスは変化に富み享楽的です。特に膣の性感反応は変幻自在な感受性を見せてくれ、男性をワクワクさせてくれます。膣性感が曖昧で不安定が故に、一旦、火が付いた性感反応は実に男を喜ばせてくれます。クリトリスや外陰部への愛撫とはまるで違う予測できないような反応が返ってきます。時には潮吹きや愛液噴射、悶絶などの場面にも遭遇できます。セックスのたびに、こんどはどんな反応を女性が見せてくれるのか楽しみになるはずです。外イキは予測通りの反応しか示しませんが、膣やポルチオは女性が一体どこまで感じていくのか分からないようにもなり、時には不安さえ抱く激しい反応を示してくれます。その時にはセックスにきっとお互いがのめり込んでいくはずです。

まとめ

女性とセックスを深く探求するためには、バランス良く外、中、奥と攻めていくようにしてください。きっと男性をセックスで大いに喜ばしてくれる素晴らしい女に育っていくはずです。自分が楽しむためには、まずは女性に大きな喜びを与えることに工夫を凝らして下さい。それも余り細かいテクニック等にこだわらず、外、中、奥と大きく捉えて、時間をかけた腰を据えたセックスに徹することが大切になります。具体的には、外陰部の刺激はエリアで捉えて行い、膣内部はペニスや指先で指圧マッサージするように行い、必ず愛撫のプロセスに加えて行います。そして、膣奥のポルチオへの刺激はペニスを性感ポイントにしっかりあてがい、忍耐強くコツコツ行います。

クリトリスなどの外陰部や膣の浅い部分への刺激は、興奮と享楽性が高めるために行い、膣深部への刺激は愛情と快楽を深めるために行います。

ただし、これまで述べたことには例外も大いに伴います。最初から、ポルチオオーガズムを得ることが出来る女性もいれば、クリトリスが全く感じず膣で大きな性感を得る女性もいます。そして全く快感を得ることのない女性も存在し、そのパターンは女性それぞれで多様です。全て個性と捉えてその女性に即した愛撫やペニス刺激を行えるようになることが男の修行と言えるかもしれません。

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