多くの男性は女性の乳房に目がありません。
ふくよかな色白なオッパイを我々は愛してやみません。
その生物学的な理由は、
オッパイが擬似的なお尻であり、生殖能力の優秀さを表しているが為に、
男たちは脂肪豊かな乳房にこだわるのでは?
という記事を以前、書き表しました。
(参照)
では何故、その惹かれてやまない乳房を、特に乳首を男たちは執拗に愛撫し、
舐めるのでしょうか?
お尻やウエストと同じように生殖的な本能の引力に惹かれるにしても、
我々はヒップをおっぱいのようにシャブリません。
お尻の割れ目に顔を埋めた話も聞いたことがありません。
男たちは、クリトリスや陰唇などと比較しても
乳首を舐める時間と頻度はずっと高いはずです。
一体、何故、男たちは乳房を一生懸命、触りまくり、舐めまくるのでしょうか?
概要
乳房舐めまくりの理由
男性が恋人の乳房、乳首を愛撫し、
しゃぶる理由は下記の事項が仮設として上げることが出来ると思います。
- 生殖的嗜好によるため
- 幼児体験へのノスタルジー
- 女性を快感刺激するため
- 女性の愛情を高めるため
生殖本能嗜好
『男はオッパイ星人』に書いたように、
男性は女性の乳房に本能的に魅せられています。
乳房に接触することで大きな喜びが本能的に生まれます。
乳房に触り、しゃぶる行為で
脳内に刷り込まれた報酬系の作用によって心地よさを覚えます。
オッパイをしゃぶることが男性の脳は
はなんとも言えない幸福感と心地よさで満たされます。
(参照)
幼児体験への回帰
これは記憶の奥に刻まれた幸福なひと時への、追憶です。
人が一番人生で幸福で平和な気持ちで過ごせするのは、
母親の胸に抱かれ、
その乳房に食らいついている僅かな時間だったかも知れません。
男たちは社会や人間関係に揉まれ日々、大きなストレスを抱えて生きています。
男が押しつぶされそうな重圧の中、恋人の女性の乳房を愛でることで、
母親との幸福で安心な時間と気持ちを蘇らせるのかも知れません。
遠い遠い記憶の中の幸福なそのひと時を求め、
我々男性は乳首を舐めているのです。
もしかしたら、男性は生涯、母親の乳房を求め続けているのかもしれません。
母親のような匂い、肌触り、大きさの乳房と乳首が
一番のお好みなのかもしれません。
おっぱいフェチとは特に母親の素敵なおっぱいが
強く脳に刷り込まれている人かもしれません。
我々男性はおしなべて母親のオッパイフェチなのです。
(参照)
女性の快感を刺激するため
男子にとって、女性が快楽に放心する悦びの表情を見ることは、
更に脳のドーパミン濃度が上昇し興奮します。
興奮は快感を高め、オーガズムをより深いものにしてくれます。
我々男性は女性に性的な快感を与えることで、報酬系の回路が作動し、
大きな悦びを得るようにプログラムされています。
乳首を舐められることで女性は、脳の視床下部にオキシトシンが放出されます。
オキシトシンは、ドーパミンの分泌を促進し、
やがて脳内麻薬を放出させ快感が生み出されます。
また、オキシトシンは子宮や膣にも作用して、子宮を興奮させ、収縮させます。
男たちは乳房を揉み、乳首をしゃぶることで、
乳房の性感を引き出すだけではなく、女性の子宮も活性化し、
性的なパフォーマンスを高めているのです。
女性の愛情を高めるため
乳房への刺激で分泌される乳腺を収縮させるオキシトシンは、
女性のストレスを低減させ、心穏やかにしていきます。
さらに女性の母性を刺激し、人への愛着を生み出し、
赤ちゃんや人との絆を深めさせる効果も有しています。
赤ん坊が母親の乳房を触り、乳首をしゃぶる母親の母性を刺激している行為と
セックスで我々が女性の乳首を刺激することは
同じ効果があると考えることが出来ます。
男たちが一生懸命、恋人やパトナーの乳房を刺激することで、
女性が乳飲み子への愛情を生み出すことと同じように、
自分への愛情を引き出しているのです。
我々男性は、女性に自分への母性を強化し、
自分の世話させる為に無意識の中で女性の乳首を一生懸命、
しゃぶっているのです。
正しい乳房の刺激法
このように、我々男性が女性の乳房を一生懸命刺激し、舐め回すのは
女性の中の授乳システムと母性の創生の仕組みを利用しているのではないかと
推測できます。
となればこの作用を活用して、最大限のオキシトシンを生み出すための最良な
刺激法を行うことが大切になります。
その答えをおっぱいを吸入する赤ちゃんに見出すことが出来ます。
つまり、赤ちゃんと同じように乳房に接触し、乳首を刺激することこそ
もっとも効果的な刺激法といえるのです。
女性のおっぱいを愛撫するときには
赤ちゃんになったつもりでおっぱいを吸っていくのです。
赤ちゃんは母乳を吸うときに、
その手をおっぱいの側部、もしくは下部にそっと手を添えて
優しく揉むように刺激していきます。
これは正に、性感帯と言われるアンダーバストと
スペンスの乳腺尾部の刺激そのもです。
恐るべし赤ん坊!!
0歳にして女性の性感帯を押さえています。
更に、彼らは母親の乳首をこれでもいいのかといった具合に吸い続けます。
この吸い続ける行為と強さが大切です。
女性の乳首吸いは、これも赤ん坊になったつもりで赤ん坊の吸引力で
時間をかけて吸います。
女性の脳には乳首からの刺激が継続的に送られて、
オキシトシンが分泌され続け、
女性の脳に報酬系の神経回路が活性化されていきます。
やがて女性の脳に気持ちよさと愛情を生み出していきます。
これをセックスの度に何度も何度繰り返すことで、
女性の脳内の神経回路は連結されていき、快感は強化され、
最終的には膣や子宮と連動した乳首オーガズムに至ります。
この時、乳首を噛むような圧力刺激を与える時は、
歯に唇を被せて行います。
乳児にはまだ歯は生えていません。
乳首を吸い続ける愛撫は、男性自身も幼児気分となって
素直な気持ちで女性を愛することが出来ます。
お互いの愛情と絆を強化するために、無意識に男は女の乳首を吸っています。
逆に言えば、乳首を余り舐めない男性には、
女性は愛も悦びもあまり抱かないのかも知れません。
女性を貴方のセックスの虜にするためには
乳首へを丁寧に一心不乱にしゃぶってあげることです。