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逆舐め愛撫法・・・伏臥位


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逆舐め愛撫法伏臥位

女性への刺激愛撫は、そのほとんどが女性が仰向け状態であり、体の表側の刺激であり、背中などの裏側への愛撫は充分になされません。この女性がうつ伏せでの愛撫法は、それまであまり刺激を受けることのなかった女性の裏側の性感ポイントを目覚めさせることが可能です。背中、お尻、尾てい骨、太腿裏、膝裏、脹脛、足裏などの未開発エリアを刺激愛撫することが目的で行う愛撫法です。

女性を伏臥位(ふくがい:ふつぶせ)に寝せて、これまで日の目を見なかった女体の裏側への愛撫を重点的に行います。すでに女性の性感ポイント裏攻めする愛撫法はご紹介しましたが、今回は裏攻めを逆舐めで行う愛撫法です。

(参照)

女性によっては背中が特に敏感な性感帯であることが良くあります。そうでない女性でも通常は背中は余り愛撫されることはなく、かなり新鮮な刺激となる筈です。背中への摩るようなタッチは、人の心をリラックスさせ、愛情ホルモン・オキシトシンの分泌が促進させます。オキシトシンはドーパミンを活性化させ、快感への期待と感度を高めます。

背中への愛撫刺激で、女性の性的な期待と興奮は高まり、陰部は愛液で潤い始めていきます。男性は更に、体を屈めて背中を逆舐めしていきます。女性の背中の側部をジグザグの線を描くようにゆっくり舐めおろしていき、腰近辺でUターンして、背骨付近の体毛を起こすように、舌の裏側で舐め上げていきます。何度かゆっくりこのパターン繰り返します。女性によっては仙骨が大きな性感帯になっていますので、女性の反応を見ながら重点的に仙骨周辺を攻めることも行ってください。

概要

足裏舐め

背中の逆舐めから、次には男性はお尻や股間・陰部を飛び越して、女性の足近辺に顔面を移動していきます。女性の足の裏を舐めていきます。足裏の土踏まず部位は、性感帯の一つですが、女性の殆どはこの部位を刺激されたことはありません。その気持ちよさに、女性は驚きます。また、こんなところまで愛してくれる男性に感動します。一度試す価値は大いにある刺激ポイントです。

脹脛の逆舐め

足裏からやがて逆舐め部位を女性のふくらはぎに移していきます。脹脛も男性から通常、愛撫されることの部位ですが、強い性感帯であることが良くあります。この性感帯に女性も自分でも気が付かないことが殆どです。脹脛は、セックスのシンボル的な存在でもあります。ヒラメ筋が発達して、小股が切れ上がった女性は陰部の筋肉の締りが良く、血液も十分供給され感度がいいと言われています。筋肉刺激は陰部の血流を高め、動きも活発になっていきます。脹脛の太い部分を軽い指圧マッサージとともにたっぷり舐めていってください。

膝裏の性感

膝裏は、良く知られた性感帯で知っている男性も多いのですが、セックスの際には女性が仰向け状態が多く、男性が積極的に愛撫刺激する機会には恵まれません。女性をうつ伏せにした状態では、せっかくのチャンスですので、膝裏もたっぷり舐めて女性の反応を楽しみましょう。女性によっては、膝裏の刺激だけでオーガズムに達することもあるくらいの性感帯です。ほっておくのはもったいない気がします。

女性の足裏、脹脛、膝裏の3ポイントは女性の下半身の女性自身が気づかない性感ポイントになっています。普通の体位ではなかなか刺激することが難しいことが関係しています。女性を裏返しにして、意識的に刺激することで女性の性感開発が大いに進展するはずです。

太腿裏の逆舐め

膝裏から、女性の太腿の裏側を舐めていきます。両脚を何度かゆっくり往復しながら舐めていきます。太腿の裏側を舐めおろし、その内側を舐め上げていきます。もうすぐ女性の陰部に接触するエリアまで舐めていきます。

女性はもうすぐ、陰部に舌がやってくる!

と快感への期待を膨らませていきます。もうあそこがグチュグチュに濡れて愛液が滴っている様も拝めるはずです。でもここで女性の外陰部の舐め愛撫には移りません。女性をじっくり焦らし興奮をもっと高めるために、太腿から舐める部位をお尻に飛ばしていきます。

お尻の逆舐め愛撫

お尻は手で撫でられたりして比較的男性からの愛撫を受けることはよくありますが、舐める愛撫を余り受けることはない箇所です。太腿からお尻に舌先を一気に移動させます。お尻は、大きく揺するような振動愛撫を好む部位ですが、舐める愛撫も不思議な感覚が生まれるといいます。特に、脚部と臀部の境めは皮膚も薄く接触の感覚にも敏感です。このお尻が始まるラインからお尻のトップまでは女性の殆どは舐められたことがないはずです。思わぬ性感が目覚めることが期待できます。

お尻全体は皮膚と脂肪が厚目にできているために、肉の分厚いエリアは少し歯を立てて甘噛するといいでしょう。優しく歯でスタンプするように愛撫していってください。M嗜好の強い女性によっては、強く噛むことで強い快感が覚える人も少なくありません。女性の反応を見ながら噛む強度を変えていってください。

尾骶骨愛撫

女性の尾骶骨、及びその直下はエリアは、子宮と距離も近く微妙な愛撫振動が直接伝わっていきます。子宮性感が発達した女性の中には、尾骶骨及びその直下への愛撫に鋭い反応を示します。このエリアにじっくり愛撫刺激を施すことで子宮を覚醒することが出来ます。挿入前に是非、じっくりと攻めておいて損はないでしょう。尾骶骨を舐めながら、その直下を指先で指圧しながらポンピングして振動を加える技が有効です。次第に女性の子宮が充血して固くなっていきます。

股間の後ろ舐め

最後に女性の腰を抱きかかえてお尻を少し上側に突き出させて、男性は逆位で股の間に顔を埋めていきます。女性の外陰部を舐めまくります。股間の脚部の境目、大陰唇と舐めあげて、女性の顕になった肛門を舐めていきます。女性によって肛門が非常に敏感なことも多く、肛門舐めに歓喜することも良くあります。また逆に、肛門への接触を嫌悪する女性も多いので相手のお好みに合わせておこなってください。

更に肛門から会陰と舐めていきます。会陰は、女性外陰部の神経と筋肉の交差点です。このポイントを刺激することで女性の外性器全体が活発になっていきます。次に膣口周辺をじっくり舐め回し、尿道口周辺の敏感エリアも舌先で突くように刺激していきます。

最後はいよいよクリトリスです。この女性がうつ伏せの逆舐めではクリトリスの下部を舌の上皮全体で舐めあげることになります。この逆クンニ自体が、これまでのクンニリングスとはまるで違った方向からの刺激と舌上皮の感触になり、女性にとってはこれまでとはまるで違った感触を味わうことになります。男性はおしりの方から逆向きで、女性のバギナを覗き込むようなスタイルで舐めていきます。女性はうつ伏せでリラックス状態で快感を楽しむことになります。この逆なめクンニで何度も昇天させてやってください。

まとめ

伏臥位(ふくがい)逆舐め愛撫法は、すべてこれまでの愛撫刺激とは違った形を取ることになり、余り刺激を受けなかった部位が刺激され、また従来の性感帯も皮膚の接触が逆になり、肌の感触がまるで違った感覚となっていきます。女性とのセックスでどこかマンネリを感じたときには是非試してみてください。女性にとっても同じ刺激の繰り返しは性への高まりが次第に冷めてきます。男性にとっても同じ愛撫を繰り返すことは、テストステロンの分泌も低下して勃起力が弱くなっていきます。特に女体の味わいは、舐める方向変えるだけで全く別の美味しさとなっていきます。愛撫は工夫次第で様々な刺激と快感になっていきます。日々、変化のないセックスはお互い実に詰まらないものです。ここで書かれていることは一つの愛撫のヒントです。どうか貴方なりに創意工夫して、女性を喜ばせてあげてください。

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