女性の横に座って愛撫を施していく座位愛撫法です。
女性は男性と違い性的な興奮が高まるまでに、一定の刺激愛撫が必要になります。男性のように視覚的な単純な刺激で一気に性的な欲求が高まるわけではありません。性欲は女性の体の奥深くにこっそりと潜んで直ぐに正体を表さないの通常です。それが普通の正常な女性です。
男性は、女性の欲望を目覚めさせ、表にひっぱり出すプロセスが必要になってきます。女性を安心させて気持を落ち着かせ、そこから少しずつ女性の様子を伺いつつ、女の本性を暴き出す手間のかかる作業になるのですが、この作業を怠ると濃厚で官能的なセックスにありつくことに至りません。女性の妖艶な痴態を堪能することも叶わず、射精による肉体快楽だけの薄っぺらなセックスになるのが精々です。
そこで女性を燃え上がらせ、身も心も濃厚で耽美なセックスを楽しむにはじっくり構えた前戯が愛撫が必要になります。それには女性とリラックスした状態でソファーやベッドなどに並んで座りながらの愛撫法が極めて有効であり、女性をその気にさせセックスに持ち込む為の基本テクニックになっていきます。特に、女性に不慣れな方へこの座位愛撫法をしっかり探求することをお勧めします。
概要
愛撫は女の横に座ることから始まる
女性を性的に興奮させるためには、まずは女性の真横に平行に並ぶように陣取ることが第一歩になります。既に肉体関係が親密な女性には、直ぐに体を密着させてハードな愛撫を与えることになりますが、まだ陥落前もしくは交際初期段階では、少し女性との間に間隔をおいて座ることが普通になります。まだ男性に体を許す前の女性は警戒心も強く、隣に座ることさえ抵抗を示すことがありますが、まずは強引にでも女性の横に座して行くことが必要になります。
なんとかベンチやソファーなどに座り、女性の隣にポジショニング出来たなら最初は会話しつつさり、気なく女性の体に触れていきます。出来れば女性の手に自然な形で触れていきます。この少しの接触で女性の意識は性的な方向に向いていきます。無口になったり、急におしゃべりになったるような反応が見られてきます。
一方ここで反対に女性が強い拒絶反応を示すようでしたら、まだ恋愛経験が浅い女性か、貴方には余り好意を持っていない女性と判断できます。余りその気がない様子であるなら、一旦ここで身を引き、また後日再戦ということもあるでしょうが、後日、成功する確率は低いでしょう。ここまで来たら出来る限り、強引に事を運ぶことがいいでしょう。ホテルなどに連れ込んでもこのような拒否する態度を示す女性もいますが、その場合には有無を言わせず、次のプロセスに進みます。
次の段階では少し間隔をおいたポジションで女性の向こう側の肩にそっと手をおいて、やがてそのままゆっくり背中を優しくゆっくり撫でていきます。また、うなじの女性の髪の毛をかき分けるようにあいぶしていきます。女性の多くは首筋、肩や背中は感じやすい部位になっています。特に背中が弱い女性も多く、このソフト背中タッチで女性の体の中の性欲スイッチがオンに切り替わっていくはずです。そしてそのまま、腰に手を移動させていき、下半身にも緊張を与えていきます。あくまでも優しくゆっくり撫でるように行って下さい。女性の脳にはオキシトシン、ドーパミンが次第に活性化されていきます。
この背中を撫でるプロセスは、常に女性との性交の前にはプロセスとして挟むほうがいいでしょう。女性の気持が安定し、男性を受け入れる気持と性的な興奮が高まっていきます。
横から女を更に興奮させていく
ここまで来たらもう90%はサクセスです。後は女性の興奮と快感を高めていく工程になります。女性の性感を目覚めさせ、より深い快感に導きます。
男性は自分の体を少し斜めに傾けて、女性の体に密着させて行きます。濃厚なデープキスをたっぷり与え、耳たぶや耳裏を舐め回し、首筋から鎖骨へと舌を這わせていきます。女性に近い手で女性をしっかり捕まえて、遠い方の手で乳房を揉んでいきますが、此の時、決して焦らず力を抜いて優しく愛撫を加えてあげて下さい。
女性の衣服はこの工程の間に少しずつ脱がせていくことが理想ですが、ポイント余り先を急がず一つ一つの工程を楽しむように行うことです。どの段階まで脱がせてしまうかは、その状況で臨機応変によく判断して下さい。女性を下着姿にしたなら、「可愛い下着だね」「似合っているよ」と褒めることも忘れないで下さい。その女性はもしかしたら、此のときのために高価な勝負ランジェリーで挑んでいるのかも知れません。男性は、女性には焦って直ぐに脱がせてしまうような、セックスに飢えた浅ましい姿を見せて失望させないことが大切です。大人の男性の余裕を感じさせることです。次回はご馳走に預かれないことにもなります。
女を座りながらもっとエロく刺激していく
さてここまで段階が進むと女性の興奮は高まって、意識は性の快楽への期待で満たされていきます。ここで、通常では女性はシャワーをしたいといい出すことになります。もしくは興奮が高まったカップルではそのままベッドになだれ込みます。その流れは、極めて女性を安心させてセックスを楽しむために大切なプロセスですが、既に何回か関係を結んだ女性や好色系の女性にはソファーやベッドに座ったままの愛撫攻撃を継続していきます。通常のセックスに変化を加えて、よりエキサイティングなエロいセックスを演出していきます。
そのまま、ソファーやベッドに女性を座れせたまま、女性を丸裸にしていきます。愛撫しながら、上着やブラを取っていきます。上半身を裸に、オッパイを愛撫して乳首を舐めて行きます。スカートやパンスト、ソックス、パンテイーは男性が女性の前に跪きながら、太ももや足の指を舐めながら脱がしていくと女性の興奮は異常に高まります。女性を出来るだけ座らせたまま裸にしてしまいます。そしてそこから様々なスタイルに変化させてセックスを楽しんでいきます。
裸にした女性を立たせて、男性は座りながら乳房や乳首、お腹や股間、背中、お尻を舐めてもいいでしょう。女性を座れせたまま、ソファーに奥深く座らせ、股を開かせ、男性は床に座って内ももやクリトリス、バギナを舐めていくのもいいでしょう。また、女性を座らせたまま、男性が立ち、ペニスを女性の顔面に差し出して、そのまま舐めさせるパターンも快感です。女性は愛おしくペニスをしゃぶってくれることでしょう。
そして女性の興奮が高まってきたら、ソファーやベッドの端でそのままペニスを挿入してお互いが向き合った座位の体位で楽しんでいきます。もしくは男性が床に座り、ソファーやベッドを背にして女性を上に乗せてペニスを挿入していきます。男性が硬い床に座っての座位は。ペニスが膣奥に挿入できて、刺激を直接的に子宮に伝えることが出来ます。ベッドの上での座位は、ベッドのクッションが力を吸収するために刺激が上手く膣奥には伝わらない欠点があります。
勿論、女性を後ろ向きにして男性がソファーに座ったままバックスタイルでセックスを楽しむことも大いにありです。女性はテーブルに手をついて自分の体を支えます。ベッドでは男性が端に座ったまま女性が後ろ向きのポーズでペニスを挿入していきます。
これらのセックスの展開は無限に作り出すことが可能です。この座位愛撫でより刺激的なセックスを楽しむためには、出来る限り座ったままの愛撫に徹することです。女性もこれまでにないセックスパターンに興奮のテンションが極度にあがり、深い快感を得ていきます、男性はこれまでにない女性の艶美な風景を楽しむことが出来、ペニスもより勃起度を増していくはずです。
ベッドの上の座位愛撫
ベッドではついつい直ぐに横たわって女性を愛撫するパターンになってしまいますが、座ったままの愛撫も取り入れてみて下さい。この愛撫体位では、男性が女性の後ろに回って、股を開いて女性はその間に入れて、背後から愛撫していきます。此の時には既にお互いがほぼ裸状態になっています。男性は女性の首筋・うなじや肩、背中の上部を丁寧に舐めていきます。片方の手は乳房や乳首に回して、愛撫を加えていきます。もう一方の手は女性の内もも、陰毛、恥骨、クリトリスへと愛撫を進めていきます。徹底的に女性の後部からの愛撫を繰り返していきます。
女性が悶え、喘ぎ声も高まってきたら、女性をワンワンスタイルにしてお尻を男性に向けさせます。男性は座ったまま、後ろからお尻や尾てい骨周辺や肛門、大陰唇、バギナ、クリトリスを舐めていきます。バックスタイルのクンニリングスです。そして、そのまま男性が座ったまま、女性のバギナにバックスタイルでペニスを挿入していきます。勿論、その後はお好みのスタイルでセックスを楽しんでいきます。
今回は、男女が座っったまま楽しむセックスについて述べてみましたが、直ぐにベッドになだれ込む前に、ワンパターン愛撫やセックスの脱却を目指して、座った状態での愛撫にも色々工夫をこらえていきます。ちょっとした努力と発想で快楽パターンが無限に広がっていきます。